IWC アイダブリューシー
IWCの歴史は、アメリカ人実業家のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズと、時計職人ヨハン・ハインリッヒ・モーザーが、スイスの工業都市シャフハウゼンに1868年に開設した工房が始まりです。ドイツとの国境沿いだったためドイツの文化的影響が強く、他のスイスブランドと比べて、華やかさよりも機能性を重視した、質実剛健なクラフトマンシップあふれる時計作りに、アメリカ式の生産性に優れた製造技術が融合した、完成度の高い時計を作り続けています。
その歴史の中ではキャリバー83,87,89の手巻き、現代のIWCのモデルでも採用されているペラトン式自動巻き機構のキャリバー85系統を生み出します。70年代〜90年代に提携が解消されるまではポルシェデザインの時計も製作していました。その中で当時の技術では難しかったチタンを他ブランドに先駆けて時計のケース・ブレスに採用。その技術を使い、同じく当時はかなり高度な2000mの高い防水性能を持つオーシャン2000を発表し大きな話題になりました。
「ポルトギーゼ」「アクアタイマー」「パイロット・ウォッチ」「インヂュニア」「ダ・ヴィンチ」「ポートフィノ」の6つの主力ラインには、機能やデザインにこだわった様々なモデルが展開され、それぞれに150年に及ぶ歴史の中で培われてきた革新的な技術や伝統が受け継がれています。宝石広場でも、人気モデルを新品から中古までバリエーション豊富にラインナップしております。
IWCというと質実剛健なイメージですが、独自のペラトン巻き上げ機構や同軸の積算計など、IWCならではの機械へのこだわりはそのままに、大人の色気も感じさせる一本になっています。
こちらは2009年3月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
純正ベルトは若干の使用感がございます。
コ−ティング傷・ベゼルに打痕があります。
新たに開発されたキャリバー52000シリーズでは、IWC特有のペラトン自動巻き機構に改良が加えられ、巻き上げ爪、ローター軸受けに耐久性に優れたセラミックを採用。
摩擦に強くなり、部品の寿命の向上に寄与しています。
また、香箱がツインバレルに変更されたことにより、一段と安定した精度での7日間というロングパワーリザーブが可能になっています。
再入荷連絡受付中
このオートマチックキャリバーは、IWC独自のペラトン式の自動巻き方式を採用し、当時としては非常に優秀な巻き上げ効率を誇ります。
付属のアーカイブによると1971年の販売品。
いかにもその当時というケースデザインが良い雰囲気です。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはバンビ社製の新品クロコと交換しました。
尾錠は後年に取り換えられたと思われるIWC純正のメッキタイプです。
パワーリザーブインジケーターでもお分かりの通り、ツインバレル式で7日間ものロングパワーリザーブを誇ります。
パイロットウォッチの伝統に基づき軟鉄製のインナーケースを採用し、耐磁性能が高いのも魅力の一つです。
こちらは1940年代の軍用飛行監視要員向けに作られた「ビッグパイロットウォッチ52T.S.C」にならいレトロな雰囲気を演出しています。
またケースには軽く耐傷性に優れたチタンを採用していますので大きさの割に着けやすいモデルとなっています。
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1990年代後半に生産されたこのモデルはジャガールクルト製のCal.891/2を搭載した小ぶりなポルトギーゼです。
スタイルはオリジナルデザインを忠実に再現したものですが、シースルーバック仕様になっており、自慢のムーブメントが見えるようになっています。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました
新たに開発されたキャリバー52000シリーズでは、IWC特有のペラトン自動巻き機構に改良が加えられ、巻き上げ爪、ローター軸受にセラミックを採用いたしました。
摩擦に強くなり、部品の寿命の向上に寄与しています。
また、香箱がツーバレルに変更されたことにより、一段と安定した精度での7日間というロングパワーリザーブが可能になっています。
こちらは2019年9月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと簡単な外装の仕上げ済み。
販売されてまだ間もない商品ですので、新品でお探しの方にもお勧めです。
ケースサイズは42mmから44mmへとサイズアップされ、存在感が増しています。
ベゼルはインナーベゼルから一般的なアウター式へと変更。
そのベゼルのインデックスには文字盤同様にスーパールミノバが採用されるなど、質感と実用性共にグッと上がっています。
こちらは2009年9月に当店が販売した並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ガラスコーティングに線傷、ベゼル「15」「40」付近に欠けがあります。
こちらの「パイロットウォッチ マークXVIII プティ・プランス」はサンテグジュペリの代表作の「星の王子さま」のエングレービングを裏蓋に施しています。
耐磁性インナーケースでコックピット内の磁気に強いだけでなく、防水性能も6気圧とパイロットウォッチとして充分な性能を発揮します。
前モデルでは日付けが3日表示となっていましたが、今作では1日表示に回帰したところもおすすめポイントです。
こちらは2018年5月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ストラップは純正ベルトに交換しました。
こちらは1989年〜1992年という短期間に販売されていた500,000A/mの超耐磁モデル。
ケース側面に500,000A/mと刻まれています。
通常のこの世代のインジュニアはジャガールクルト製のムーブメントを搭載しますが、このモデルでは脱進機のパーツを特殊合金にチェンジしたCal.2892-A2を採用。コストが非常に高かったためか生産数が少ないレアモデルとなりました。
1992年5月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済みです。
9時位置に彼のイニシャル「A」が刻まれ、6時位置にUTC機能が配置されたデザインが印象的な限定モデルです。
こちらの時計は2009年9月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正の新品に交換しました。
コーティングと12時位置に小さなガラス傷があります。
パワーリザーブインジケーターでもお分かりの通り、ツインバレル式で7日間ものロングパワーリザーブを誇ります。パイロットウォッチの伝統に基づき軟鉄製のインナーケースを採用し、耐磁性能が高いのも魅力の一つです。1940年代の軍用飛行監視要員向けに作られた「ビッグパイロットウォッチ52T.S.C」にならいレトロな雰囲気を演出しています。
こちらはケース素材にハイテクブロンズを採用した世界1500本のスペシャルモデルとなります。
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新作に目が向きがちですが、オリジナルモデルもやはり良いですね。
ペラトン方式の巻き上げ機構を持つ自動巻きムーブメント、Cal.8541を搭載。
日常使い用のヴィンテージモデルとしていかがでしょうか。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換してあります。
針に劣化が見られます。
また、シリアルの刻印が薄いことをご了承ください。
基本的なコンセプトはそのままに、42mmへとサイズアップ。
一段と存在感を増しています。
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ジャガー・ルクルト製ムーブメントを搭載し、今見ても手を加えるところがなく思える程、機能的でバランスの良いデザインです。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社のカーフストラップに変更しております。
内箱に劣化がございます。
ミリタリーウォッチの名機「マーク11」に搭載された事で有名なムーブメントCal.89。
そのスモールセコンドキャリバーとして1946年に生産を開始したのがCal.88で、Cal.89に比べて生産量が少なく4万個弱のみ生産されたとされています。
小ぶりなケースは品が良く雰囲気が有る一本だと思います。
当店でのオーバーホールと軽く外装の仕上げをしております。
ストラップと尾錠は社外品です。
文字盤や針に経年による劣化、裏蓋に傷や打痕があります。
ムーブメントには89000系のフライバッククロノグラフキャリバー89361が搭載されています。12時位置の積算計インダイアルは、同軸に時針と分針があるため、経過時間を通常の時計のように読むことが出来ます。
スレートカラーの文字盤にサンレイパターンが施されており、ビジネスからフォーマルなスタイルまで応用が利く一本です。
こちらは2017年4月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスとで外装の仕上げ済み。
ペラトン式の巻上げ機構を採用した自社製ムーブメントは、大振りで見応えのある独特のもの。
裏蓋はシースルーになっていますので、そのムーブメントを眺められるのは嬉しいですね。
こちらは2011年9月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
今ではすっかり人気ラインの一つになっています。
クラシックな装いですが、トレンドもおさえ、使い回しが利く便利な一本です。
こちらは2015年7月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
懐中時計ムーブメントを元にしたCal.98800を搭載し、その長い緩急針はIWCファンの心をくすぐります。
スモールセコンドとムーンフェイズが縦に配置され、クラシックな雰囲気を重視した一本になっています。
当店にてオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換してあります。
ガラスコーティングに小傷があります。
こちらの「パイロットウォッチ マークXVIII プティ・プランス」はサンテグジュペリの代表作の「星の王子さま」のエングレービングを裏蓋に施しています。
耐磁性インナーケースでコックピット内の磁気に強いだけでなく、防水性能も6気圧とパイロットウォッチとして充分な性能を発揮します。
前モデルでは日付けが3日表示となっていましたが、今作では1日表示に回帰したところもおすすめポイントです。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
本来はストラップモデルでしたが、前オーナー様がブレスレット仕様に変更してます。
耐磁構造のケース等、パイロットウォッチシリーズならではの機能性はそのままに、現代風にサイズアップしています。
こちらは2011年6月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のコードバンストラップと交換してあります。
チタンの素材とブルー文字盤が特徴で、ムーブメントはETA製です。
市場にあまり出回らないモデルですので、お探しの方はお早めにどうぞ。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
純正ストラップに使用感があります。
パワーリザーブ42時間の自動巻きムーブメントのキャリバー30110を搭載。
1948年に発表された初代「マーク11」にちなんで世界1948本限定モデルとなります。
こちらは2018年2月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ベルトは純正のミリタリーストラップに交換しました。
前モデルのマークXVIIではデイト表示に3日間表示を採用していましたが、今作では1日表示タイプに回帰されています。ケース径は前作の41mmから40mmにダウンサイジング。
こちらはマーク15以来となるホワイト文字盤のマークXVIIIです。
こちらは2017年3月に販売した並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正のナイロンストラップに交換しました。
裏蓋には1930年代から40年代に掛けて傑作と讃えられたイギリス空軍の戦闘機の「スピットファイア」がエングレービングされています。
耐磁性インナーケースでムーブメントを保護し、パイロットウォッチとして充分な6気圧の防水性能を備えます。
またブレスレットのクラスプ中央部の「IWC」のロゴ部分を押すと簡単に長さの微調整ができるのも嬉しいポイントです。
こちらは2016年4月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行ってますが、落としきれない打痕が残っております。
前モデルのマークXVIIではデイト表示に3日間表示を採用していましたが、今作では1日表示タイプに回帰されています。
ケース径は前作の41mmから40mmにダウンサイジング。
ストラップは使用感・フィット感を考慮し、クロコストラップからイタリアのサントーニ社製のカーフストラップに変更され実用性の向上が図られています。
こちらは2017年11月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
純正ストラップに使用感、付属品の内箱に劣化があります。
サファイアケースバックから眺めることが出来るムーブメントは、手巻きムーブメントならではの美しいスタイルを持っています。
IWCらしいクラシカルでかっちりしたデザインも素敵ですね。
また革ベルトにはイタリアの高級靴メーカーの「サントーニ社」がIWCの為に製作したアリゲーターストラップを採用しています。
こちらは2018年3月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正の新品ストラップに交換してあります。
今ではすっかり人気ラインの一つになっています。
クラシックな装いですが、トレンドもおさえ、使い回しが利く便利な一本です。
こちらは2015年12月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しました。
裏蓋に薄い線傷があります。
12時側に扇形に広がる3つの窓で、月・日付・曜日を表示します。
アニュアルカレンダーは永久カレンダーと異なり、2月の日数の違い(閏年)には対応しておりませんので、2月の最終日だけ手動で修正が必要となります。
搭載されるペラトン式自動巻き機構の新開発キャリバー52850はツーバレル式を採用しており、パワーリザーブは最大7日間確保されています。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げを行いました。
時・分・秒の他にはデイト表示機能のみとシンプルなデザインとなっています。
サンレイ仕上げのスレートカラーアラビア文字盤には高級感も感じられますが、磁気に触れる機会の多いパイロットの為に耐磁性軟鉄インナーケースでムーブメントを保護し、またパイロットウォッチとして充分な6気圧の防水性能も保持しています。
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IWCの歴史
- 1915年
- 腕時計用として設計されたキャリバー75を搭載した腕時計製造に参入する。
- 1939年
- ポルトギーゼが発売開始される。
- 1948年
- パイロット・ウォッチ マークXIが発売開始される。
- 1955年
- 耐磁性に優れた時計 インヂュニア (Ingenieur)が発売開始される。
- 1967年
- 防水性に優れた時計 アクアタイマー (Aquatimer)が発売開始される。
- 1984年
- 独自の古典的な印象を持つデザイン ポートフィノ が発売開始される。
- 1989年
- 耐磁性能500,000A/mを持つ インヂュニア が発売開始される。
- 1993年
- パイロット・ウォッチ マークXII が発売開始される。
- 2005年
- 1999年に生産終了となった『インヂュニア』ラインが復活した。
こちらの「ヴィンテージポルトギーゼ」は、懐中時計用ムーブメントのCal.98800を搭載。 グレーのダイヤルはホワイトゴールドモデルの専用色です。
スモールセコンドとムーンフェイズの位置が縦に配置され、クラシックな雰囲気を重視した一本になっています。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。