モーリスラクロアは1975年創業と時計ブランドの中では若いブランドですが、スイス時計の伝統的な時計作りの技を継承しながら、革新的なコンプリケーションとムーブメントの開発、現代的なデザインを採用しながらディテールと仕上げの完成度を追及することを目標としています。1989年には自社工房を構え、レトログラード、ムーンフェイズ、クロノグラフに代表される魅力的な機械式腕時計の機能が付いたモデルを良心的な価格で発表し、確固たる地位を築いて来ました。
モーリス・ラクロアのアイコン時計
ラグジュアリースポーツウォッチのトレンドにマッチした高級感あふれる時計を手頃な価格で実現した「アイコン オートマティック」は、2018年に登場するやいなや瞬く間に世界中で注目を集め、モデル名とおりブランドを代表するアイコン的な時計となりました。
1990年代の人気ドレスウォッチ「カリプソ」をモダンにアレンジした2016年登場の「アイコン クォーツ」が始まりで、自動巻きムーブメントの搭載だけでなく、スケルトン仕様やクロノグラフの追加、文字盤の立体的な装飾や豊富なカラーバリエーションなどでアップデートされています。
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