
エドックス EDOX
古代ギリシア語で”時間”を意味する『EDOX エドックス』。1884年にスイスのビエンヌで誕生し、1900年からはブランドロゴマークに”不朽”を表す砂時計を採用、年々生産規模を拡大し続け1955年には巨大な製造工場を開設しました。日本市場への本格的な展開は2007年からと日が浅いですが、一度も途絶えたことの無い独立系の老舗スイス時計ブランドとしての地位を確立しています。
エドックスの時計といえば高性能なダイバーズウォッチが有名で、1961年には画期的なO型パッキンパーツを用いた200m防水時計の量産を開始しました。2000年代になると300m防水や500m防水性能を実現した時計を大量生産できるまで技術力を高め、1600mまでの防水性能が測定できる特殊な検査施設を備えて「クロノオフショア」や「ハイドロサブ」などの主力機種を中心に幅広くスポーツモデルをラインナップしています。
近年では、WRC世界ラリー選手権や”海のF1″とも称されるパワーボートレースに協賛するなど人気や知名度を高め、スポーティーなデザインの機能的でタフなメンズウォッチをメインに展開する代表的なブランドとして、世界中で愛されています。
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エドックス(EDOX)の代表的なシリーズ
デルフィン
エドックス旋風を巻き起こした防水時計
ドイツ語のイルカからネーミングされた「デルフィン」。1961年に誕生した初代モデルは、ダブルOリング機構により200m防水を実現して大ヒットしたダイバーズウォッチです。
2014年にフルモデルチェンジした現行モデルは、200m防水を継承しつつ現代的なスペックのモダンなダイバーズウォッチとして完成度が高められ、2020年にはエドックス初となるスケルトンモデル「デルフィン メカノ」も登場。
丁寧にカットワークされた文字盤から自社製ムーブメントの精巧な動きが眺められるスケルトン仕様でありながら価格は10万円台という、コストパフォーマンスに優れたダイバーズウォッチとして、宝石広場でも注目を集めています。ネプチュニアン
プロスペックのダイバーズウォッチ
初期の軍用ダイバーズウォッチを復刻した「スカイダイバー」コレクションから派生して、2021年にスタートした「ネプチュニアン」。1000m防水という潜水能力に優れたプロフェッショナルモデルで、モデル名の由来となったギリシャ神話に登場する海の神”ネプチューン”がケースバックに刻印されています。
高品質で耐久性に優れた316スチールの大型44mmケースに、傷に強くて光沢が美しいセラミックベゼルがセットされ、精悍なブラックだけでなく、ブルーやグリーンのファッション性にも優れた美麗なカラーもラインナップ。
全てがハイレベルな本格派ダイバーズウォッチでありながら、コストパフォーマンスにも優れ、宝石広場でも登場以来、高い注目を集めています。スカイダイバー
ミリタリーなダイバーズウォッチ
スイス軍のパラシュート部隊向けに防水性に優れたタフな時計として1973年に開発された「スカイダイバー」。長年にわたり軍事機密扱いでしたが、2019年のエドックス創業135周年を記念して、ミリタリー調のダイバーズウォッチ「スカイダイバー」コレクションが始動しました。
1969年のプロトタイプを復刻した「スカイダイバー オートマティック」、1000m防水のモダンダイバーズ「スカイダイバー ネプチュニアン」など豊富なバリエーションの中で人気を集めるのは、1973年モデルの復刻版「スカイダイバー 70s」。
300m防水を誇るスタンダードなダイバーズウォッチで、ケースバックにエングレービングされたパラシュート部隊のロゴマークが特徴です。クロノオフショア1
エクストリームなダイバーズクロノ
500mもの高い防水性能と傷に強いハイテクセラミックベゼル仕様というエドックスのウォッチコレクションの中で最も優れた性能を誇り、最も多くの支持を集めるフラッグシップコレクションです。
数量限定のリミテッドモデルも多数リリースされる中でも、”海のF1”とも呼ばれるパワーボートレースのオフショア1クラスとのコラボレーションモデル「クラスワン クロノオフショア」は、45mmの大型ケースにヘリウムガスエスケープバルブを備え、ねじ込みリューズとタフな構造のケースでクロノブラフながら500mの防水性能を実現。文字盤の数字1のインデックスのみ大きくデザインされているのが人気のポイントです。