ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
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エルプリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられたクロノ秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
ケースにはブラックセラミックを採用し、文字盤もスケルトン仕様とすることでケースバックのみならず文字盤側からも機械の動きをお楽しみ頂けます。
こちらは2021年12月に販売された正規品。
コンディションが良好でしたので、当店にてメンテナンスと外装の洗浄のみ行いました。
販売されてまだ間もない商品ですので、新品でお探しの方にもお勧めです。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エルプリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
こちらは文字盤のインダイアルもブルーカラーで統一したシックで洗練されたニューダイアルです。
ケースはシースルーバックになっていますので、エルプリメロ4061が前からでも後ろからでもご覧になれます。
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ムーブメントはロレックスのデイトナにも搭載されていた「エルプリメロ」を搭載。
レインボーの名はアメリカズカップで活躍したレーシングヨット【レインボー号】に因んでおり、
裏蓋にはその姿が刻まれています。
当店でのオーバーホール済み。
ケースには軽量で硬い素材のチタン、ベゼルには高硬度と耐傷性を誇るブラックセラミックを採用したモデル。
エルプリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフとなり、センターに設けたクロノグラフ秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを配置。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペック気味なクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の高速回転をご覧ください。
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エルプリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられたクロノ秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
ケースにはブラック・カーボンを採用し、文字盤もスケルトン仕様とすることでケースバックのみならず文字盤側からも機械の動きをお楽しみ頂けます。
こちらは2019年7月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄済み。
1969年発表の初代エルプリメロを、現代の技術をフル活用してムーブメントの観賞のしやすさに特化したモデルを実現。インダイアルの枠にはオリジナルモデルの3色カウンターを使用していますが、その他の部分はスケルトン仕様となっております。
カレンダーディスクも型抜きとなっており、4〜5時位置の赤いマーカーの上で表示します。裏蓋はシースルーバックとなっておりますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもお楽しみ頂けます。
こちらは2020年9月に当店で販売した並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
迫力の45mmケースにはサンレイ仕上げが施されたスレートグレーダイアルを合せます。
パイロットウォッチとして重要なコックピット内における視認性を確保するため、特徴的なデザインの針とアワーインデックスにはたっぷりとスーパールミノバが塗布されています。
裏蓋にはゼニスのヴィンテージロゴと、1909年にイギリスとフランスを隔てるドーバー海峡の横断飛行を成し遂げたルイ・ブレリオの飛行機のエングレービングが施されています。
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文字盤にはサファイアクリスタルガラスを用いて表側からも歯車の動きがお楽しみ頂ける仕様となったニューモデルです。
グランデイト機能、ムーンフェイズ&サンフェイズ表示、そしてクロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047Bを搭載します。
これだけの機能を搭載しつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではのものです。
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グランデイト機能、ムーン&サンフェイズ表示、そして、クロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047を搭載しています。
これだけの機能を備えつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではですね。
クロノマスターオープン最大の特徴である、くり抜かれたダイヤルから覗くことができる36,000振動のテンプの動きをお楽しみください。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換致しました。
エル・プリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられた秒針は1秒で1回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
こちらは2019年11月に当店で販売した並行品です。
メーカーにてメンテナンスと当店で外装の仕上げ済み。
文字盤にはサファイアクリスタルガラスを用いて、表側からも歯車の動きがお楽しみ頂ける仕様となったニューモデルです。
グランドデイト機能、ムーンフェイズ&サンフェイズ表示、そしてクロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047Bを搭載します。
これだけの機能を搭載しつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではのものです。
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ダイアルには1969年に使用されたアイコニックなトリコロールカラーを採用し、ベゼルには現代的で耐久性に優れたブラックセラミックを合わせます。
シースルーバックから覗くムーブメントにはゼニスが誇る10振動ムーブメントのエル・プリメロを搭載し、1/10秒単位の高精度な計測を可能としています。
ブルーのコラムホイールとゼニススターがオープンワークされたローターを採用した新世代エル・プリメロはパワーリザーブも60時間まで延長されています。
こちらは2021年2月に販売された正規品です。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
エル・プリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けたクロノ秒針は1秒間で1回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを備えます。
こちらはローズゴールド製ケースのベゼル部分にはバゲットダイヤ、ケース部分にはラウンドカットダイヤモンドをセッティングしたラグジュアリーモデル。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、ぜひ一度1/100秒計の回転速度とVVSクラス以上のダイヤモンドの美しさをご鑑賞下さい。
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エルプリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられたクロノ秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフではありますが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
こちらはローズゴールドケースにはパヴェダイヤを、ベゼルとインデックス部分にはカラーストーンをセッティングして『レインボー』を表現した豪華な一本です。
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直径41mmのチタン/ローズゴールド製ケースには新たにゼニスのブランドロゴのスターを象ったローターを装備した48時間パワーリザーブの「エリート670SK」を搭載。
オープンワークの文字盤側とサファイアケースバックからはそのムーブメントの動きがご覧になれます。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したアリゲーターストラップも美しい仕上がりです。
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この冒険の時、ゼニスのアンバサダーである彼の腕にはゼニスの時計が装着されていました。
成層圏という世界最高の高さと音速を超える速度を共に体験したことを記念し、裏蓋には彼のレリーフのエングレービングが施されています。
成層圏を意味するストラトスというモデル名に相応しいエピソードに満ちた一本です。
こちらは2015年8月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
直径41mmのチタン製ケースには、シリコン製のアンクルとガンギ車を装備した50時間パワーリザーブの「エリート670SK」を搭載。
シースルーバックからは、ゼニスのブランドロゴでもあるスターを象ったローターを装備し、地板やローターにオープンワークが施された美しいムーブメントがご覧になれます。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したブレスレットも美しい仕上がりです。防水性能も10気圧確保してありますので日常使いにも安心です。
こちらは2019年3月に当店にて販売させていただいた並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エルプリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
こちらは文字盤のインダイアルもシルバーカラーで統一したシンプルで洗練されたニューダイアルです。
ケースはシースルーバックになっていますので、エルプリメロ4061が前からでも後ろからでもご覧になれます。
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直径41mmのチタン製ケースには新たにゼニスのブランドロゴのスターを象ったローターを装備した48時間パワーリザーブの「エリート670SK」を搭載。
サファイアケースバックからはそのムーブメントの動きがご覧になれます。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したアリゲーター/ラバーストラップはスポーツ&ラグジュアリー感を演出してくれます。
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3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発ムーブメントを搭載してこの価格は、お値打ちとも言えます。
ケースはシースルーになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターをご覧いただけます。
こちらは2019年9月に販売された正規品です。
メーカーにてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
程よい大きさの42mmケースは裏側がシースルーバック仕様となっていますので、機械式クロノグラフの動きをお楽しみ頂けます。
また文字盤の外周部分にはクロノグラフモデルらしくタキメータースケールがプリントされています。
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サンバースト仕上げが施されたダイアルには、くさび型インデックスとドーフィンハンドを合わせたクラシックな佇まいが特徴です。
シースルーバックから覗くムーブメントには、50時間パワーリザーブのエリートキャリバー670を搭載。
こちらは2021年4月に当店で販売した並行品ですが、保証書は販売日が未記入となります。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
販売されてまだ間もない商品ですので新品でお探しの方にもお勧めです。
文字盤には、パワーリザーブ、スモールセコンド、デイト表示がバランス良く配置され、機能性とデザイン性を兼ね備えた魅力的なモデルです。
イエローゴールドケースが華やかですが、下品にならず、クラシカルな雰囲気が素敵ですね。
当店にてオーバーホールを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換いたしました。
湾曲したダイヤルやゼニスマーク入りのリューズがなかなかの雰囲気。
ケースはスクリューバックになっており、普段使いのヴィンテージとして使いやすいと思います。
当店でのオーバーホール済み。
3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発ムーブメントに搭載してこの価格は、お値打ちとも言えます。
ケースはシースルーになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターをご覧いただけます。
こちらは2015年12月に当店で販売した並行品ですが、保証書には販売日が未記入です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ケースバックにはカフェレーサーにオマージュを捧げ、特別なエングレービングが施されます。
「カフェレーサー」とは1960年代のイギリスのロッカーズ達が行きつけのカフェで自分のオートバイを自慢し合い、より速く、より格好良く改造したことに端を発するオートバイの改造思想、またはそのロッカーズ達のことを言います。
直径45mmのステンレスケースにはエイジング加工が施され、ヌバックストラップと共にヴィンテージ感を演出しています。
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390個の部品からなる10振動の高精度なエルプリメロを、シースルーのケースより眺める事ができるようになっています。
こちらは2015年1月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
文字盤55分辺りに剥がれが見られますことご了承ください。
ダイアルには1969年に使用されたアイコニックなトリコロールカラーを採用し、ベゼルには現代的で耐久性に優れたブラックセラミックを合わせます。
シースルーバックから覗くムーブメントにはゼニスが誇る10振動ムーブメントのエル・プリメロを搭載し、1/10秒単位の高精度な計測を可能としています。
ブルーのコラムホイールとゼニススターがオープンワークされたローターを採用した新世代エル・プリメロはパワーリザーブも60時間まで延長されています。
こちらは2021年6月に販売された未使用の正規品です。
未使用品ですので当店にて動作チェックのみ行っております。
3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発ムーブメントを搭載してこの価格は、お値打ちとも言えます。
ケースはシースルーになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターをご覧いただけます。
こちらは2019年9月に販売された正規品です。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
エルプリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられたクロノ秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
ケースにはブラックセラミックを採用し、文字盤もスケルトン仕様とすることでケースバックのみならず文字盤側からも機械の動きをお楽しみ頂けます。
こちらは2020年2月に当店で販売した並行品。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄済みです。
最近のゼニスは前衛的なイメージが強いのですが、このモデルはクラシックなデザインですので、コンサバティブな時計をお探しの方にお薦め致します。
こちらは2013年5月に販売された並行品。
当店でオーバーホールと外装の仕上げを行ってあります。
裏蓋の刻印が薄くなっており、若干の小傷がございます。付属の内箱のクッションに経年による劣化がございます。防水性能が落ちているため非防水扱いとさせていただきます。
ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。
文字盤の6時位置のインダイアルにはSVRAのロゴをプリント。
磁力の影響を受けず腐食や摩耗に対しても優れた耐性を持ち、更にオイルフリーも実現したシリコン製のアンクルとガンキ゛車を装備したエルプリメロ、キャリバー4061を搭載します。