
パテック フィリップ PATEK PHILIPPE
スイスのジュネーブに1839年に創業して以来、約180年もの間、一度も途絶えることなく時計を作り続ける名門ブランド「パテック フィリップ」。「ヴァシュロン・コンスタンタン」、「オーデマ ピゲ」と共に『世界三大時計ブランド』として称され、その中でもさらに名実ともに最上位に君臨する世界最高の時計ブランドです。
代表的なモデルに、世界三大複雑機構の1つである永久カレンダーを搭載した「パーペチュアルカレンダー」、年次カレンダーを搭載した「アニュアルカレンダー」、長い歴史を継承するシンプルでありながらラグジュアリー感を演出する「カラトラバ」、独特のトノー型ケースにより個性的なデザインを実現しトノー型時計の最高峰ともいわれる「ゴンドーロ」、天才時計デザイナー「ジェラルド・ジェンタ」氏によってデザインされ、潜水艦『ノーチラス号』をモチーフにした最高級スポーツウォッチ「ノーチラス」、緩やかな八角形のケースが特徴でスポーツとエレガンスさを融合させた「アクアノート」、時計とブレスレットが一体となった形状の華やかなレディースウォッチ「Twenty-4」などがあります。
長年にわたる多くの販売実績と信頼を誇る宝石広場では、他のどの時計専門店をも圧倒する量の「パテック フィリップ」の名品を常に多数ストックしております。最新の現行モデルから希少なレアモデル、新品から中古商品まで豊富にラインナップしております。
控え目なそのデザインは、名作「5050」を彷彿させるものです。
裏蓋はシースルーバックになっており、美しく仕上げられた自動巻きキャリバー「Cal.324SQR」を鑑賞できます。
今回入荷のこちらは2016年2月に販売された並行輸入品。
観賞用としてコレクションされており、状態は新品同様だったため、当店での簡単な仕上げ直しのみ行いました。
5056Pやブレスモデルにしかなかった12時位置のパワーリザーブを羨望の眼差しでご覧になられていた方も多いとは思いますが、今作からは標準装備となりました。
ケースサイズも1周り大きくサイズアップいたしました。
お問合せ下さい。
かのジェラルド・ジェンタがデザインしたことでも有名です。
エレガントなフォルムのケースは、裏蓋が無いシングルピースを採用することで、12気圧もの防水性を確保しています。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
サイズが大きくなり、一段とスポーティーになりましたが、
絶妙に配置されたムーンフェイズやパワーリザーブ表示が品良くまとめられ、エレガンスも感じさせる一本です。
販売価格も発売当初はかなりの高値が続いておりましたが、現在はだいぶ落ち着いてまいりました。
大人のスポーツウォッチとしての風格が漂うこのモデル、
さらりと使いこなせたら格好良いですね。
お問合せ下さい。
この完成されたデザインは、50年以上引き継がれてきたのも頷けます。
2017年2月に販売された日本正規品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
付属品の内箱のクッションは社外品です。
ヴィンテージモデルより続くこのスタイルは、パテックファンにとって特別な意味を持つものです。
ダイヤルにはくさび形のインデックスを配し、ソリッドな針とのマッチングにより、クリーンでスポーティーな雰囲気を与えています。
2010年4月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ストラップは純正のクロコストラップに交換しております。
ガラス12時方向の縁に若干の欠けがあります。
ベゼルがフラットな造りで、少しシャープな印象です。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを見ることができます。
当店でオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
新世代アクアノートのエクストララージ。
ケースサイズは40mmへと大型化されました。
このモデルの特徴的な
トロピカルバンドの模様も新しくなり、
文字盤の意匠もそのイメージに
合わせて変更されています。
ピンクゴールドケースと
チョコレートブラウンカラーの文字盤は相性が良く、
スポーティーな中にも
柔らかい雰囲気を漂わせています。
お問合せ下さい。
すぐに後継機の5712にバトンタッチしたため非常に生産数の少ないモデルです。
5712の高騰に伴い、世界で探されている方が急増しました。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ノーチラス特有の横溝の彫られた文字盤はスポーティーながらエレガンスを感じさせ、ビジネスシーンだけではなく、さまざまな舞台で活躍してくれるのではないでしょうか。
ケースはシースルーバックになっていますので、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞することが可能です。
こちらは2013年3月に販売された並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
多面カットされたガラスが時計に立体感を出しています。
マザーオブパールのダイヤルとベゼルのダイヤモンドが華やかな雰囲気ですね。
2007年7月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ストラップは純正のクロコストラップに交換しております。
メンズとレディースのデザインが共通することの多いパテック・フィリップの中にあって、最もフェミニンなモデルと言えるかもしれません。
こちらはストラップのホワイトゴールドモデル。
上品な雰囲気の一本ですね。
メーカーでオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
バングルのように時計とブレスが一体化したこのデザインは、レディースモデルのみの展開。
メンズとレディースのデザインが共通することの多いパテック・フィリップの中にあって、最もフェミニンなモデルと言えるかもしれません。
ケースにセットされた36個のダイヤは、ポリッシュ仕上げのケースの輝きと相まって、眩いばかりです。
お問合せ下さい。
ホワイトゴールド製のしなやかな造りのブレスレットモデルです。
年次カレンダーに併せムーンフェイズとパワーリザーブ計を備えながら、むしろすっきりとした印象すら覚えます。
ケースはシースルーバックになっており、カラトラバマークが刻印された22金製のローターを持つムーブメントを眺めることができます。
2005年に販売された日本正規品。
メーカーでのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
年次カレンダーという複雑な機能ゆえに、止めてしまうと少々面倒でしたが、標準装備のパワーリザーブが役に立つのではないでしょうか。
エレガントなコンプリケーションウォッチをお探しならば、これぞという一本です。
保証書によると2007年8月に販売された並行品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
1996年に特許を取得したパテックの年次カレンダー機構を搭載。月末の「30日」・「31日」を自動で判断してくれ、2月末のみカレンダーを調整すれば良いというコンプリケーションモデルです。
こちらはそのブレスレットモデル。
ゴールドならではの重量感は有りつつも、しなやかな作りにより、腕の上での自然な装着感を与えています。
ヴィンテージモデルより続くこのスタイルは、パテックファンにとって特別な意味を持つものです。
ノーチラスなどのスポーツモデルとは種類の違うスポーティーな雰囲気を感じさせます。
2016年5月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップは純正のクロコストラップに交換しております。
クラシカルなデザインのケースとローマンダイヤル中央部にはギョーシェ装飾を施して、高貴な雰囲気をまとっています。
オフィサーケースは裏蓋を開けるとシースルーバックになっており、精巧に造られたムーブメントを観賞できます。
保証書によると2009年に販売された日本正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは純正のクロコストラップに交換しております。
毎年3月1日にのみ日付修正すれば良いプチ・コンプリケーションモデルです。
ノーチラス特有の横溝の彫られた文字盤はブルー・ブラックのグラデーションに仕上げられ、スポーティーながら落ち着いた雰囲気を演出しています。
シースルーバックから覗くムーブメントにはパテックフィリップシール認定の『324 S QA LU 24H』を搭載。
お問合せ下さい。
ホワイトゴールド製、42.2mmケースの≪ジャンボ≫モデルです。
文字盤とラバーストラップには若々しくカジュアルなイメージのカーキグリーンを初採用。
シースルーバックからご覧いただけるムーブメントには、パテックフィリップシール認定のキャリバー324SCを搭載します。
お問合せ下さい。
ケースバックはシースルーになっており、前作では限定モデルでしか見る事が出来なかったムーブメントをご覧いただけます。
メーカーでのコンプリートサービスを行っております。
ストラップはカミーユフォルネ製のクロコストラップに交換済みです。
味わいと温かみが感じられ、共に年月を重ねるのにピッタリの一本ではないでしょうか。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルストラップと交換しております。
針に経年変化による退色が有ることをご了承下さい。
このサイズのパテックでは少ないオートマチックのデイト付きモデルです。
少し小ぶりな約34mmのケース径は、フォーマルなスタイルに丁度良いサイズだと思います。
当店でのメンテナンスと外装仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しております。
「時間・分・秒針」を読み取りやすくするためにツートンで3つのゾーンに色分けされたダイアルは、それぞれの針の長さと合うようにデザインされています。
アンティークモデルにも見られるこのダイヤル、時計ファンならちょっと気になるのでは?
2015年4月に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
アップライトのダイヤルとスモールセコンドが雰囲気を出してます。
ムーブメントは手巻のCal、10−200を搭載。
1950年代ごろの製造と推測されます。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
尾錠は社外品です。
「1839-2014」の文字がケースの裏蓋とDバックルに彫り込まれ、このモデルが特別なものであることを主張します。
2016年3月に販売された日本正規品。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げを行っています。
ムーブメントには「CH28−520 IRM QA 24H」を搭載。
6時位置のインダイアルは60分計と12時間計の針を同軸にセットした積算計となっています。
2015年4月に販売された正規品。
2018年11月にメーカーでのオーバーホールを行っております。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
シンガポールの有名な宝飾店「シンシア」の限定モデル「5011/1J」です。
特徴的なケースデザインとブラウンのダイヤルが個性的な一本です。
ギャランティーによると2005年11月の販売品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
バングルのように時計とブレスが一体化したこのデザインは、レディースモデルのみの展開です。
メンズとレディースのデザインが共通することの多いパテック・フィリップの中にあって、最もフェミニンなモデルと言えるかもしれませんね。
ケースにセットされた36個のダイヤは、ポリッシュ仕上げのケースの輝きと相まって、眩いばかりです。
2019年3月に当店販売の並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
今回入荷した3520Dは、その中でも長短針のみのシンプルなモデルです。
搭載されているCal.177は、厚さが1.77mmと、パテックのコレクション中でも薄型ムーブメントの代表格。
当店でオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
裏蓋に傷があり、防水性が低下していることをご承知ください。
今のパテックにはない特有の味があり、通好みの一本です。
バランスが良い角型のケースは日本人の腕に馴染むサイズではないでしょうか。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
経年変化により防水性が低下していることをご承知ください。
パテック フィリップの歴史
- 1839年
- アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックはポーランド移民で有能な時計師のフランチシェック・チャペックと共同で最初の会社、「Patek,Czapek&Cie」を設立。1850年ごろまでポーランドの歴史と文化に関連したデザインの懐中時計をオーダーメイドで製造していました。
- 1845年
- ジャン・アドリアン・フィリップが入社、社名を「Patek & Cie」に変更。創業者の一人であるフランチシェック・チャペック、「Patek & Cie」から去る。自社初の懐中ミニッツリピーターを製作。
- 1851年
- ロンドンの万国博覧会で当時世界最小の時計を発表。 社名を「Patek & Cie」から「Patek & Philippe Cie」に変更。
- 1860年代〜1880年代
- スイスで最初の腕時計を制作。永久カレンダーの特許を取得。
- 1932年
- スターン兄弟に買収され、現在の社名である「Patek Philippe S.A.」に変更。アドリアン・フィリップは経営から退き、ジャン・フィスター (Jean Pfister ) が社長に就任。同年、高級腕時計の代名詞となるカラトラバ発表。
- 1933年
- 史上一番複雑な時計」を受注し24機能の複雑時計「グレーブス・ウォッチ」を製作。
- 1950年代
- 自動巻機構、ワールドタイム機構特許の特許を取得。全電気式クォーツ時計を製作。
- 1968年
- 「エリプス」シリーズ発売。最初のモデルはRef.3548。
- 1976年
- ジェラルド・ジェンタデザインによる「ノーチラス」シリーズ発売。最初のモデルはRef.3700/1。
- 1980年代
- 世紀ごとの閏年修正を含むフライバック表示永久カレンダーの特許を取得。 創業150周年を記念して、33の複雑機能を搭載したcal89を発表。
- 1996年
- ワインディング・ゲージ機構の特許を取得。
- 2000年〜
- 表裏2面、21の複雑機能を備えたスターキャリバー2000を発表。 バーゼルでRef.5196カラトラバ、REF.5135ゴンドーロ・カランダリオなどを発表。
ヴィンテージローズという、アンティークを思わせる風合いの文字盤色は、パテックファンにはお馴染みの色です。
ケースはシースルーバックになっており、美しい仕上げのムーブメントを眺める事が可能。
搭載のするCal.25-21 RECは、名機9-90以来の本格的な角型ムーブメントとして開発されています。
2008年に販売された日本正規品です。
メーカーにてオーバーホールと当店での外装の仕上げを行いました。