ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
ダイヤルの左上に覗く窓より、36000振動のビートを見ることができるのも時計好きには嬉しいですね。
他にないインパクトのある時計ですので、是非ともお早目にご決断下さい。
こちらは2009年11月に販売された正規品。
メーカーにてオーバーホールを行い、その際黒の文字盤に交換してあります。
ストラップは純正のラバーベルトに交換しました。
ケースやバックルにPVDの剥がれがあります。
「VPH」とはVibration Par Hourの略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動を、ダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
こちらは2017年7月に販売された並行品。
メーカーにてメンテナンスと当店で外装の仕上げ済み。
ベルトは当店オリジナルのクロコストラップに変更しております。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史にオマージュを捧げたモデルです。
グレードを合せて揃えるだけでも大変な労力と費用が掛かるダイヤモンドですが、バケッドダイヤをベゼルに隙間なくセッティングするには更にリカットを施す必要がなど、高い技術力が問われます。
トータルカラット数は約3.065ctが使われ、ゴージャスで華やかな雰囲気を演出しています。
2018年3月に当店販売の並行輸入品。
純正のストラップもほぼ未使用の美品です。
販売するにあたり当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
1997年に販売され、現在でも根強い人気を誇る「レインボーフライバック」の血統を受け継ぐモデルとなり、両者に共通のカラフルなインダイアルは単にデザインというだけではなく、視認性にも貢献しています。
こちらは2014年7月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
「VPH」とは“Vibration Par Hour”の略で、エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000の振動数をダイレクトにモデル名で表しました。ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールを各所に取り入れる事により、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象はありません。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
こちらは2015年3月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っています。
純正ストラップには使用感があります。
センターセコンドの自社製キャリバーElite670を搭載。ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを眺めることができます。
グレーのダイヤルがモデルの雰囲気に良く合っていて、シンプルながら素敵な一本に仕上がっています。
こちらは保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エルプリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
こちらは文字盤のインダイアルもシルバーカラーで統一したシンプルで洗練されたニューダイアルです。
ケースはシースルーバックになっていますので、エルプリメロ4061が前からでも後ろからでもご覧になれます。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン部分を手に入れました。
ゼニスの象徴のスターがクロノ針にデザインされているのが面白いですね。
今までよりもシックな印象になり、ビジネスシーンでよく映える一本ではないでしょうか。
保証書によると2012年3月に販売された正規品です。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルクロコに交換してあります。
直径42mmのセラミナイズドアルミニウムケースに文字盤にはシルバー/ブラックの通称、『パンダダイアル』を合わせ、ストラップにはピンホールの開いたラバーストラップを採用したこれまでのシリーズとは一線を画したスポーティーな印象のモデルです。
ムーブメントにはエル・プリメロ400Bを搭載しサファイアケースバックからご観賞頂けます。
こちらは2017年7月に当店が販売した並行品。
メーカーにてメンテナンスと当店で外装の洗浄を行いました。
6時位置のデイトやダイヤルなどは、1950〜60年代の時計黄金期のデザインを念頭に開発されています。
ケースはシースルーバックになっており、自慢の自社製キャリバーを鑑賞することが可能。
こちらは2012年1月に販売された並行品です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに変更しております。
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン部を手に入れました。
ゼニスの象徴のスターがクロノ針にデザインされているのが面白いですね。
今までよりもシックな印象になり、ビジネスシーンでよく映える一本ではないでしょうか。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っています。
文字盤のインデックスも可愛らしい書体を使用しており、拘りの強い女性の方にお奨めです。
こちらは2007年6月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルクロコと交換してあります。
6時位置のデイトやダイヤルなどは、1950〜60年代の時計黄金期のデザインを念頭に開発されています。
ケースはシースルーバックになっており、自慢の自社製キャリバーを鑑賞することが可能。
自社キャリバーを搭載したモデルにもかかわらず、控えめなプライスもうれしいポイントです。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
最近のゼニスは前衛的なイメージが強いのですが、このモデルはクラシックなデザインですので、コンサバティブな時計をお探しの方にお薦め致します。
こちらは市場にもあまり出回っていないプラチナケースモデル。お探しの方は、お早目にどうぞ。
当店でオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ゼニスが誇る薄型オートマチックキャリバー「エリート 670」を搭載したリミテッドモデルです。クロノメーター資格をパスしたムーブメントを搭載し、世界限定500本が生産されました。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップに交換しております。
10時位置のプッシャーで簡単に操作が出来るのは、かなり便利なのではないでしょうか。
こちらは2012年11月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
最近のゼニスは前衛的なイメージが強いのですが、このモデルはクラシックなデザインですので、コンサバティブな時計をお探しの方にお薦め致します。
当店でオーバーホールと外装の仕上げを行ってあります。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換してあります。
文字盤に若干の劣化があります。
その名が示すとおり、名機エル・プリメロにフライバック機能が追加されています。
このモデルにはレインボーという名前に相応しいカラフルなカラーのタイプもありますが、今回入荷したのはシックな黒文字盤のモデルです。
こちらは2000年11月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
30分積算計中央付近に傷、ベゼルに傷があります。
42mmという程よいケースサイズと大きめのリューズが、パイロットウォッチという出自を感じさせます。
マットブラックのダイヤルは5回のサンドブラスト加工を施された手の込んだもの。
搭載されるムーブメントはもちろんエル・プリメロで、ケースはシースルーバックになっていますので、自慢のムーブメントを鑑賞することが可能です。
保証書によると2012年12月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと仕上げを行っております。
針に劣化があります。
ダイヤルのテンプ位置がくり抜かれており、エル・プリメロの特徴である高振動の動きを楽しむことが出来ます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のストラップに交換しております。
「VPH」とはVibration Par Hourの略。エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動を、ダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
再入荷連絡受付中
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エルプリメロ」の歴史に敬意を表したモデルです。
ケースはシースルーバックになっていますので、エルプリメロ4061が前からでも後ろからでもご覧になれます。
ストラップはスポーティなラバーストラップ仕様です。
再入荷連絡受付中
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
再入荷連絡受付中
直径40.0mm、厚さ7.6mmのケースサイズは、大きすぎも小さすぎもしない絶妙なサイズになっています。
搭載するムーブメントは、ゼニス自慢の薄型自動巻きムーブメント“エリート681”。
この傑作ムーブメントをシースルーバックのケースより眺めることが出来るのもうれしいポイントです。
こちらは2017年6月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ベルトは当店オリジナルクロコストラップと交換してあります。
その上品な動きを裏蓋のシースルーバックから堪能することができます。
50時間パワーリザーブも搭載なので実用性もばっちりです。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
6時位置のデイトやダイヤルなどは、1950〜60年代の時計黄金期のデザインを念頭に開発されています。
ケースはシースルーバックになっており、自慢の自社製キャリバーを鑑賞することが可能。
こちらは2012年1月に販売された並行品です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ベルトは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
1969年発表の初代エルプリメロを、現代の技術をフル活用してムーブメントの観賞のしやすさに特化したモデルを実現。
インダイアルの枠にはオリジナルモデルの3色カウンターを使用していますが、その他の部分はスケルトン仕様となっております。
ケースバックもシースルーとなっておりますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもお楽しみ頂けます。
こちらは2018年2月に当店が販売した並行品。
メーカーにてメンテナンスと当店で外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルクロコと交換してあります。
ダイヤルのテンプ位置がくり抜かれており、エル・プリメロの特徴である高振動の動きを楽しむことが出来ます。こちらは2007年に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ガラスコーティングに傷がございます。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
ダイヤルのテンプ位置がくり抜かれており、エルプリメロの特徴である高振動の動きを楽しむことが出来ます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
この冒険の時、ゼニスのアンバサダーである彼の腕にはゼニスの時計が装着されていました。
成層圏という世界最高の高さと音速を超える速度を共に体験したことを記念し、ケース・バックには彼のレリーフを刻印。
成層圏を意味するストラトスというモデル名に相応しいエピソードに満ちた一本です。
こちらは2015年12月に販売された並行品。
メーカーにてメンテナンスと当店で外装の仕上げ済み。
純正のラバーストラップに使用感がございます。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機“エル・プリメロ”の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを両面からご覧になれます。
こちらは2018年6月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと簡単な外装の仕上げ済みです。
販売されてまだ間もない商品ですので、新品でお探しの方にもオススメです。
ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。
42mmという程よいケースサイズと大きめのリューズが、パイロットウォッチという出自を感じさせます。
マットブラックのダイヤルは5回のサンドブラスト加工を施された手の込んだもの。
搭載されるムーブメントはもちろんエル・プリメロで、ケースはシースルーバックになっていますので、自慢のムーブメントを鑑賞することが可能です。
保証書によると2012年8月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと仕上げを行っております。