タグ・ホイヤー TAG Heuer
ロレックスやオメガと並んで、スイスを代表する時計ブランド「タグ・ホイヤー」。その歴史は、今から150年以上も前の1860年に、スイスの山岳部にある小さな村サンティミエにエドワード・ホイヤーが開設した時計工房が始まりです。
高精度なクロノグラフの研究開発を独自に進め、1916年には世界初の100分の1秒が計測可能なクロノグラフ「マイクログラフ」を発表。その後も、モータースポーツ業界と密接に関わりながら数多くのエポックメイキングな時計を生み出し続けています。マクラーレンF1チームや天才レーサーアイルトン・セナ、片山右京やルイス・ハミルトンをスポンサードし、レーシングカーを連想させる精悍なスタイルが特徴の「フォーミュラ1」コレクションをはじめ、「モナコ」・「カレラ」・「モンツァ」・「シルバーストーン」などのサーキット名を冠したモデル、回転ベゼルを備えたレース用クロノグラフ「オウタヴィア」などが有名です。
レーシング系のモデル以外にも、人間工学を導入し洗練されたデザインの「リンク」や、ダイバーズに特化した「アクアレーサー」などの主力コレクションがあります。
非常に多くのラインナップを擁するタグホイヤーのウォッチコレクションを、宝石広場では最新モデルから人気定番モデル、ケースサイズや文字盤のカラーバリエーション、新品アイテムも中古アイテムも、常に数多く取り揃えております。
1975年にニキ・ラウダが初のF1ドライバーズチャンピオンを獲得したことを祝福して76年に発表されたのが「モンツァ」です。こちらはモンツァの誕生から40周年を記念して2016年に発表された限定モデルです。
初代モデルと比べてケース径は39mmから42mmにアップして、ケースの素材もステンレスからグレード5チタン製となりましたが、初代モデルと同様に文字盤外周リングにはタキメーターとパルスメータースケールを備えています。
再入荷連絡受付中
300m防水のプロフェッショナルダイバーウォッチです。
こちらは2018年発表のケース径41mmの自動巻きモデル。
12角形のダイビングベゼルには6個のライダータブが設けられており、ダイビンググローブを着けたままでの操作性もとても良好です。
ギャランティーは日付の記載がない新しいタイプとなり2020年1月に当社で販売した並行輸入品です。
販売にあたり当社にてメンテナンスと外装部の仕上げを行いました。
43mmの迫力のケースサイズの大型化に伴い、水中での視認性が高くなりました。ダイビングベゼルには6個のライダータブが設けられており、ダイビンググローブを装着時の操作性も良好です。
保証書に販売日が未記入の当店販売の並行輸入品です。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
デイデイト表示が与えられた実用的な一本です。文字盤の中心から放射線状に光を反射させるサンレイ加工が施されています。
ケースはシースルーバックになっていますので、美しく仕上げられたムーブメントをご覧になれます。
再入荷連絡受付中
カジュアルなスタイルとF1という極限下の環境でも活躍できる機能性を兼ね備えています。
こちらは200m防水のケース径41mmのメンズモデル。
ブラックカーバイトコーティングベゼルが精悍な雰囲気を演出します。
再入荷連絡受付中
「カレラ」はそれ以来現在まで続く人気モデルになりました。
この「カレラ ヘリテージ キャリバー6」は、クラシカルなスモールセコンドスタイルを採用。
スポーティーなだけではなく、エレガンスも感じさせる一本です。
ギャランティーには2015年の日付がある当店販売の並行輸入品です。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
革ベルトは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
21世紀に相応しいその内部とはうらはらに、デザインは1964年のオリジナルモデルを忠実に再現しています。
ギャランティーにはショップスタンプのみある2014年4月に当店にて販売された並行輸入品です。
販売にあたり当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っています。
オン/オフ問わず着用しやすいモデルとなっております。
こちらは数種類のバリエーションがある中でもクロノ針が赤いレーシングモデルです。
黒色の文字盤の中でかなり目を惹きますね。
大振りなケースですが、ブレスレットもしなやかに動き、フィット感良く御使用いただけます。
2013年5月に当店が販売した並行輸入品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ベゼルの33分位置に仕上げきれない傷がございます事をご理解下さいませ。
タキメーターベゼルには耐傷性に優れたブラウンセラミックを採用し、文字盤のスモールセコンドの枠にもブラウンを使用することで、スポーティーでありながら落ち着いた雰囲気も演出します。
ムーブメントにはブラックコーティングが施されたローターと赤色のコラムホイールが特徴のキャリバー「ホイヤー01」を搭載します。
ギャランティーには2017年12月の記載がある当店販売の並行輸入品です。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
大振りな43mmケースを採用し、スーパールミノバを塗布した太めのアワーインデックスと長短針を合わせることで、水中や暗所での視認性がさらに向上しました。
ダイビングベゼルには6個のライダータブが設けられており、ダイビンググローブを着けたままでの操作性もとても良好です。
再入荷連絡受付中
41mmという大きすぎず小さすぎないそのサイズで、オン・オフ共に使いやすい一本ではないでしょうか。
今回のモデルチェンジでは、各所の質感の向上に力を入れ、ベゼルプレートに耐傷性に優れたブルーセラミックを用いることで、高級感を得ることに成功しています。
日付と販売店が明記されない新しいタイプの保証書の為、詳細は不明です。
未使用状態で入荷したためムーブメントのチェックと洗浄を行っております。
新品状態をお探しの方にもおすすめです。
重さは55gという超軽量に抑えられています。
純正のストラップは、ケースが稼働して装着する珍しいタイプで、ギミックの面白さもある時計です。
当店でのメンテナンスと洗浄を行っておりますが、PVDコーティングの為、仕上げが出来ずベゼル2時位置に傷がある事をご承知下さいませ。
その為、お値段もお求めやすい価格に設定致しました。
この「アクアレーサークロノグラフ」も、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
43mmという大きすぎず小さすぎないそのサイズで、オン・オフ共に使いやすい一本です。
今回のモデルチェンジでは、各所の質感の向上に力を入れ、ベゼルプレートに耐傷性に優れたブラックセラミックを用いることで、高級感を得ることに成功しています。
保証書によると2019年10月と記載がある当店販売の並行輸入商品です。
当店工房にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
デイト表示とデイ表示が与えられた実用的な一本です。
こちらはワンショットモデルのブルー文字盤で、これまでと同様に中心から放射線状に光を反射させるサンレイ加工が施されています。
ケースはシースルーバックになっていますので、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞頂けます。
保証書によると2017年9月と記載がある当店販売の並行輸入商品です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ガラス部分に仕上げきれない傷がある事をご理解下さいませ。 その分、お求めやすい価格になっております。
1964年に誕生し、現在も進化をし続けるタグホイヤーの代表的スポーツモデルです。
こちらはGMT機能を搭載した「ツインタイム」。
ブラックの文字盤に映える赤のGMT針がセカンドタイムを表示します。
ギャランティーによると2011年10月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
こちらはマクラーレンがドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを初めて獲得した1974年から40周年を記念し、2014年に製作された限定モデルです。
オレンジを差し色にし、タイヤパターンのブラックラバーストラップを合わせることで、マクラーレンとモーターレーシングを連想させる一本になっています。
保証書によると2015年11月と記載がある当店販売の並行輸入商品です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
純正のストラップはわずかな使用感がございます。
本来クロノグラフスタート/ストップボタン位置にあるオレンジの塗料に剥がれが有り、ガラスに仕上げきれない傷がある事をご理解くださいませ。
オートヘリウムガスエスケープバルブ付のモデルに比べ、防水性能こそ500mから300mになりましたが、日常の実用上は遜色ありません。
深海の中で最も視認性の高い色といわれているオレンジが鮮やかに際立ち、スタイリッシュなタイムピースとなっています。
保証書は無記入で2013年に当店にて販売致しました並行輸入商品です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ベゼル部分、裏蓋の仕上げがある程度になっていることをご了承ください。
昼間の時間帯は赤色、夜間の時間帯を青色で色分けすることで一目でもう一か国の時間帯を確認可能で、さらにそのGMTベゼルを動かすことで第3か国の時間帯も知ることが出来ます。
プロフェッショナルダイバーズウォッチとして300m防水性能も兼ね備えた実用性の高いモデルです。
こちらは2019年3月に当店が販売した並行品で、当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ベゼルに傷があることをご了承ください。
デイデイト表示の実用的な一本です。
ケースはシースルーバックになっていますので、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞いただけます。
保証書には2018年11月の記載がある当店販売の並行輸入商品です。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
41mmという大きすぎず小さすぎないそのサイズで、オン・オフ共に使いやすい一本ではないでしょうか。
今回のモデルチェンジでは、各所の質感の向上に力を入れ、ベゼルプレートに耐傷性に優れたブラックセラミックを用いることで、高級感を得ることに成功しています。
再入荷連絡受付中
この「アクアレーサークロノグラフ」も抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
クォーツムーブメントを採用し、スモールセコンドと30分計の他に6時位置にカレンダー表示と1/10秒計を装備します。
防水性能もしっかりと300m確保されており、オン・オフ共に使いやすい一本です。
再入荷連絡受付中
こちらは2018年発表のケース径41mmの自動巻きモデル。
12角形のダイビングベゼルには6個のライダータブが設けられており、ダイビンググローブを着けたままでの操作性もとても良好です。
再入荷連絡受付中
「West マクラーレン メルセデス」F1チームとの世界75本限定モデルです。
時計からはスポーティーさを感じさせるクロノグラフ機構を搭載。
裏蓋にはサインが刻印されており、F1で胸を熱くした方にはたまらないのではないでしょうか。
クォーツ式ムーブメント搭載なので日常でも使いやすい一本です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
内箱に経年による劣化があります。
こちらはラバーベルトと文字盤の差し色にブルーを使ったスポーティーで爽やかな印象の「ブルータッチエディション」です。
ムーブメントにはブラックコーティングが施されたローターと赤色のコラムホイールが特徴の新型キャリバーの「ホイヤー01」を搭載します。
ギャランティーに2018年8月と記載が有る正規品です。
販売するにあたり、当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ムーブメントにはヴァルジュー7750をベースとし、タグ・ホイヤーでチューンナップされた42時間パワーリザーブの「キャリバー16」を搭載します。
裏蓋にはアルゼンチンの伝説的なF1ドライバーで、計5回ものワールドチャンピオンに輝いたファン・マヌエル・ファンジオのエングレービングが施されています。
3時位置にはデイト表示機能を装備し、防水性能も100m確保されておりますのでオン・オフ問わず着け易いモデルです。
メーカーメンテナンスと当店での外装仕上げを行っております。
こちらの【フォーミュラ1 キャリバー16 アイルトン・セナ】はセナ没後、25周年のトリビュートエディションとなり、ケースバックにはセナのヘルメットのエングレービングが施されています。
また、ブラックセラミック製タキメータースケールの12時位置にはセナのダブルSマークに続き、『SENNA』の名が刻まれています。
再入荷連絡受付中
ヴァルジュー7750をベースとし、タグ・ホイヤーでチューンナップされた「キャリバー16」を搭載。
前作で曜日表示窓を設けていた場所にはタグ・ホイヤーのロゴ、その上には「CALIBRE16」のレタリングを施しています。
ケースバックには、モータースポーツと縁の深いタグ・ホイヤーらしく、F1草創期の名ドライバー「ファン・マヌエル・ファンジオ」のレリーフが刻まれています。
再入荷連絡受付中
カジュアルなスタイルとF1という極限下の環境でも活躍できる機能性を兼ね備えています。
こちらは自動巻きムーブメントを搭載したクロノグラフ「フォーミュラ1 キャリバー5」。
200mの防水性能も装備しており、ON/OFF問わず使い勝手の良いモデルです。
再入荷連絡受付中
2016年にインターネット上で行われた人気投票では16ものヴィンテージオータヴィアの中から、この1966年発表のRef.2446(ヨッヘン・リント モデル)が選ばれました。
ヨッヘン・リントはドイツ生まれ、オーストリア国籍のF1ドライバーで、残念ながら1970年のイタリアGPの予選で事故で亡くなりましたが、その年のF1ワールドチャンピオンを獲得した人物です。
当時の面影をそのままにケースサイズを42mmにアップして2017年に復刻されたのがこの「オータヴィアヘリテージ キャリバー02クロノグラフ」です。
当時は手巻きムーブメントを搭載しておりましたが、今作にはコラムホイール式自社製自動巻きムーブメントの「ホイヤー02」を搭載します。
ギャランティーには2019年5月の記載がございます。
未使用状態で入荷したためムーブメントのチェックのみ行っております。
新品状態をお探しの方にもおすすめです。
43mmという大きすぎず小さすぎないそのサイズで、オン・オフ共に使いやすい一本です。
こちらは2017年7月に当店が販売した並行輸入品。
今回販売するにあたり、当店にてオーバーホールを行いました。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
この「アクアレーサークロノグラフ」も、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
43mmという大きすぎず小さすぎないそのサイズで、オン・オフ共に使いやすい一本です。
今回のモデルチェンジでは、各所の質感の向上に力を入れ、ベゼルプレートに耐傷性に優れたブルーセラミックを用いることで、高級感を得ることに成功しています。
ギャランティーに2019年6月の記載がございます。
未使用状態で入荷したためムーブメントのチェックのみ行っております。
新品をお探しの方にもおすすめです。
タグ・ホイヤーの歴史
- 1860年
- エドワード・ホイヤーがサンティミエに時計製造工場を開設
- 1864年
- エドワード・ホイヤー事業をプルークに移転。エドワードホイヤー&カンパニーと命名
- 1876年
- エドワード・ホイヤーがロンドンに支社を設立する。
- 1883年
- アムステルダム国際展覧会で銀賞を受賞する。
- 1887年
- タグ・ホイヤーの看板ムーブメント『Cal.1887』にも採用され、タグ・ホイヤーの基礎と言っても過言ではない振動ピニオンの特許を取得する。
そしてこの年、 エドアルド・ホイヤーの息子ジュール=エドアルドが経営に参加する。 - 1891年
- チャールズ・オーガスト・ホイヤーが宝石学の学位を取得し、タグ・ホイヤーの経営に参加する。
- 1892年
- エドワード・ホイヤーが死去。(享年52歳)
- 1895年
- 初の懐中時計用防水ケースを開発し特許を取得する。
- 1908年
- 現在でも医師に使用されているパルスメーターダイヤルの特許を取得する。
- 1911年
- 航空機、自動車向けに初のダッシュボードクロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」を発表。
- 1912年
- レディースウォッチの生産を始める。
- 1916年
- 世界で初めて100分の1秒まで計測可能なストップウオッチ『マイクログラフ』を開発する。
- 1929年
- ホイヤーのロゴが作成される。
- 1955年
- 第2時間帯を備えた自動巻腕時計「ツインタイム」を発表する。2時位置にあるプッシュボタンを押すと、小さな針が独立して作動しローカルタイムを表示することが可能になった。
- 1958年
- チャールズ・エドワード・ホイヤーの息子である、ジャック・ホイヤーが経営に参加する。
- 1959年
- 子会社ホイヤー・タイマー・コーポレーションを米国に設立する。
- 1963年
- ジャック・ホイヤーが1950年代に始まった「カレラ・パンアメリカーナ・ラリー」へのオマージュとして、「カレラ」を発表する。
- 1964年
- クロノグラフの製造会社レオニダスと合併し、正式な社名をホイヤー=レオニダスとする。
- 1969年
- 「クロノマティック」を備えたクロノグラフ「オータビア」と「カレラ」を発表する。
- 1971年
- 1971年〜1979年までフェラーリチームのスポンサーと公式計時を務める。
- 1988年
- アイルトンセナがタグ・ホイヤーのアンバサダーに就任する。
- 1992年
- F1世界選手権の公式時計を担当する。
- 1999年
- LVMHの傘下に入る。
- 2001年
- ジャック・ウィリアム・ホイヤーがタグ・ホイヤーの名誉会長に就任する。
- 2003年
- サンモリッツで開催された2003年FISアルペンスキー世界選手権大会の公式計時を担当する。
- 2008年
- ラ・ショー・ド・フォンにてタグ・ホイヤー360ミュージアムをオープン。
- 2012年
- リンクレディコレクションを発表し、女優のキャメロン・ディアスがアンバサダーに就任する。
タグ・ホイヤーについての豆知識
- 特許
タグ・ホイヤー初の特許取得は1869年、懐中時計用の鍵なしリューズ巻き上げ機構である。
- オリンピック
1920年のアントワープ、1924年のパリ、1928年のアムステルダムと、なんと3大会連続でオリンピックで採用された。
- マイクロタイマー
1966年、世界初となる1/1,000秒の精度を誇る小型電子計時装置を発表した。
スポーティーなデザインとリーズナブルな価格設定で人気になるのもうなずけます。
ケース径は前作の41mmより一回り大きい43mmにサイズアップし、ダイヤルの視認性もより高くなりました。
こちらは2012年3月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ベゼルに傷、裏蓋に打痕があります。