カルティエ Cartier
ハリー ウィンストン、ティファニー、ブルガリ、ヴァンクリーフ&アーペルと並んで「世界5大ジュエラー」の1つに数えられるカルティエ。「宝石商の王であるがゆえに、王の宝石商(英国エドワード7世の言葉)」と言われるほど王侯貴族たちから絶大なる支持を得てきました。
世界中の王族や貴族たちとの関係が、一流ジュエラーとしての地位を堅固なものにしていくこととなります。一般市民にも幅広く手に渡るようになってからも、卓越した技術による精巧な細工、歴史もあり高級感・品格を感じさせるデザインは変わらず。身に着けているだけでラグジュアリーな気分が味わえます。
現在ではジュエリーはもちろん、時計、レザーグッズ、ステーショナリー、香水など取扱いアイテムは多岐にわたります。世代を超える銘品が多数あり、誕生日やクリスマスプレゼントで贈られてうれしいブランドランキング上位に入るカルティエ。特別な赤い箱は世界中の女性の憧れ、ステイタスなのです。
緩やかにカーブした優美なフォルムのアームは、指をすっきりと綺麗に見せてくれるだけでなく、フェミニンで柔らかな印象を与えてくれますね。エレガントにもカジュアルにも使いやすい、カルティエらしい控えめな品の良さは別格です。
当店にて仕上げ済み
端正なビスがデザインのアクセントになった、洗練されたフォルムが美しいイエローゴールド製オーバルシェイププレスレット。シンプルであるからこそ引き立つ、洗練された存在感が美しいブレスレットです。
メーカーにて仕上げ済み
愛(ピンク)と友情(イエロー)、そして忠誠(ホワイト)による結びつきを象徴する、スリーカラーゴールドが重なるリング。センターラインのホワイトゴールド部分に、メゾンが厳選した美しいダイヤモンドがぐるりと連なり、指先で際立って美しい煌めきを放ちます。
メーカーにて仕上げ済み
艶やかに磨かれたマテリアルが目を惹く、プラチナ製「1895 ウェディングバンド」リング。重ねづけでもすんなりなじみ、1本でもエレガントなリングは、シンプルであるからこそ引き立つ洗練された美しさを放ちます。
2021年国内正規品
当店にて仕上げ済み
メゾンの宝石職人が厳選した、ほぼ無色透明のHカラー、肉眼での内包物の確認は困難なVSクラス、カットグレード最上級のExcelentと、ハイグレードな0.73ctのダイヤモンドがあしらわれたプラチナ製「ソリテール 1895」ソリティアリングです。選び抜かれたダイヤモンドがより輝くよう計算された4本の爪と優雅なアームデザインが洗練された美しさを放ち、その完璧なプロポーションが唯一無二の存在であるひと粒のカルティエダイヤモンドの輝きを高めています。
2021年購入時参考定価 \1.275.890-
当店にて仕上げ済み
サテンとポリッシュ、異なる仕上げの対比が美しく洗練された品の良さが際立つ、ホワイトゴールド製「C2」リング。マテリアル本来の美しさを楽しめる程よい存在感をもつリングは、ジェンダーレスに使える地金ジュエリーです。
当店にて仕上げ済み
端正なビスがデザインのアクセントになった、洗練されたフォルムが美しいホワイトゴールド製オーバルシェイププレスレット。光り輝くアクセントとしてあしらわれたダイヤモンドが極上の煌めきを放つ、洗練された存在感が美しい、艶やかに磨かれたゴールドブレスレットです。
2020年国内正規品
メーカーにて仕上げ済み
どんなスタイリングにもマッチするシンプルさと、洗練された個性をあわせもつ、カルティエらしいエレガントな空気を纏ったお洒落なリング。計算しつくされた立体感とシンプルな曲線フォルムが美しく、艶やかに磨かれたマテリアルが目を惹きます。
当店にて仕上げ済み
伝統的に愛情、友情、忠誠による結びつきを象徴している、シンプルでシンボリックな3つの環が繋がり合う柔らかなフォルムが美しい、スリーゴールド製バングルです。一世紀以上にわたりジャン・コクトーやマドンナ、キャサリン妃をはじめとする著名人に愛されてきた「トリニティ」の端正なエレガンスは、メゾンのタイムレスな魅力の証。身につける人それぞれが自由に解釈できる、スタイルとエレガンスを具現した、時を超越したアイコニックなコレクションジュエリーです。
メーカーにて仕上げ済み
このメゾンを象徴する動物、「パンテール」の名を冠した「マイヨン パンテール」コレクションの、イエローゴールド製5ロウリング。豹の足跡をイメージしデザインされたリンクがチェーンのように、5連にも連なるボリュームたっぷりのリングです。
パンテール(豹)を思い起こさせる、滑らかな指通りのしなやかなフラットリンクが、指先をセンシュアルに彩ります。
2022年国内正規品
当店にて仕上げ済み
愛(ピンク)と友情(イエロー)、そして忠誠(ホワイト)による結びつきを象徴する、スリーカラーゴールドが重なるリング。フラットなデザインのバンドリングは、お手持ちのエタニティリングやデザインリングとの重ねづけにもぴったり。
一世紀以上にわたりジャン・コクトーやマドンナ、キャサリン妃をはじめとする著名人に愛されてきた「トリニティ」の端正なエレガンスは、メゾンのタイムレスな魅力の証。身につける人それぞれが自由に解釈できる、スタイルとエレガンスを具現した、時を超越したアイコニックなコレクションジュエリーです。
当店にて仕上げ済み
愛らしくも洗練されたフォルムのハートの枠に、3粒のダイヤモンドがセッティングされた、ホワイトゴールド製ピアス。眩い煌めきをまとった美しいハートが、どんな表情もエレガントに照らしてくれますね。
可憐でありながら甘すぎず、エレガントで優美なカルティエのハートジュエリーはギフトにも。カジュアルにさらっとつけるのはもちろん、特別な日の上品なスタイリングにもよくマッチする、美しいダイヤモンドが燦然と輝くピアスです。
2011年国内正規品
当店にて洗浄済み
このメゾンを象徴する動物、「パンテール(豹)」の足跡をイメージしデザインされたリンクがチェーンのように連なる、「マイヨン パンテール」のイエローゴールド製リングです。パンテール(豹)を思い起こさせる、滑らかな指通りのしなやかなフラットリンクが、指先をセンシュアルに彩ります。
当店にて仕上げ済み
メゾンが厳選した美しいダイヤモンドが耳元で煌めきのラインを描く、ホワイトゴールド製「クラシック ダイヤモンド」フープピアス。正面から見えるフープの裏側にまでダイヤモンドがあしらわれ、サイドのマテリアルは艶やかに磨かれ、どの角度からも美しく見えるよう計算されつくされた、洗練された印象を纏ったピアスです。
ストーンそのものの美しさが際立つ、余分な装飾を削ぎ落としたデザインのフープが、これ以上ないほどシンプルなのに存在感のある煌めきで、横顔まで美しく飾ります。
当店にて洗浄済み
絶妙に絡み合う柔らかなフォルムが美しいスリーカラーゴールドのちいさな輪が、ひと粒のダイヤモンドの下で揺れ動くピアスです。シンプルでシンボリックな繋がり合う3つの環(リング)は、伝統的に愛情、友情、忠誠による結びつきを象徴していますが、現在その意味は身に着ける人の解釈に委ねられているそう。
一世紀以上にわたりジャン・コクトーやマドンナ、キャサリン妃をはじめとする著名人に愛されてきた「トリニティ」の端正なエレガンスは、メゾンのタイムレスな魅力の証。身につける人それぞれが自由に解釈できる、スタイルとエレガンスを具現した、時を超越したアイコニックなコレクションジュエリーです。
2019年国内正規品
当店にて仕上げ済み
絶妙に絡み合う柔らかなフォルムが美しい、スリーゴールド製リングです。シンプルでシンボリックな繋がり合う3つの環(リング)は、伝統的に愛情、友情、忠誠による結びつきを象徴していますが、現在その意味は身に着ける人の解釈に委ねられているそう。
一世紀以上にわたりジャン・コクトーやマドンナ、キャサリン妃をはじめとする著名人に愛されてきた「トリニティ」の端正なエレガンスは、メゾンのタイムレスな魅力の証。身につける人それぞれが自由に解釈できる、スタイルとエレガンスを具現した、時を超越したアイコニックなコレクションジュエリーです。
当店にて仕上げ済み
端正なビスがデザインのアクセントになった、洗練されたフォルムが美しいピンクゴールド製オーバルシェイププレスレット。メゾンの宝石職人が厳選した煌めくダイヤモンドが4粒あしらわれた、シンプルであるからこそ引き立つ、洗練された存在感が美しいブレスレットです。
艶やかに磨かれたマテリアルに煌めくダイヤモンドの美しさが際立つブレスレットは、1本ですっきりと洗練された存在感を楽しむのはもちろん、地金をミックスしてレイヤードするのもお洒落。どんなスタイリングも引き上げてくれるエレガントなオーラをもつ、ひとめでカルティエとわかるアイコニックなコレクションジュエリーです。
2018年購入品
当店にて仕上げ済み
側面にはブランドロゴと重量を表す「1/8oz(約3g)」のエングレービング、そして正面にはひと粒のダイヤモンドが煌めく、インゴットバーがデザインされたイエローゴールド製ペンダントヘッド。愛らしくも贅沢なミニチュアサイズのインゴットバーはお手持ちのチェーンに通してペンダントにするのはもちろん、コットンコードやブレスレットに通したり、自分らしいルックを楽しんで。
現カルティエでは手に入らないアーカイブデザインの、流通量も少ない希少なペンダントヘッドです。
当店にて仕上げ済み
1970’s〜2000’sにかけて展開していたステレオタイプ・コレクション「Must de Cartier」のプロダクト、エクストラスモールサイズのスリーゴールド製リング。繋がり合うスリーゴールドのリングは、伝統的に愛情、友情、忠誠による結びつきを象徴していますが、現在その意味は身に着ける人の解釈に委ねられているそう。
一世紀以上にわたりジャン・コクトーやマドンナ、キャサリン妃をはじめとする著名人に愛されてきた「トリニティ」の端正なエレガンスは、メゾンのタイムレスな魅力の証。身につける人それぞれが自由に解釈できる、スタイルとエレガンスを具現した、時を超越したアイコニックなハイジュエリーです。
当店にて仕上げ済み
絶妙に絡み合う柔らかなフォルムが美しい、スリーゴールド製リングです。シンプルでシンボリックな繋がり合う3つの環(リング)は、伝統的に愛情、友情、忠誠による結びつきを象徴していますが、現在その意味は身に着ける人の解釈に委ねられているそう。
一世紀以上にわたりジャン・コクトーやマドンナ、キャサリン妃をはじめとする著名人に愛されてきた「トリニティ」の端正なエレガンスは、メゾンのタイムレスな魅力の証。身につける人それぞれが自由に解釈できる、スタイルとエレガンスを具現した、時を超越したアイコニックなコレクションジュエリーです。
2002年国内正規品
当店にて仕上げ済み
カルティエの宝石職人が厳選した、ほぼ無色透明のGカラー、肉眼でのインクルージョンの確認は困難なVSクラス、そしてカットグレード最上級のExcelentと、上質グレードな0.30ctのラウンドダイヤモンドがセンターに佇む、プラチナ製ソリテールリング。フランス語で“輝き”を意味する「エタンセル」の眩い光とともに、選び抜かれた上質なダイヤモンドがアームにまであしらわれています。
唯一無二の存在であるカルティエダイヤモンドが指先で光を浴びて煌めく、エレガントで気品溢れるリング。小さめサイズのこちらのリングは、ピンキーにしてもお洒落です。
2016年国内購入品
当店にて仕上げ済み
絶妙に絡み合う柔らかなフォルムが美しい、スリーゴールド製リングです。シンプルでシンボリックな、繋がり合うスリーカラーの7つの環(リング)は、伝統的に愛情、友情、忠誠による結びつきを象徴していますが、現在その意味は身に着ける人の解釈に委ねられているそう。
一世紀以上にわたりジャン・コクトーやマドンナ、キャサリン妃をはじめとする著名人に愛されてきた「トリニティ」の端正なエレガンスは、メゾンのタイムレスな魅力の証です。身につける人それぞれが自由に解釈できる、スタイルとエレガンスを具現した、時を超越したアイコニックなコレクションジュエリーです。
当店にて仕上げ済み
端正なビスがデザインのアクセントになった、洗練されたフォルムが美しいホワイトゴールド製オーバルシェイプブレスレット。シンプルであるからこそ引き立つ、洗練された存在感が美しいブレスレットです。
1本ですっきりと洗練された存在感を楽しむのはもちろん、地金をミックスしてレイヤードするのもお洒落。どんなスタイリングも引き上げてくれるエレガントなオーラをもつ、ひとめでカルティエとわかるアイコニックなコレクションジュエリーです。
2007年国内正規品
当店にて仕上げ済み
0.30ctのラウンドダイヤモンドがふっくらとボリュームあるフォルムのアームにセットされた、イエローゴールド製「シェリー」リング。メゾンの宝石職人が厳選した美しいダイヤモンドが、両サイドから艶めくマテリアルに支えられ、光をとらえて煌めきます。
1本でも、スタッキングしても、スタイリングを惹きたてながら、洗練された輝きを放つリングです。
メーカーにて仕上げ済み
絶妙に絡み合う柔らかなフォルムが美しい、スリーゴールド製リングです。シンプルでシンボリックな繋がり合う3つの環(リング)は、伝統的に愛情、友情、忠誠による結びつきを象徴していますが、現在その意味は身に着ける人の解釈に委ねられているそう。
どんな装いにもしっくりなじむ、カルティエらしい品の良さをもつシンプルモダンなリング。身につける人それぞれが自由に解釈できる、スタイルとエレガンスを具現した、時を超越したアイコニックなコレクションジュエリーです。
当店にて仕上げ済み
端正なビスがデザインのアクセントになった、洗練されたフォルムが美しいイエローゴールド製オーバルシェイプブレスレット。メゾンの宝石職人が厳選した煌めくダイヤモンドが贅沢にも全面にパヴェセッティングされた、このうえなくラグジュアリーなブレスレットです。
ノーマルのラブブレスとは異なる、着脱しやすいつくりも魅力のひとつ。美しいボリューム、プレシャスなストーンと輝くゴールド、シンプルであるからこそ引き立つ、カルティエらしい洗練された存在感が際立つハイジュエリーです。
2020年国内正規品
当店にて仕上げ済み
メゾンのシンボルである優美な“C”のモチーフを1周連ねた、「Cドゥ カルティエ」のホワイトゴールド製リング。連なるモチーフのひとつが、メゾンの宝石職人が厳選した美しいダイヤモンドで描かれ、指先で一層の煌めきを放ちます。
ボリュームがありながら軽やかでエレガントな、カルティエらしい洗練を纏ったハイジュエリーです。
当店にて仕上げ済み
世界中で魔除けやお守りとして、昔から愛されてきたラッキーモチーフ「ホースシュー(馬蹄型)」を、ホワイトゴールドと煌めくダイヤモンドでデザインしたチャーム。ホースシューとは馬の蹄につける“蹄鉄”の事で、U字型の窪みで幸せを受けとめ満たしてくれるといわれています。
お好きな場所に取り付けることが出来るチャームは、コーディネートの幅の広いアイテム。お手持ちのチェーンに通してペンダントにするのはもちろん、コットンコードやブレスレットに通したり、他のチャームと組み合わせて自分らしいルックを楽しんで。現在ではほとんど生産のないカルティエのチャーム、お探しだった方、気になる方はお早めにどうぞ。
2009年NY購入品
当店にて仕上げ済み
洗練されたフォルムのイエローゴールド製スクエアリンクが連なる、程よいボリュームが魅力の「スパルタカス」ブレスレット。カルティエらしくチャームとのコーディネートはもちろん、デザインや素材違いのチェーンとのレイヤードを楽しむのも。
1本で着けてもサマになる、すっきりとシンプルなデザインのトレンド感あふれる地金ジュエリー。
カルティエらしい洗練された雰囲気をまとった、ユニセックスに使えるチェーンブレスレットです。
メーカーにて仕上げ済み
メゾンの宝石職人が厳選し、丁寧にセッティングしたトータル約2.9ctものラウンドダイヤモンドが滑らかに連なり、手首で至高の輝きを放ちながらシームレスに寄り添う、プラチナ製テニスブレスレット。熟練の職人技によるプラチナの存在を感じさせない繊細なプロング・セッティングが、テニスブレスレットのデザインの主役である、ダイヤモンドの純粋な輝きを活かして、このうえない美しさを惹きたてています。
比類なき美しさと洗練された存在感を放つ、流行に左右されないエレガンスを纏うブレスレット。その贅沢なオーラはもちろん、唯一無二の存在感を放つブレスレットは、一生どころか、何代も引き継いでゆきたくなるようなハイジュエリーです。
2000年国内正規品
当店にて仕上げ済み
刻印が薄くなっています。
絶妙に絡み合う柔らかなフォルムが美しい、スリーゴールドリングのホワイトゴールドリングだけに、メゾンが厳選したこのうえなく美しいパヴェダイヤモンドが敷き詰められた、「トリニティワン」リング。繋がり合うスリーゴールドのリングは、伝統的に愛情、友情、忠誠による結びつきを象徴していますが、現在その意味は身に着ける人の解釈に委ねられているそう。
一世紀以上にわたりジャン・コクトーやマドンナ、キャサリン妃をはじめとする著名人に愛されてきた「トリニティ」の端正なエレガンスは、メゾンのタイムレスな魅力の証です。身につける人それぞれが自由に解釈できる、スタイルとエレガンスを具現した、時を超越したアイコニックなハイジュエリーです。
2004年NY購入品
当店にて仕上げ済み
カルティエの歴史
- 1819年
- ルイ・フランソワ・カルティエが誕生する。宝石商アドルフ・ピカールの工房に入門し腕を磨く。
- 1847年
- 宝石商アドルフ・ピカール氏の工房に入門し腕を磨いていたルイ-フランソワ・カルティエ。
師匠からパリ・モントルゲイユ街31番地のアトリエを譲り受け、カルティエの歴史がスタートする。 - 1856年
- 皇帝ナポレオン3世の従妹、マチルド皇女がカルティエを訪れ宝飾品を買い求め、この事から王侯貴族に愛されるブランドへと成長する。
- 1874年
- ルイ・フランソワ・カルティエ、息子のアルフレッドに経営権を譲る。
- 1895年
- 「ソリテール1895」が誕生。
- 1888年
- 最初のブレスレットジュエリーウォッチを作製。
- 1898年
- アルフレッドの長男ルイを共同経営者とし、一緒に共スタートする。
プラチナによるガーランド・スタイルのジュエリー創始。
当時の宝飾品といえばシルバーもしくはゴールドが当たり前だった時代に、いち早くプラチナをジュエリーの素材として取り入れたことでも有名。 - 1899年
- ブティックを現在のラ・ぺ通りに移転。
- 1904年
- イギリス、スペイン国王の御用達店となり、長男ルイはカルティエ最初の時計「サントス」を発表。同年、ルイ・フランソワ・カルティエが死去。
- 1910年
- カルティエ&クリエーションのロゴ「2C」が誕生する。
宝石商がホープダイヤを55万フランでピエール・C・カルティエに売却。 - 1912年
- ルイが世界で初めてダイヤモンドの「バゲットカット」を製作。
バゲットはフランス語で「棒」の意味で、宝石の長方形段状のカットを指す。 - 1914年
- 当時の女性ディレクター、ジャンヌ・トゥーサンにより、ブレスレットウォッチのモチーフとして"パンテール"デザインが発表される。
- 1924年
- ルイがデザインした、永遠の愛のシンボルであるスリーゴールド"トリニティ"リングとブレスレット誕生。
誕生以来、カルティエを代表するジュエリーのひとつとなる。 - 1933年
- ジャンヌ・トゥーサンが高級宝飾部門の代表に就任する。
地金が見えない宝石のセッティング方法「インヴィジブル セッティング」の特許権取得。 - 1945年
- ピエール・カルティエはカルティエ・ニューヨークとカルティエ・パリの社長に就任。
- 1956年
- ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーが、レーニエ大公から贈られたエンゲージメントリングはカルティエのエメラルド&バケットカットのもの。
- 1968年
- カルティエ初の収納式ローラー、オーバル型高級ライターが誕生。
- 1969年
- 若きデザイナー、アルド・チプロによって、ビスで留める"ラブブレスレット"が手がけられる。作品の由来は「独占・束縛」。
カルティエが69.42カラットのペアシェイプカットダイヤモンドをオークションで落札。これをオークションで競り合ったリチャード・バートンへ売却。
彼は、このダイヤモンドを女優エリザベス・テイラーに贈る。これが有名な"バートン=テイラー・トライアングル"。 - 1972年
- 投資家グループがカルティエ・パリを買収。70年代から80年代にかけ、世界に散らばるカルティエグループが再統合。
高級路線がより明確となり、巨大なラグジュアリーブランドグループが誕生。 - 1974年
- ボルドーシリーズである皮革製品を発表。カルティエ東京店(レ・マスト・ドゥ・カルティエ)がオープン。
- 1982年
- ミシュリーヌ・カヌイが宝飾部門の責任者となり、「カルティエの芸術」をテーマとする最初のニュージュエリーコレクションを発表。
- 1984年
- カルティエ現代美術財団を設立。
ゴールドとパールをテーマとする第2回ニュージュエリーコレクションを発表。 - 1986年
- 「パンテール」をテーマとする第3回ニュージュエリーコレクションを発表。
- 1988年
- パーソナルラインである紳士用アクセサリーのコレクションを発表。
「エジプト」をテーマとする第4回ニュージュエリーコレクションを発表 - 1991年
- 「インドへの道」をテーマとする第5回ニュージュエリーコレクション"インドギャラン"を発表。
- 1993年
- 投資家グループにより、ヴァンドーム・グループ(現在のリシュモン)が設立され、傘下へ。
- 1994年
- ジュエリーコレクション"ゴールドチャーム""ナチュラ"を発表。
- 1997年
- 150周年となる記念の年にあたり、、"ハッピーバースディ・ドゥ・カルティエ"コレクションを発表。
- 1999年
- ジュエリーコレクション"パリ ヌーベルバーグ" 発表。
- 2003年
- "ル・ベゼデュ・ドラゴン"コレクションを発表。
銀座に新ブティックがオープン。 - 2005年
- オーキッド(蘭)をモチーフにしたジュエリーコレクション"カレス・ドルキデ・パル・カルティエ"を発表。
- 2008年
- 世界初のオンラインショップを日本からスタート。
- 2012年
- "ジュスト アン クル"コレクションを発表。
- 2013年
- 1999年に発表された "パリ ヌーベルバーグ"コレクションをリバイバルし、アレンジした新作を発表。
- 2014年
- "アミュレット ドゥ カルティエ"コレクションを発表。アミュレットはフランス語で「魔除け」や「お守り」を意味する。
- 2019年
- 「クラッシュ ドゥ カルティエ」コレクションを発表。
- 2022年
- ラぺ通り13番地のブティックがリニューアルオープン。
- 2024年
- アイコンジュエリーともいえる絡み合う3つのリングが象徴的なデザインの「トリニティ(TRINITY)」が100周年を迎え、記念としてクッションシェイプ、モジュール式、XLサイズなどの新作モデルを発表。
カルティエ 代表的なモデル
- トリニティコレクション(TRINITY)
- フランスの芸術家、ジャン・コクトーがカルティエにオーダーしこよなく愛した”トリニティ” リングは、誕生以来少しずつ形を変えて進化をしています。 シンプルを極めた洗練とは何か、を深く感じる永遠のマストアイテム。スリーカラーゴールドが絡み合うリングは、 ピンクは愛を、イエローは忠誠を、ホワイトが友情を象徴しています。 日本では80〜90年代のバブル期、クリスマスプレゼントとして「ティファニーのオープンハート」と並び「カルティエのトリニティ」が絶大な人気を博したのは有名な話。 リング以外でも、ネックレスやピアス、ブレスレットなど幅広いアイテムが揃います。
- ラブコレクション(LOVE)
- 古代の戦士が自分の妻に浮気ができないよう「貞操帯」を身につけさせたという昔の伝説から インスピレーションを受け誕生した"ラブ"コレクション。 特にラブブレスはビスで留めるデザインをしていることから、手錠のように「拘束」や「束縛」という少し刺激的な意味合いもあり、 愛を象徴するシンボルとして、著名人を含め世界中のカップルに人気のアイテムです。
- マイヨンパンテール(Maillon Panthère)
- メゾンを象徴する動物、”パンテール(豹)”の名を冠したコレクション。その歴史は1900年初頭にさかのぼり、 当時ディレクターだったジャンヌ・トゥーサンにより発表されました。 彼女は当時まだ珍しかった毛皮をよく着ていたためパンテールというあだ名がつけられ、それがコレクション名の由来だと言われています。 ひとつひとつのコマは豹の足跡をイメージしたもので、品の良さは別格。 細めのリングはウェディングリングとしても選ぶ方も多く、女性の指を美しく魅せてくれるデザインに定評があります。
- ソリテール1895(Solitaire1895)
- 1895年以来、時代を超えて愛され続けている名品。シンプルでありながらエレガントな4本爪デザインが、 カルティエセレクトの素晴らしいダイヤモンドをキラキラと際立たせます。 どの角度から見ても完璧な美しさを誇り、つけ心地もなめらか。指先で輝くリングについついうっとり。 正統派な印象の中に洗練と華やかさがあり、重ねづけもしやすいデザインが人気の秘密です。
旧コレクション名の「ディアマン レジェ ドゥ カルティエ」は“軽やかに身にまとう”という意味を持ち、気軽に身につけられるシンプルでタイムレスなデザインが魅力。軽やかで繊細なデザインが、カルティエらしく優美で洗練された印象をもたらします。
当店にて仕上げ済み