Business Watch ビジネスウォッチ特集 ビジネス向け腕時計の選び方とマナー

仕事やビジネスシーンに
腕時計って必要?

仕事でも腕時計ってもう必要ないんじゃない?
スマホの普及によって腕時計の必要性が薄まり、こう考える人も多くなっているのではないでしょうか。

ですが、ビジネスシーンで腕時計をしていると良いこともあります。
例えば、仕事場の身だしなみとして相手から好印象を持たれたり、商談でクライアントとの共通の話題を話すきっかけになったり、
仕事で成長した自分を実感できるステータスアイテムとして、自分のモチベーションUPにもなります。

ビジネスシーンで
腕時計を着用するメリット

  • 相手から好印象を
    持たれる

  • コミュニケーション
    ツールになる

  • モチベーションUP

Success!

成功に繋がりやすくなる

Success!

成功に繋がりやすくなる

成功に繋がるツールとしてメリットがある腕時計は、ビジネスマンにとって必需品と言えるでしょう。

では、ビジネスウォッチを選ぶにはどんなところに気をつければ良いでしょうか?
それは自分の職種、年齢、シーンに合わせて選ぶことです。

自分に合った最適な
ビジネスウォッチを選ぶコツ

自分に合った最適なビジネスウォッチを選ぶコツ

自分に合う最適なビジネス向け腕時計を選ぶには、マナーを知った上で自分の環境に適した時計を選ぶ必要があるのです。

以下からはビジネス向け腕時計のマナーや選び方など詳しくご紹介していきます。
マナーを知り、自分に合った最適なビジネスウォッチを選びましょう。

ビジネス向け腕時計のマナー

1

デジタルNGではないがアナログが好ましい

1.デジタルNGではないがアナログが好ましい

デジタルNGではないがアナログが好ましい デジタルNGではないがアナログが好ましい

ビジネスの場面でもやはりアナログがベター。普段スーツで仕事をする方など、フォーマルな場面ほどアナログ時計が良いです。

時計の機能を仕事で活かしたい、といった場合はデジタル を選ぶのもありですが、その際はカジュアルすぎないものを選ぶようにしましょう。

2

ハデな色や奇抜な見た目の時計はNG

2.ハデな色や奇抜な見た目の時計はNG

ハデな色や奇抜な見た目の時計はNG ハデな色や奇抜な見た目の時計はNG

ハデな時計はビジネスシーンでは悪目立ちしてしまう場合があります。

文字盤はホワイト・ブラック・シルバー・暗めのブルー、ケース素材はステンレスなど落ち着いた色のものを選びましょう。

ダイヤなどの宝石類が配された時計もNGですが、リューズやインデックスに控えめに配されているものであれば良いでしょう。

3

ケースサイズが大きすぎるものは避ける

3.ケースサイズが大きすぎるものは避ける

ケースサイズが大きすぎるものは避ける ケースサイズが大きすぎるものは避ける

スーツに合う時計のケースサイズは、日本人だと36~40mm前後の時計が一般的です。

大きすぎると袖口に収まらず、見栄えが悪くなってしまいます。
分厚いものも同様。なるべく薄く、自分の腕に合ったケースサイズの時計を選びましょう。

4

革ベルトの場合は革アイテムの色と合わせる

4.革ベルトの場合は革アイテムの色と合わせる

革ベルトの場合は革アイテムの色と合わせる 革ベルトの場合は革アイテムの色と合わせる

革ベルトタイプの腕時計をスーツに合わせる場合は、革ベルトの色を革靴や革小物などの革アイテムの色と合わせるとオシャレ。

色がバラバラだと統一感が崩れて雑多な雰囲気になりますので、注意しましょう。

ビジネス向け腕時計の選び方

ケースの形のイメージで選ぶ
ビジネスウォッチ

ケースの形によって受ける印象も変わります。
形の種類は細かく分けると多くありますが、ビジネスシーン向けの形をピックアップしてご紹介。


形状が持つイメージをマスターしてシーンに応じて使い分けてみましょう。

ラウンド

ラウンド ラウンド

ラウンド

最も一般的な形。ケースサイズの大小に関らず、安定感があってどっしりとしたイメージがあります。チームをひっぱるリーダーのような頼りになる存在感を出したい人におすすめ。

スクエア

スクエア ラウンド

スクエア

正方形型のケース。正方形は実直・信頼といったイメージがあり、時計でいえばスタイリッシュで個性的な、といった雰囲気も感じられます。個性を活かした創造力を発揮するクリエイティブ系の職業の方におすすめ。

レクタンギュラー

レクタンギュラー レクタンギュラー

レクタンギュラー

長方形型のケース。長方形は正方形が持つスタイリッシュな印象にプラスしてドレッシーで高級感のある雰囲気も感じさせます。ドレススーツにもよく合うので、華やかなシーンで働いている方におすすめ。

バンドのイメージで選ぶ
ビジネスウォッチ

革ベルト 革ベルト

革ベルト

ビジネスシーンでよりフォーマルに見せたい場合は革ベルトがおすすめ。黒や茶色を選ぶと落ち着きのある雰囲気を出すことができます。


ブレスレットより軽やかで、季節や服装に応じてストラップの交換をしてカラーを楽しむことができるメリットも。

ブレスレット ブレスレット

ブレスレット

重厚感があり、どっしりとした安定感を感じさせるブレスレット。ステンレスやチタンはサビにくく、革ベルトより耐久性が高いので、外周りの営業など、屋外での業務が多い方はおすすめ。


革ベルトと違って汗や水にも強いので、夏の汗ばむ季節などはブレスレットの方が向いています。

年代別で見る おすすめの ビジネスウォッチ

年代別おすすめのビジネスウォッチ

40代〜50代の方におすすめ

威厳があり上品な40代〜50代の方は、身に着ける時計も格式の高いものを選ぶと相乗効果で更に箔がつくもの。こちらでは一級品と言われる超名門ブランドのモデルをセレクト。

高級品特有のいやらしさもなく、ビジネスシーンで最高級のステータス性と上品さを兼ね備える至極の時計です。

営業職の方に おすすめの ビジネスウォッチ

営業職におすすめのビジネスウォッチ

自身のブランディング力とコミュニケーション能力が求められる営業職。高級腕時計は自身のステータスの高さを表し、クライアントに実績のある人間であることをアピールできます。

また、誰もが知る有名ブランドの腕時計であれば会話のネタになりやすいのでおすすめ。

ROLEX Datejust

その名の通り、0時ジャストに日付が変わる機構を搭載したロレックスの「デイトジャスト」コレクション。長年に渡って受け継がれてきたクラシカルなデザイン、正確で見やすい時間と日付けは、ビジネスウォッチとしてこれ以上ないほど相応しいモデル。

ROLEX Explorer ロレックス デイトジャスト
国際的

海外での仕事が多い方に

海外を飛びまわる国際的な仕事をする方には、2タイム表示やワールドタイム機能など、他国の時間が一目で読みとれる機能があると便利。国際営業職はもちろん、パイロットなどの職業の方にもおすすめ。

ROLEX GMT Master

24時間針と24時間表示回転ベゼル、独立で操作できる短針によって3タイムゾーンの表示を可能にした、GMTマスターII。

2トーンベゼルのデザインが特徴で、ステンレスとゴールドのコンビモデルではベゼルデザインと相性が良く、よりエレガントな雰囲気に。華やかであり、実用性も兼ね備えた人気モデルです。

ROLEX GMT Master ロレックス GMTマスターII
外回り

外回りの営業職の方に

屋外での仕事が多い職業の方は、普段より汗をかくこともしばしば。また、ハードな作業も多いため、腕時計をつけるときはいつも以上に扱いに気を配ることも。

そんな方には、汗に強く、耐傷性に優れたチタン・セラミックといった素材の時計がおすすめ。ストラップの場合は、ラバーなどできるだけ汗や水に強いものを選びましょう。

GIRARD PERREGAUX Laureato

ジラールぺルゴの「ロレアート」コレクションは、スポーティエレガンスを感じさせる、オクタゴン(八角形)とラウンドが融合したケースデザインが特徴的。

セラミックモデルも多く、小ぶりなケースサイズと着け心地が良いブレスは、ハードな外での仕事に最適です。

ジラール・ペルゴ ロレアート

クリエイティブ職の方に おすすめの ビジネスウォッチ

クリエイティブ職におすすめのビジネスウォッチ
クリエイティブ

デザイナーやIT系の方に

デスクワークが多いクリエイティブ系の職業の方は、耐磁性能のある時計がおすすめ。PCやスマホなどの磁気からの悪影響を防ぐことができます。

また、個性を出したい場合はスクエアやレクタンギュラーケースの腕時計を選びましょう。服装自由な職場ではカジュアルテイストな時計もあり。

OMEGA Seamaster Aquaterra

スポーティな「シーマスター」シリーズの中でも、ビジネスシーンに最適なシンプルで上品なテイストを持つ「アクアテラ」コレクション。時間の狂いの原因になる磁気を防ぐ耐磁性能に加え、150Mの日常防水性能も備えているので、使い勝手も抜群。

オメガ シーマスター アクアテラ
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