カルティエ Cartier
現在では誰もが知る高級宝飾ブランド「カルティエ」。170年以上にわたるその歴史は、宝石細工技師のルイ・フランソワ・カルティエが1847年にパリに創設したジュエリー工房が始まりです。それまでに無かったハイセンスでハイクオリティの宝石類は、瞬く間に世界中の注目を集め、各国の王族や大富豪の御用達ブランドとして躍進し、”宝石商の王であるがゆえに王の宝石商”と称えられ、宝飾界の頂点に君臨してきました。
時計作りは、ブラジル人飛行士サントス-デュモンのために制作した「サントス」を1904年に発表、フランス軍の戦車(タンク)のキャタピラーをヒントに制作された「タンク」は1919年に登場し、現在も主力モデルとして愛されてされ続けています。その後も、円形ケースにリューズプロテクターが特徴的な「パシャ」、”青い風船”を意味する愛らしい丸いフォルムの「バロン ブルー」、エレガントなオーバル型ケースが女性らしさを表す「ベニュワール」など女性用時計の名作を多数展開。そして2010年には、念願のカルティエ自社開発のムーブメント搭載の、上品さと力強さが表現された男性用コレクション「カリブル」を発表し、時計ウォッチャー以外からも広く注目を集めました。さらに2014年には、回転ベゼルに300mの防水性能を備えた本格的なダイバーズウオッチ「カリブルダイバー」も登場し、本格的なウォッチメゾンと対抗できるほどのラインナップを形成しています。
宝石広場では、カルティエの世界観を表した優雅で芸術品のような繊細なデザインで、ハイジュエラーらしい気品溢れるカルティエのウォッチコレクションを、新品から中古までメンズ・レディースともに多数取り揃えております。
搭載するキャリバーはカリブルと同じ「1904MC」。
自社にて開発と製造を行う新型キャリバーで、「カリブル」という名称はここに由来したものです。
ダイバーウォッチでありながら厚みを11mmに抑えたケースは、ビジネスシーンにも合わせやすいエレガントなスタイルを実現しています。
こちらは、ステンレスケースにピンクゴールドベゼルをセットした、華やかなコンビモデル。
2015年7月に当店が販売した並行輸入品です。
今回販売にあたり、当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ベゼルに仕上げ直し出来ない傷が残ってます。
ブラックのダイヤルとあいまってスポーティーな印象です。
パシャシリーズ随一のボリューム感をご堪能ください。
こちらはギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
その完成されたデザインは、100年経った今でもほとんど変らないロングセラーモデルです。
今回入荷したこちらは、LMサイズと呼ばれるメンズモデル。
程よい大きさですので、女性の方でも着けこなせそうです。
サントスガルベでは珍しいストラップモデルで、ムーブメントはクオーツ式を採用しています。
メーカーでのオーバーホールと当店にて外装の仕上げ済みです。
こちらはシリーズで一番大きいXLサイズです。
シンプルな美しさのあるモデルですが、ブルースチールの針やローマンインデックスなどカルティエらしさも溢れています。
ムーブメントは自動巻きを採用。
『高級時計は機械式』というこだわりのある方にもお勧めです。
当店が2014年8月に販売した並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装仕上げを行っています。
ラグとリューズガードの存在感が男性用モデルらしい力強さを感じさせます。
搭載するキャリバーは、自社にて開発し製造も行っており、「カリブル」という名称はここから由来したものです。
こちらは緩急針がC型に改良された現行型で、2011に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは新品の純正ストラップに交換済みです。
こちらは一回り大きいXLサイズのオートマチックモデルです。
シンプルな美しさのあるモデルですが、ブルースチールの針やローマンインデックスなどカルティエらしさも溢れています。
時や場所を選ばずに長くお付き合いただけるモデルではないでしょうか。
こちらは2014年10月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと仕上げ済みです。
パンテ−ルに代わり、2005年に発表された、エレガントで洗練されたデザインを持つモデルです。
今回入荷したこちらはレディースサイズのホワイトゴールドモデル。
カルティエらしい、ローマンインデックスも可愛らしく、ダイヤモンドのベゼルが華やかな印象です。
2015年5月に販売された日本正規品で、当店でのメンテナンスと仕上げ済み。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
イエローゴールドのモデルですと厳つくなりがちですが、そこは流石にカルティエ。
エレガントな雰囲気を醸し出しています。
さらっと着けこなすと格好の良いこの時計は袖口にも納まりやすく、とても着け心地の良いモデルです。
メーカーオーバーホールと仕上げ済み。
リューズの無いすっきりとしたエレガントなデザインは、このモデルならではのもの。
細めのサイズも小柄な日本人のためにデザインされたのでは・・・と思えるほどです。
今回入荷したのはイエローゴールドのダイヤベゼルモデル。
メーカーでのメンテナンスと仕上げを行っています。
今回入荷したのは、ユニセックスモデルのMMモデルです。
存在感あるサイズですが、基本的なデザインはオリジナルのまま。
100年経っても古びれないデザインは、さすがはカルティエです。
ギャランティーによると2010年に販売された並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
純正のクロコストラップは若干の使用感がございます。
こちらの「サントス100」シリーズは2004年に100周年を迎えたことを記念して発表されました。
ADLC加工が施されたブラック仕様のスティールケースには自社製自動巻きムーブメントのキャリバー1847を搭載します。
秒針をブランドカラーのレッドにすることでスポーティな印象を演出しています。
再入荷連絡受付中
クッション型ケースをカルティエならではの緊張感を持たせながらもう一段階ふっくらとさせたケースフォルムがとても美しい時計です。
こちらはラージデイト表示、2タイム表示、デイ&ナイト表示を加えた2016年の新作モデルです。
再入荷連絡受付中
この「サントスガルベ」も、オリジナルのテイストを生かしつつ、現在でも新鮮なデザインを持つ時計です。
今回入荷したのは、生産が終了しているブルーで数字が描かれているクオーツモデル。
ちょっと変わったサントスをお探しの方にオススメです。
当店でのメンテナンスと仕上げを行っています。
特徴的なケースのフォルムは、お菓子をイメージしたもの。
紙に包まれたお菓子のように、その両端はオーバル型のケースを包み込んだ形でねじられています。
女性らしい曲線がチャーミングな雰囲気ですね。
ギャランティーは紛失しておりますが、2013年に当店が未使用品として販売した日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行い、ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
搭載するキャリバーはカリブルと同じ「1904MC」。
自社にて開発と製造を行う新型キャリバーで、「カリブル」という名称はここに由来したものです。
ダイバーウォッチでありながら厚みを11mmに抑えたケースは、エレガントなスタイルを実現しています。
こちらはピンクゴールドケースの華やかな一本。
2014年5月に販売された日本正規品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
モデルチェンジを受け、よりシャープな新型になりましが、柔らかい印象のこちらのモデルをお好みの方も多いと思います。
バスタブにインスピレーションを受けデザインされたと言われておりますので、この形の方が本来なのかもしれませんね。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ベルトは当店のオリジナルクロコストラップとなります。
こちらは珍しいプラチナモデルです。
元々はメンズサイズの設定ですが、時計が大きくなった現在では、女性がお使いになっても面白いかもしれません。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
Dバックルはホワイトゴールド製の純正品です。
今見てもとてもバランスの良い、上品なデザインです。
スポーティーかつ優美な雰囲気は、世界有数の宝飾商であり長い歴史を持つウオッチメーカーでもある、カルティエならではないでしょうか。
ムーブメントも高級機であるフレデリック・ピゲ社製を採用。
シースルーバックのケースより、その美しくエングレービングを施された姿を眺めることができます。
2002年に販売された日本正規品。
当店にてオーバーホールと仕上げを行っています。
アリゲーターの口を思わせるトラペーズシェイプと、しなやかで官能的なブレスレットが特徴です。
こちらはSMサイズと呼ばれるレディースサイズのピンクゴールドモデル。
ベゼルには美しいダイヤモンドがセッティングされています。
今回の販売にあたり、メーカーメンテナンスと当店での仕上げを行っています。
こちらはピンクゴールドのコンビケースに、11ポイントダイヤダイヤルを合わせたレディースモデルです。
前衛的なデザインでありながら高級感を感じさせ、さすがはカルティエと思わせる一本になっています。
2015年10月販売の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
1917年に初めてのデッサンが描かれて以来続く特徴的な直線で構成されたデザインはそのままに、タンクならではの縦枠の中にリューズを収め、独創的なフォルムを完成させました。
古典的ながら先進性をも感じさせるカルティエならではの時計となっています。
こちらはXLサイズのピンクゴールドケースにダイヤモンドをセッティングした豪華なアングレーズです。
再入荷連絡受付中
すっかり定番になった感のあるモデルですが、今回はボーイズサイズのMMサイズが入荷しました。
少しスポーティーな時計もいいなという方にお勧めのモデルです。
オンオフをあまり問わないモデルですので、様々なシーンで活躍してくれそうです。
ギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品。
当店で電池交換と外装の仕上げを行っています。
今回入荷したのは、イエローゴールドのクロノリフレックスです。
ベゼルにはカルティエならではの美しいダイヤモンドがセッティングされています。
クォーツでは忘れがちで面倒なカレンダー合わせも、永久カレンダーのこのモデルでしたら必要ございません。
メーカーでのコンプリートサービス済み。ストラップは純正のクロコストラップと交換しております。
1992年にカルティエで初めてクロノリフレックス ムーブメントを搭載したモデルで、少し小ぶりなケースが面白い雰囲気を醸し出しています。
ブルーのダイヤルも味が有りますね。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
薄型のケースデザインには手巻きの機械式ムーブメントを搭載。
サントスシリーズの中でもエレガントな雰囲気が光る一本です。
2008年に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
今見てもバランスの良いデザインですね。
ケースはシースルーになっており、2Cの装飾が施されたムーブメントを鑑賞できます。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ダイヤル中央部に経年変化による変色がございます。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しました。
クッション型ケースをカルティエならではの緊張感を持たせながらもう一段階ふっくらとさせたケースフォルムがとても美しい時計です。
ムーブメントには自社製自動巻きキャリバーの1904-PS MCを搭載。
再入荷連絡受付中
搭載するキャリバーはカリブルと同様の「1904MC」です。自社にて開発と製造を行う新型キャリバーで、「カリブル」という名称はここに由来しています。ダイバーウォッチでありながら厚みを11mmに抑えたケースは、スーツスタイルにも合わせやすいエレガントなスタイルを実現しています。
こちらはステンレスケースにDLC加工を施したブラックケース仕様のモデルです。
再入荷連絡受付中
「ベニュワール」とは浴槽の意。
名前そのままの楕円の滑らかな曲線が女性らしさを演出します。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正のトワルストラップと交換しています。
現在では新たにモデルチェンジをしましたが、リューズの無いデザインはこの時代のモデルならではです。
新型よりも柔らかな印象のこちらのスタイルも根強い人気があります。
保証書に販売日時が未記入の並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと当店で仕上げ済みです。
ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
この話題作でこちらは落ち着きのあるシルバーのダイヤル。
可愛らしいサイズでダイヤルカラーとリューズのブルースピネルがマッチしています。
フェミニンな最新のパシャ。
女性らしい雰囲気を持ち、使い勝手の良い一本です。
再入荷連絡受付中
カルティエの歴史
- 1819年
- カルティエ創設者「ルイ=フランソワ・カルティエ」誕生。
宝石商アドルフ・ピカエールの元で宝石について学ぶ。 - 1847年
- カルティエはピカエールからパリのアトリエを譲り受け、このアトリエがカルティエ・メゾンの偉大な歴史の第一歩となる。
- 1853年
- ヌーブ・デ・プティ・シャン通りに自ら本格的な店をかまえる。
- 1959年
- イタリアン通りに進出する。
- 1872年
- 息子アルフレッドを共同経営者に。
- 1899年
- ルイ=フランソワの息子「アルフレッド・カルティエ」が、ラ・ペ通りへと店を移転。
- 1898年
- アルフレッドが長男であるルイを事業パートナーに
「アルフレッド カルティエ&フィス」
※(アルフレッドは3人の息子「ルイ」「ピエール」「ジャック」にカルティエの成長を託し、それぞれ、パリ、ロンドン、ニューヨークという3大都市のショップを任せます。なかでもパリに残り、カルティエの基盤を支えた長男のルイは、その才覚をいかんなく発揮し、カルティエの発展に大きな影響を与えたと言われています) - 1902年
- カルティエ ロンドンがオープン。
- 1904年
- イギリス王室(エドワード7世)の御用達となるカルティエは、その後もイギリス王室の様々な儀式に際して、製品を提供していくことに。
詩人ジャン・コクトーのためにつくられたという「スリーゴールドリング」(トリニティ)や、香水コレクション「パル口コミカルティエ」、ライターコレクション、 レザーグッズ コレクションなど、次々と斬新で新しい部門を開拓。
「ルイ=フランソワ・カルティエ」死去
ルイ=カルティエがアルベルト・サントス-デュモンの為の腕時計を制作。 - 1906年
- ジャック カルティエがロンドンでの経営者に。
- 1907年
- ピエール カルティエがニューヨークへ。
時計師であるエドモンド ジャガーと契約する。 - 1910年
- ピエール カルティエ、ニューヨークに支店をオープン。
「C」を組み合わせたロゴマークが誕生する。 - 1911年
- サントス-デュモンを発表する。
- 1914年
- 豹を用いたパンテールモチーフを採用する。
- 1917年
- タンクがデザインされる。
- 1919年
- タンクを発表する。
- 1925年
- 「アルフレッド カルティエ」死去
- 1935年
- モンテカルロ、オープン
- 1942年
- 「ルイ カルティエ」死去
- 1978年
- スチール×ゴールド製のサントス(腕時計)を発表する
- 1970年
- 香港に店舗をオープン
- 1971年
- ミュンヘンに店舗をオープン
- 1973年
- 「レ マスト ドゥ カルティエ」を提唱し、機能的で広く社会に受け入れられる新しい高級品ブランドのイメージを作りあげる。
- 1989年
- 第一回S.I.H.H.が開催
ディアボロを発表する。 - 1993年
- ヴァンドームグループを設立する。
- 1995年
- パシャCを発表する。
- 1996年
- タンクフランセーズ発表
- 1997年
- トリニティウォッチを発売
その完成されたデザインは、当時からほとんど変らないロングセラーモデルです。
アプライトのローマンダイヤルが特徴のオートマチックモデルで、サントスガルベの20周年を記念して作られました。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。