タグ・ホイヤー TAG Heuer
ロレックスやオメガと並んで、スイスを代表する時計ブランド「タグ・ホイヤー」。その歴史は、今から150年以上も前の1860年に、スイスの山岳部にある小さな村サンティミエにエドワード・ホイヤーが開設した時計工房が始まりです。
高精度なクロノグラフの研究開発を独自に進め、1916年には世界初の100分の1秒が計測可能なクロノグラフ「マイクログラフ」を発表。その後も、モータースポーツ業界と密接に関わりながら数多くのエポックメイキングな時計を生み出し続けています。マクラーレンＦ1チームや天才レーサーアイルトン・セナ、片山右京やルイス・ハミルトンをスポンサードし、レーシングカーを連想させる精悍なスタイルが特徴の「フォーミュラ1」コレクションをはじめ、「モナコ」・「カレラ」・「モンツァ」・「シルバーストーン」などのサーキット名を冠したモデル、回転ベゼルを備えたレース用クロノグラフ「オウタヴィア」などが有名です。
レーシング系のモデル以外にも、人間工学を導入し洗練されたデザインの「リンク」や、ダイバーズに特化した「アクアレーサー」などの主力コレクションがあります。
非常に多くのラインナップを擁するタグホイヤーのウォッチコレクションを、宝石広場では最新モデルから人気定番モデル、ケースサイズや文字盤のカラーバリエーション、新品アイテムも中古アイテムも、常に数多く取り揃えております。
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タグ・ホイヤー TAG Heuerのモデル一覧
更新：2025-04-01 集計期間：2025-03-01～2025-03-31
ホイヤーの新作ハンター
2025年も勢いが止まらないLVMHグループのタグホイヤー。
昨年の人気モデルTH20搭載のカレラクロノに新色がラインアップ。
以前モナコの限定で出ていたブラック×パープルのダイアルで上品さがあります！
スティーブ・マックイーンの情熱
モーターレースを愛した俳優のスティーブ・マックイーン。
映画『栄光のル・マン』で着用してていたモナコの復刻モデルです。
青文字盤に赤針が映え、スティーブ・マックイーンの情熱が伝わってくるような、一目でモナコだと分かる1本です。
スポーティーやカジュアルに決めたいときにおすすめです！
フォーミュラ1 クロノグラフ
先日のタグ・ホイヤーYouTube企画でも、圧倒的販売本数を誇ったフォーミュラ1。
これは一体何？というくらい初めましてな形状ですが、実はこれもフォーミュラ1なんです。
2025年の新作で、これまでのモデルとはデザインを一新しています。
44mmのグレード2チタン製ケースに、ラバーストラップを装備。大型ですがチタンなので重さは全く気になりません。
ムーブメントは機械式のキャリバー16を搭載。
一番売れているフォーミュラ1の価格帯を考えると、かなりジャンプアップした設定ではありますが…チタンケースとこのデザイン、是非試してみて下さい。
衝撃の新型フォーミュラ
旧型と打って変わり、シェイプが激変したフォーミュラ１。
ラバーストラップはベルロスの様なラバーと言うよりは、シリコンのバンドのような質感で強度がありながらも柔軟性に富んだベルトで使い心地は抜群。
ケースはチタン製ながらもチタンの良さを生かしたカタチで、プッシュボタンの操作感や手巻きの感触も全体的に上品さとスポーティーさが漂う時計に仕上がっています。
もう入門用とは言わせないという意気込みが感じられます！
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タグ・ホイヤー TAG Heuerの商品一覧
材質名：ステンレス
在庫なし (Out of Stock) 再入荷連絡受付中
材質名：ステンレス
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材質名：ステンレス
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材質名：ステンレス・セラミック
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材質名：ステンレス
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材質名：ステンレス
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材質名：ステンレス
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材質名：セラミック
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材質名：チタン
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材質名：ステンレス
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材質名：ステンレス
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材質名：ステンレス
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タグ・ホイヤー（TAG Heuer）の代表的なシリーズ
モナコ
スクエア型初の防水時計
サーキットの名を冠したタグ・ホイヤーの「モナコ」。
スクエア型で初めて防水性能を備えただけではなく、世界初の自動巻きクロノグラフ搭載モデルなど輝かしい歴史のあるモデルです。また、1971年に公開された映画「栄光のル・マン」でスティーブ・マックイーン氏が着用していた事でも知られています。
モナコのラインナップは豊富で、機械式かクォーツ式かを選べるだけではなくケースの左側にリューズを備えた珍しいレフトハンドモデルなど様々なバリエーションから好みのモデル探すことが出来る事も魅力です。
カレラ
バリエーション豊富なタグ・ホイヤーの入門モデル
スペイン語で“レース”や“情熱”を意味する「カレラ」。メキシコで行われていた「カレラ・パナメリカーナ」というカーレースの名前がモデル名の由来です。
スーツに良く似合うシンプルな3針モデルから、よりアクティブな印象のクロノグラフやGMTモデルまで幅広くラインナップ。タグ・ホイヤーが独自に設計・製造した自社製ムーブメントを搭載したモデルも多数展開されています。
手に取りやすい価格帯でありながら高品質な作りは、初めて高級時計を購入する方だけではなく時計愛好家からも選ばれる時計です。
アクアレーサー
チャレンジを続けるダイバーズモデル
長年タグ・ホイヤーのメインコレクションとして人気を博している「アクアレーサ―」。
機械式、クォーツ式問わず数多くのラインナップを取り揃えており、その多くはねじ込み式リューズ、逆回転防止ベゼル、そして200m以上の防水性能を備えておりブランド唯一のダイバーズウォッチとしてその地位を築いています。
2022年にはブランド初のソーラームーブメントを搭載したモデルを発表したほか、鮮やかなグラデーションダイヤルなど数種類発表するなど、魅力の溢れる時計を手頃な価格で展開しています。
フォーミュラ1
モータースポーツとの深い繋がり
タグ・ホイヤーのコレクションの中で最もモータースポーツとの関わりの深いのが「フォーミュラ1」です。
裏蓋にチェッカーフラッグがエングレービングされていたり、カーレースに関わる限定モデルが発表されていたりと、デザインに色濃く反映されています。
カーレースで経過時間を計測する為に必要なクロノグラフ（ストップウォッチ）搭載モデルを中心に、シンプルな3針モデルやダイヤモンドがセットされたレディースモデルなどのラインナップがあり、モータースポーツ好きのみならず、多くの方から支持を得る人気モデルです。
タグ・ホイヤーの歴史
- 1860年
- エドワード・ホイヤーがサンティミエに時計製造工場を開設
- 1864年
- エドワード・ホイヤー事業をプルークに移転｡エドワードホイヤー＆カンパニーと命名
- 1876年
- エドワード・ホイヤーがロンドンに支社を設立する｡
- 1883年
- アムステルダム国際展覧会で銀賞を受賞する｡
- 1887年
- タグ・ホイヤーの看板ムーブメント『Cal.1887』にも採用され､タグ・ホイヤーの基礎と言っても過言ではない振動ピニオンの特許を取得する｡
そしてこの年､ エドアルド・ホイヤーの息子ジュール=エドアルドが経営に参加する。
- 1891年
- チャールズ・オーガスト・ホイヤーが宝石学の学位を取得し、タグ・ホイヤーの経営に参加する。
- 1892年
- エドワード・ホイヤーが死去。(享年52歳)
- 1895年
- 初の懐中時計用防水ケースを開発し特許を取得する。
- 1908年
- 現在でも医師に使用されているパルスメーターダイヤルの特許を取得する｡
- 1911年
- 航空機、自動車向けに初のダッシュボードクロノグラフ「タイム・オブ・トリップ｣を発表｡
- 1912年
- レディースウォッチの生産を始める｡
- 1916年
- 世界で初めて100分の1秒まで計測可能なストップウオッチ『マイクログラフ』を開発する。
- 1929年
- ホイヤーのロゴが作成される｡
- 1955年
- 第2時間帯を備えた自動巻腕時計「ツインタイム」を発表する。2時位置にあるプッシュボタンを押すと、小さな針が独立して作動しローカルタイムを表示することが可能になった。
- 1958年
- チャールズ・エドワード・ホイヤーの息子である､ジャック・ホイヤーが経営に参加する｡
- 1959年
- 子会社ホイヤー・タイマー・コーポレーションを米国に設立する｡
- 1963年
- ジャック・ホイヤーが1950年代に始まった「カレラ・パンアメリカーナ・ラリー」へのオマージュとして、「カレラ」を発表する。
- 1964年
- クロノグラフの製造会社レオニダスと合併し､正式な社名をホイヤー=レオニダスとする｡
- 1969年
- 「クロノマティック」を備えたクロノグラフ「オータビア」と「カレラ」を発表する。
- 1971年
- 1971年～1979年までフェラーリチームのスポンサーと公式計時を務める｡
- 1988年
- アイルトンセナがタグ・ホイヤーのアンバサダーに就任する｡
- 1992年
- F1世界選手権の公式時計を担当する｡
- 1999年
- LVMHの傘下に入る｡
- 2001年
- ジャック・ウィリアム･ホイヤーがタグ・ホイヤーの名誉会長に就任する｡
- 2003年
- サンモリッツで開催された2003年FISアルペンスキー世界選手権大会の公式計時を担当する｡
- 2008年
- ラ・ショー・ド・フォンにてタグ・ホイヤー360ミュージアムをオープン｡
- 2012年
- リンクレディコレクションを発表し､女優のキャメロン･ディアスがアンバサダーに就任する｡
タグ・ホイヤーについての豆知識
- 特許
タグ・ホイヤー初の特許取得は1869年､懐中時計用の鍵なしリューズ巻き上げ機構である｡
- オリンピック
1920年のアントワープ、1924年のパリ、1928年のアムステルダムと、なんと3大会連続でオリンピックで採用された｡
- マイクロタイマー
１９６６年､世界初となる1/1,000秒の精度を誇る小型電子計時装置を発表した。
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