
パテック フィリップ PATEK PHILIPPE
スイスのジュネーブに1839年に創業して以来、約180年もの間、一度も途絶えることなく時計を作り続ける名門ブランド「パテック フィリップ」。「ヴァシュロン・コンスタンタン」、「オーデマ ピゲ」と共に『世界三大時計ブランド』として称され、その中でもさらに名実ともに最上位に君臨する世界最高の時計ブランドです。
代表的なモデルに、世界三大複雑機構の1つである永久カレンダーを搭載した「パーペチュアルカレンダー」、年次カレンダーを搭載した「アニュアルカレンダー」、長い歴史を継承するシンプルでありながらラグジュアリー感を演出する「カラトラバ」、独特のトノー型ケースにより個性的なデザインを実現しトノー型時計の最高峰ともいわれる「ゴンドーロ」、天才時計デザイナー「ジェラルド・ジェンタ」氏によってデザインされ、潜水艦『ノーチラス号』をモチーフにした最高級スポーツウォッチ「ノーチラス」、緩やかな八角形のケースが特徴でスポーツとエレガンスさを融合させた「アクアノート」、時計とブレスレットが一体となった形状の華やかなレディースウォッチ「Twenty-4」などがあります。
長年にわたる多くの販売実績と信頼を誇る宝石広場では、他のどの時計専門店をも圧倒する量の「パテック フィリップ」の名品を常に多数ストックしております。最新の現行モデルから希少なレアモデル、新品から中古商品まで豊富にラインナップしております。
絶妙に配置されたムーンフェイズやパワーリザーブ表示が品良くまとめられ、エレガンスも感じさせる一本です。
2019年5月に販売された並行品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
一見すると開閉式の裏蓋には見えない薄型ケースはエレガントな印象です。
お問合せ下さい。
ラグのサイド部分に窪みを付け、そのまま角型のプッシュボタンにつなげる事により、クラシカルかつスポーティーなスタイルを表現しています。
今回入荷したのは2016年2月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行いました。
黄金比率を持つそのエレガントなスタイルは、他のモデルでは代えがたいものです。
今回入荷のこちらの「4831J」は可変式のラグが特徴のレディースモデル。
ダイヤモンドで取り巻かれ華やかな印象です。
付属のアーカイブによると1995年2月に販売された品。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
年次カレンダーという複雑な機能ゆえに止めてしまうと少々面倒ですから、今作から標準装備となった12時位置のパワーリザーブが役に立つのではないでしょうか。
エレガントなコンプリケーションのブレスウォッチをお探しならば、これぞという一本です。
2016年8月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
こちらの「980J-011」は、針と数字がブレゲ仕様になっているイエローゴールドモデル。
ハンターケース仕様になっており、ポケットウオッチの弱点である風防ガラスを保護します。
2021年8月に販売された日本正規品。
保証書は個人情報保護のためにメーカー保証が受けられない事をご了承ください。
イエローゴールド製のしなやかな作りのブレスレットモデルです。
年次カレンダーに併せ、ムーンフェイズとパワーリザーブを備えながら、むしろすっきりとした印象すら覚えます。
ケースはシースルーバックになっており、カラトラバマークが刻印された22金製のローターを持つムーブメントを眺めることができます。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
黄金比率を持つそのエレガントなスタイルは、他のモデルでは代えがたいものです。
こちらは洒落たブレスレットのホワイトゴールドモデル。
当店にてメンテナンスを行っています。
ご注文頂けます。
ムーブメントには「CH28-520 IRM QA 24H」を搭載。
6時位置のインダイアルは60分計と12時間計の針を同軸にセットした積算計となっています。
2016年1月に販売された並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っています。
ムーブメント番号とケース番号がパテック社の台帳と合致しないということでアーカイブこそ発行されませんが、メーカーにてオーバーホールを行った記録はございますのでご安心ください。
販売価格もその点を考慮したお値段となっております。
3445などに比べてデイトがない分、スッキリとしたデザインになっています。
ケースバックはスクリューバック式で、普段使いのアンティークとしても最適な一本です。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
生産終了からかなりな年が経っていますが、いまだにファンの多いカラトラバモデルです。
こちらはエレガンスを感じさせるブレスレットモデル。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
前モデルの5130の丸みを帯びたケースを一新し、エッジのきいたシャープなケースフォルムとなりました。
ムーブメントにはマイクロローター&ジャイロマックステンプのキャリバー240HUを搭載します。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ストラップは純正のクロコストラップに交換いたしました。
こちらはアップライトのブレゲ数字が特徴の「5109G」です。
キャリバーは手巻きのCal.215を搭載しています。
当店でのオーバーホールと外装の洗浄済みです。
基本的なフォルムはそのままに、ケースサイズが現代風に大きくなっています。
シースルーのケースバックからムーブメントを鑑賞できるようになったのも魅力的ですね。
2018年3月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
1970年代のカラトラバにしては比較的大きなモデルで、ノーチラスの初代モデルと同じ自動巻きCal.28-255を搭載します。
ベゼルは、クル・ド・パリと呼ばれる鋲打ち。
ダイヤルはシックなシルバーローマンダイヤルです。
付属のアーカイブによると1972年に生産され、1973年5月に販売された品。
当店でのオーバーホール済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
黄金比率を持つそのエレガントなスタイルは、他のモデルでは代えがたいものです。
こちらのRef.3948は、意外と少ないスモールセコンド付きのゴールデン・エリプス。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っています。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
ムーブメントは手巻き式のCal.215を搭載しています。
シンプルなモデルですが、現代の時計には無い味がありますね。
当店でのオーバーホール済み。
ブレスレットの調整には2〜3週間のお時間をいただきます。
クラシカルなデザインのケースとローマンダイヤル、高貴な雰囲気をまとっています。
オフィサーケースは裏蓋を開けるとシースルーバックになっており、精巧に作られたムーブメントを観賞できます。
2004年10月に販売の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは純正のクロコストラップに交換済です。
既に生産は終了しておりますが、アールデコ様式を踏まえたクリーンなデザインは今見ても新鮮です。
こちらは面白い雰囲気のプラチナとローズゴールドのコンビモデル。
2007年2月に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
付属の箱に経年変化による劣化があることをご承知下さい。
ベゼルのホブネイルパターンの繊細さが特徴のレギュラーモデル「3919G」を元にダイヤルをアプライトローマンに変更。
ケースはシースルーバック仕様になっています。
今回入荷のこちらは1999年7月の販売品。
メーカーにてオーバーホールを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
当時の海外では、日本でポピュラーな3796よりも人気がありました。
ベゼルのホブネイルパターンの繊細さはパテックならでは。
現在でも似たデザインの後継機種に当たるモデルがありますが、この3919も程好いケースサイズで根強い人気があります。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換致しました。
金無垢ならではの重量感が味わえる一本です。
サイドのダイヤモンドがお洒落ですね。
ムーブメントは薄型手巻きCal.177を搭載しています。
当店でのオーバーホール済み。
1980年に発表されたモデルでムーブメントは手巻きのCal.215を搭載しています。
小ぶりな33mm径ということもあり、現在のパテックにはない雰囲気が魅力的です。
当店にてオーバーホール済み。
アイボリーのダイヤルとローズゴールドの色合いが美しく艶がある一本です。
ムーブメントは手巻のCal.177を搭載。
Cal.177は1960年代から作られているパテックを代表する薄型ムーブメントです。
アーカイブによると1993年8月に販売された記載があります。
当店でのメンテナンス済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
5960やノーチラスなどではステンレス製のプチコンプリケーションモデルは存在しますが、このようなドレッシーな雰囲気ではありませんので、エレガントに着けこなしたい方にお薦めです。
当店でのオーバーホールを行っております。
毎年3月1日にのみ日付修正すれば良いプチ・コンプリケーションモデルです。
ノーチラス特有の横溝の彫られた文字盤はブラックに仕上げられ、スポーティーながら落ち着いた雰囲気を演出しています。
今回入荷のこちらは2012年4月に販売された並行輸入品。
カレンダーはスペイン語表記です。
メーカーでのオーバーホールと外装仕上げを行い、その際にストラップも純正品で交換済です。
こちらはブレスレットモデルの「5009/1」です。ムーブメントは手巻きのCal.215を搭載。
エレガントな雰囲気で、とてもオシャレな一本です。
当店でのオーバーホール済み。
一見すると開閉式の裏蓋には見えない薄型ケースはエレガントな雰囲気を演出しています。
今回入荷のこちらは2016年9月に当店が販売した並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
搭載する自動巻ムーブメントCal.12-600は、パテックとしては初めての自動巻キャリバーで、1953年から十年弱で7000をわずかに超える少数が生産されました。
ヴィンテージパテックの中でも特別な「トロピカル」に搭載された事でも有名です。
付属のアーカイブによると1957年10月に販売された品。
当店でのオーバーホールを行っています。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
こちらはそのレディースモデルで、クォーツムーブメントを搭載しております。
ケースにはダイヤモンドをあしらい、シェルダイヤルを合わせたことにより華やかな雰囲気を演出。
シンプルなデザインゆえに長くご愛用頂けるのではないでしょうか。
メーカーでのオーバーホールと外装の仕上げ済。
ブレスレットはカットして調整するタイプの為、2〜3週間ほどのお時間を頂きます。
パテック フィリップの歴史
- 1839年
- アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックはポーランド移民で有能な時計師のフランチシェック・チャペックと共同で最初の会社、「Patek,Czapek&Cie」を設立。1850年ごろまでポーランドの歴史と文化に関連したデザインの懐中時計をオーダーメイドで製造していました。
- 1845年
- ジャン・アドリアン・フィリップが入社、社名を「Patek & Cie」に変更。創業者の一人であるフランチシェック・チャペック、「Patek & Cie」から去る。自社初の懐中ミニッツリピーターを製作。
- 1851年
- ロンドンの万国博覧会で当時世界最小の時計を発表。 社名を「Patek & Cie」から「Patek & Philippe Cie」に変更。
- 1860年代〜1880年代
- スイスで最初の腕時計を制作。永久カレンダーの特許を取得。
- 1932年
- スターン兄弟に買収され、現在の社名である「Patek Philippe S.A.」に変更。アドリアン・フィリップは経営から退き、ジャン・フィスター (Jean Pfister ) が社長に就任。同年、高級腕時計の代名詞となるカラトラバ発表。
- 1933年
- 史上一番複雑な時計」を受注し24機能の複雑時計「グレーブス・ウォッチ」を製作。
- 1950年代
- 自動巻機構、ワールドタイム機構特許の特許を取得。全電気式クォーツ時計を製作。
- 1968年
- 「エリプス」シリーズ発売。最初のモデルはRef.3548。
- 1976年
- ジェラルド・ジェンタデザインによる「ノーチラス」シリーズ発売。最初のモデルはRef.3700/1。
- 1980年代
- 世紀ごとの閏年修正を含むフライバック表示永久カレンダーの特許を取得。 創業150周年を記念して、33の複雑機能を搭載したcal89を発表。
- 1996年
- ワインディング・ゲージ機構の特許を取得。
- 2000年〜
- 表裏2面、21の複雑機能を備えたスターキャリバー2000を発表。 バーゼルでRef.5196カラトラバ、REF.5135ゴンドーロ・カランダリオなどを発表。
ケースサイズは40mmと存在感あるものです。
ピンクゴールドケースとチョコレートブラウンカラーの文字盤は相性が良く、スポーティーな中にも艶っぽい雰囲気を漂わせています。
2010年4月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップは純正のラバーストラップに交換済です。