ウブロ ビッグ・バン BIG BANG
2005年の登場以来、数多くのバリエーションを展開している、ウブロの基幹とも言える大人気シリーズです。"融合"のコンセプトが表す通り、様々な新素材を利用した時計を野心的に売り出しています。
カーボンやタングステンに加え、自社開発した「ウブロニウム」をケースに採用するなど、独自性では群を抜いています。また、文字盤を構成する全てが黒色の「オールブラック」や、メカニカルなスケルトン文字盤の「アエロバン」など、デザインも多様です。
「キングパワー」シリーズに次いで、自社ムーブメントであるUNICOを採用したモデル「ビッグ・バン ウニコ」も人気。主なケースサイズは41mmと44mmで、UNICO搭載機ではさらに大きく45mmですが、2018年には少し小ぶりで扱いやすい42mmのケースサイズも加わりました。
ウブロ ビッグ・バンの歴史
- 2005年
- バーゼルワールドにて、「ビッグ・バン」が発表される。「融合」というコンセプトを体現した「ビッグ・バン」は、前年比3倍の注文を受ける大成功を収める。また、"ジュネーブウォッチグランプリ"におけるベストデザイン賞を皮切りに、数々の賞を受ける
- 2006年
- 「ビッグ・バン オールブラック」発表。
- 2007年
- 初の直営ブティックをパリにオープン。「ビッグ・バン ワンミリオン$」、「ビッグ・バン ダイバー」、およびウブロ初の自社一貫製造製品「マグバン」発表
- 2008年
- ビッグ・バン初めての38mm径である、レディースモデルを発表。
- 「ビッグ・バン パープルカラット」発表
- 2013年
- 自社ムーブメント「UNICO」を搭載した「ビッグ・バン ウニコ」を発表
ウブロ ビッグ・バンの代表的なモデル
- ビッグ・バン 301.SB.131.RX
- ステンレスとセラミックで造られた44mmケース。
種類の多いビッグ・バンにおいて、比較的オーソドックスなモデル。 - ビッグ・バン 301.PB.131.RX
- ビッグ・バン カーボン 301.QX.1724.RX
- ウブロがオールブラックモデルに掲げるニューコンセプト、Invisible Visibility(見えない可視性)。
こちらはそのコンセプトをもとに、ケースにカーボンファイバーを採用したモデルです。 - ビッグ・バン アエロバン スチールセラミック 311.SM.1170.GR
- ウブロのイメージを劇的に変え、大ヒット作となったビッグ・バンをスケルトン化して、メカニカルな部分を前面に押し出した「アエロバン」。
ビッグ・バンは様々な素材を組み合わせることがコンセプトになっていますが、こちらはステンレスとセラミックを組み合わせたモデルです。 - ビッグ・バン ウニコ チタニウムセラミック 411.NM.1170.RX
- ウブロ自慢の自社製クロノグラフ・ムーブメント“ウニコ”を搭載した「ビッグ・バン ウニコ」
高級クロノグラフの必須条件と言われるコラムホイールによるプッシュボタンの押し心地の良さをお楽しみください。