グランドセイコー ヘリテージ コレクション Heritage Collection
1960年代のグランドセイコーの中でも大きく進化を遂げた「62GS」を現代的に再構築し、虚飾を排しバランスの取れたデザインを展開するのがヘリテージ コレクションです。
コレクションの始まりとともに「9Sメカニカル」や「9Rスプリングドライブ」がそれぞれ誕生し、ブランドの新たなスタンダードとしての地位を確立しました。グランドセイコーが構築した伝統を基軸としながらも、最良を目指し改良を続けた事により時代を超えて愛用できるコレクションとなっています。
グランドセイコー ヘリテージ コレクションの歴史と代表的なモデル
- 1967年
- 国産初の10振動ムーブメントを搭載した62GSを発表。
【モデル情報】
Ref.62GS
- 2022年
- Ref.SBGA443 花筏(はないかだ)を発表。
ムーブメントは「信州 時の匠工房」で熟練の匠の技によって組み立てられたスプリングドライブのキャリバー9R65を搭載。
文字盤は二十四節気の一つ「春分」が過風に舞い散った桜の花びらが川の水面を覆う花筏(はないかだ)をデザインしたモデル。 -
Ref.SBGA443
【モデル情報】
Ref.SBGA443
- 2022年
-
Ref.SBGY009
- 1967年にセイコースタイルのケースデザインを確立した「44GS」の55周年を記念して、Ref.SBGY009「Heritage Collection 44GS 55周年記念限定モデル」が発表された。
ダイヤルは「月天心(つきてんしん)」、澄んだ夜空をイメージした深いネイビーカラー。GSのロゴマークはゴールドで満月のような輝きを表現した。
ムーブメントは72時間の駆動時間を持つ「9R31」を搭載。 【モデル情報】
Ref.SBGY009
セイコー自らが『クォーツを超えたクォーツ』というキャリバー9Fは、重い針をしっかり動かすためのツインパルス制御モーター等、セイコーのこだわりが込められたキャリバーです。
37mmのケースサイズは適度な存在感を示しながらも、袖口にきれいに収まる絶妙な大きさになっています。
こちらは2019年10月の販売品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。