ロレックス エアキング AIR-KING
ロレックスの中で、最も古いモデル名を冠した「エアキング」。デイト表示機能の無い、シンプルでベーシックなモデルとして、1940年代の誕生から広く愛されてきました。
1990年代に登場したエアキング「14000」は、シンプルながら完成されたデザインに安定性に優れ、「エアキング」の存在感を高めたモデルです。その後「14000M」、「114200」へと進化して生産され続けましたが、2014年のリニューアルで、伝統ある文字盤の「Air-King」ロゴが廃止。歴史の中に埋もれるかと思われた「エアキング」ですが、それまでのオイスターパーペチュアルシリーズから独立して、2016年に全く新しいエアキング「116900」として復活を果たします。
歴史あるクラシカルなモデルとして、中古市場で人気を集める初期「エアキング」。最新技術が投入され、まるでスポーツロレックスのような独特な存在感で注目を集める新型「エアキング」。どちらも、伝統あるペットネームを冠した、ロレックスらしい時計哲学の詰まったタイムピースです。
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