ミキモト MIKIMOTO 9/9ページ

ミキモト MIKIMOTO

ミキモト MIKIMOTO

世界で初めて真珠の養殖を成功させた御木本幸吉(みきもと こうきち)によって、1899年に設立された世界を代表するパール(真珠)ジュエリーのブランドです。

御木本はある時、商用で立ち寄った横浜で偶然にも、真珠が驚くほど高値で取引されている場面に遭遇します。この当時は海外から真珠の相場が吊り上げれており、国内のアコヤ貝の乱獲が起こっていたため真珠は容易に手に入る宝石ではありませんでした。
「世界中の女性を真珠で飾りたい」という思いで真珠の養殖は始まりました。
自然を相手にした養殖は困難を極めましたが、1893年に世界で初めて半円真珠の養殖に成功し、1905年には真円真珠の養殖に成功します。
この成功により海外へも進出し「MIKIMOTO・Pearl」は世界中に知られることとなります。

また、御木本が海外進出したことにより、その当時門外不出といわれていたダイヤモンドの研磨機や加工機材を日本に帰る事が出来たのです。
真珠だけでなく、日本のダイヤモンドジュエリーの先駆者でもあるといわれ、ダイヤモンド、カラーストーンを含む宝石に独自のこだわりを持ち、国内のみならず海外でも人気を博し支持されています。真珠の持つ輝き、繊細さを最大限に引き出すようにデザインされたMIKIMOTOのジュエリーは世の女性の憧れとなり、ハイジュエリーを選ぶうえで欠かせないブランドとなりました。

中古 ミキモト ネックレス・チョーカー

中古 ミキモト ピアス・イヤリング

中古 ミキモト リング

中古 ミキモト ブレスレット・バングル

中古 ミキモト ペンダントヘッド・チャーム

中古 ミキモト ブローチ

中古 ミキモト その他



ミキモトの歴史

1858年
ミキモト創業者の御木本幸吉、志摩国鳥羽町に誕生。
1893年
故郷・伊勢志摩の海で天然真珠を採るために乱獲され減少していたアコヤ貝の保護と増殖、さらに真珠の養殖を決意。 相次ぐ赤潮の被害や資金難を乗り越え、鳥羽の相島(おじま、現:ミキモト真珠島)にて、
世界で初めて半円真珠の養殖に成功。
1893年
シカゴでのコロンブス万国博覧会を始め、世界各国で開かれる博覧会へ出品。
1899年
銀座に日本で初めての真珠専門店「御木本真珠店」を開設。
1905年
真円真珠の養殖に成功。 黒蝶真珠や白蝶真珠の養殖にも取り組む。
1907年
日本初の本格的な装身具加工工場「御木本金細工工場」を開設。
1913年
ロンドン支店開設を皮切りにニューヨーク、パリなど国際的に事業を展開。
世界中にミキモトパールを供給し、養殖真珠の代名詞として、また日本の文化としてその名を浸透させる。
1914年
石垣島に黒蝶真珠の養殖場を開設。
1921年
パリにて養殖真珠に対して疑いの目が向けられ民事裁判となり、ミキモトは勝訴。この「パリ真珠裁判」をきっかけに、養殖真珠とミキモトは世界に広く認められる。
1954年
御木本幸吉死去。
1969年
ダイアモンドインターナショナル賞を初受賞。
1972年
社名を株式会社ミキモトへ変更し、ダイヤモンドや色石などの貴石商品の拡充を図るなど、
総合宝飾店として現在に至る。
2000年
ミキモトダイアモンド 「デュオ」を発表。
2013年
ミキモト真珠発明120周年を迎える。
2016年
ブランドのイニシャル「M」をモチーフにした「M コレクション」を発表。
2017年
創立110周年を迎える。
宇宙の構成要素をモダンに表現したミキモトの新コレクション「ユニバース エレメンツ」を発表。
2018年
永遠のモチーフ「リボン」にラグジュアリーな遊び心を加えた新作ハイジュエリーコレクション「ジュ ドゥ リュバン」を発表。

パリのヴァンドーム広場に舞い落ちるバラの花びらからインスピレーションを得て生まれた「レ ペタル プラス ヴァンドーム」コレクションを発表。
2021年
コムデギャルソンとのコラボレーション作品に新作が登場。
2023年
エッジの効いたシャープなV字フォルムが特徴的な「Vコード」コレクションを発表。

新作コレクション「ラッキーアローズ」を発表。
2024年
ブライダルコレクション「ミキモト リュミエール」に、パールとダイヤモンドを用いた新作エンゲージメントリング「ミキモト リュミエール ペルル」が追加される。

最近チェックした商品

スマートフォンPC