
ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
時間を知るという機能と優雅なデザインを組み合わせたマスターグランド・ウルトラスリムが入荷しました。
オートマチックムーブメントCal896を搭載しており、その姿はシースルーバックより眺めることができます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルの新品クロコストラップと交換いたしました。
同じくルクルトのメモボックスと並んで、アラームウォッチを代表するモデルです。
他社のアラームウォッチではなかなか聞くことができない、高音の澄んだアラーム音をお楽しみ下さい。
2001年10月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと仕上げ済み。
革ベルトは当店オリジナルの新品クロコストラップと交換しております。
水深1000mの水圧に耐えれるように設計された強固なチタンケースに、第2時間帯を表示するGMTカウンターを兼ね備えた、プロ仕様のダイビングモデルです。
6時位置のインジケーターは30秒でブルーとホワイトの色が入れ替わり、ムーブメントの不動による水中での事故を未然に防ぎます。
こちらは発表当初に販売されていたリミテッドエディション。
通常モデルとはGMTのインダイヤル色が異なります。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
2012年に販売された並行輸入品で、ラバーベルトとナイロンベルトも付属します。
レベルソというと手巻きモデルのイメージが強いですが、こちらの商品はオートマチックのムーブメントが搭載されております。
2011年8月に販売された並行輸入品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ロゴの下にある丸い窓は、クロノグラフの作動インジケーターで、表示が白のときは、クロノグラフが始動可能な状態。
クロノグラフをスタートすると、計測中であることを示すために、赤と白の2色を表示。
クロノグラフがストップすると、窓の中に赤1色が現れクロノグラフがどのような状態か一目で分かるようになっています。
2017年1月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ・スモールセコンド」は縦47mm×横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854A/2を搭載し、シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようにになっています。
2017年7月に当店が販売した並行輸入品。
販売するにあたってメーカーでメンテナンスと当店で外装仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
ついに発表された待望の一本がこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターも印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
2013年に販売された日本正規品。
純正のクロコストラップは若干の使用感がございます。
今回の販売にあたり、当店にてメンテナンスと外装仕上げを施しました。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
スーツスタイルにも良く似合い、使いやすい時計ですね。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
そのデザインには、1920〜1930年代に流行った幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられており、アラビアインデックスとブルースチール針がとても美しいモデルです。
2015年7月に当店販売の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行い、ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。このモデルは手巻きとクオーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお勧めですね。
2009年に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと仕上げ済みです。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換致しました。
レベルソのケースを反転させると、裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
クォーツモデルですからゼンマイを巻き忘れて止まってしまう事もなく、女性には優しいモデルですね。
2015年に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
「ワールドタイム機能」と、「クロノグラフ機能」を搭載。
普通ロンドンと表記されるGMTベゼルに、アストンマーティンの本社がある「ゲイドン」が表記
されているのがらしいですね。
ギャランティに販売日が未記入の並行輸入品で、
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
世界限定200本の限定モデルですので、ご検討はお早めに。
こちらはすでに生産終了となった「マスターコンプレッサーオート」です。
このシリーズでは一番コンパクトでシンプルなモデルになります。
個性が強いこのシリーズの中では、使いやすい一本ではないでしょうか。
ギャランティーに販売日が未記入の並行輸入品です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
針と文字盤に傷が見られます。
デイトのカレンダーの一部に汚れが見られます。
十分実用に使えますが、コレクションとしても面白いかもしれません。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換、純正の尾錠はメッキ。
こちらは非防水でございます。
ケースを反転させると、サファイアガラス越しに自社製キャリバー977を眺める事ができます。
こちらは落ち着いた雰囲気のシルバーダイヤル。
2007年に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと仕上げ済みです。
ストラップは純正のクロコストラップと交換しています。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品で、メーカーにてオーバーホールと当店にて外装の仕上げ済み。
ダイヤルとハンターケースの蓋裏にキズが有ることをご了承下さい。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換しています。
モデル名は”恋人と会う” ”待ち合わせ” ”会う約束”を意味するフランス語から名付けられました。
こちらはケース径38.2mmのラージサイズモデルとなり、6時位置にデイ(太陽)&ナイト(月)表示機能を装備します。
ジャガー・ルクルトらしく自社製の自動巻きムーブメントの898D/1を搭載し、サファイアバックからはその美しい機械がご覧になれます。
モデル名は”恋人と会う” ”待ち合わせ” ”会う約束”を意味するフランス語から名付けられました。
こちらはケース径38.2mmのラージサイズモデルとなり、6時位置にデイ(太陽)&ナイト(月)表示機能を装備します。
ジャガー・ルクルトらしく自社製の自動巻きムーブメントの898D/1を搭載し、サファイアバックからはその美しい機械がご覧になれます。
自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは、流石はルクルトです。
こちらは2012年に当店で販売した並行品です。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
『時計はデザインより中身だ』というポリシーの方にはピッタリの一本だと思います。
ケースはシースルーバックになっていますので、自慢の自社製ムーブメントを眺められるのがうれしいですね。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げを行っています。
こちらのレベルソスモールサイズはレディースモデルとなっており、34.2mm×21mmの小振りなケースには自社製手巻きキャリバー846/1を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
2001年に販売の並行輸入品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
ケースを反転させると、サファイアガラス越しに自社製キャリバー754を眺める事ができます。
コラムホイール、垂直クラッチを採用し、独自の1000時間テストも行うなど、ムーブメントへのこだわりはジャガー・ルクルトならではです。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換いたしました。
現代のスタンダードサイズといえる40mmのケースに、ルクルトらしいクラシカルなデザインで、オールラウンドに使える利便性の高いモデルでしょう。
こちらは2006年11月に販売された正規品です。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しております。
ケースには実車のダッシュボードにも使われるウォルナットが使用されています。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
十分実用に使えますが、コレクションとしても面白いかもしれません。
販売日は不明ですが、BOX・ギャランティー付の日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換、純正の尾錠はメッキ。
こちらは非防水でございます。
デイト付の自動巻きモデルにしては薄いケースということもあり、名前の通りにクラシカルな印象を与える時計ですね。
1995年12月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
イギリスの人気スポーツであるポロ競技の際、時計を反転させる事で風防ガラスを守ったのが、レベルソの始まりです。
表と裏で表情がガラリと変わりますので、ご使用になる場面によって使い分けるのも面白いですよね。
メーカーでのコンプリートサービス済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
文字盤にヤケが見られます。
裏の8時位置のガラスふちに欠けが見られます。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム」は、スモールセコンドと長針、短針のバランスが絶妙な薄型モデル。
僅かに2針モデルよりも厚みは増していますが、こちらはシースルーバックになっておりますので、機械を楽しみたい方にお勧めです。
2015年9月に当店が販売した並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
モデル名は“恋人と会う”、“待ち合わせ”、“会う約束”、を意味するフランス語から名付けられました。
ベゼルにダイヤモンドが取り巻く華やかなジュエリーウォッチですが、自社製の自動巻きムーヴメントを搭載した、ジャガー・ルクルトらしい一本に仕上げられています。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換いたしました。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
こちらはレベルソシリーズの反転するケースを利用したGMTウォッチ「レベルソデュオ」です。
表と裏で表情がガラリと変わりますので、ご使用になる場面によって使い分けるのも面白いですよね。
プッシュボタンがピンで押すタイプの前期モデル。
ギャランティーに販売日が未記入の並行輸入品です。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
裏面の針に経年劣化が見られます。