セイコー SEIKO
1881年(明治14年)、服部金太郎は輸入時計の販売と時計修理を目的とし服部時計店を創業。創業から11年、精工舎を設立し掛け時計の製造を開始。「精巧な時計を作る」を信念とし、時計の機械部分の加工・組立て・外装部品など自社内で一貫して製造する方法を導入することにより、日本一の掛け時計を量産する工場となりました。
1924年にブランド名をSEIKOへと変更してからは、スイス製時計の精度向上を目的として行われるジュネーブ天文台コンクールで上位を独占、1969年には世界初のクォーツ腕時計を発表し世界を席巻するなど日本の時計産業の近代化に大きく貢献しました。
今なお、その信念は受け継がれ最先端の技術と職人の技を融合して作られた国内最高峰の時計「グランドセイコー」、世界初のGPSソーラーウォッチ「アストロン」、国産初のダイバーズウォッチ「プロスペックス」、日本の伝統技術である「漆」や「琺瑯(ほうろう)」を使用し、メイドインジャパンのドレスウォッチをコンセプトにした「プレザージュ」などがあります。
2023年に1965本(国内500本)の限定数で販売されました。
ムーブメントはダイバーズウォッチ用に新開発した耐衝撃性の高いキャリバー「6L37」を搭載。
防水性能を当時の150mから200m空気潜水用防水へと高め、風防もアクリルガラスからサファイアガラスヘスペックアップされています。
2023年8月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
ケース側面と裏蓋に傷があります。
JAMSTECはセイコーとも関わりのある、横須賀に本部を置く海洋開発機構です。
独自のワンピース構造のケースフォルムは、1968年に発表したダイバーズウォッチのフォルムを継承しています。
ムーブメントにも当時と同じ10振動とハイビートのキャリバー「8L55」を搭載。
世界500本の限定モデルです。
2019年9月の販売品。
当店でのメンテナンスと洗浄を行っています。
ベゼルに傷、内箱に劣化がございます。
印象的なモスグリーンの文字盤は屋久島の森がイメージされており、同じカラーのベゼルには、傷の付き難いセラミックが採用されています。
2018年9月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
ケースにはチタンを使用し、特殊なパッキンとワンピースケース構造により、1000mもの防水性能を達成しています。
また、深海での光の吸収を配慮し、べゼルとリューズなどの色を深海でも色彩の変化のない黒色に統一。
地上と深海での同一視覚を実現することで、どちらで時計を見ても違和感をなくし、ダイバーのストレスを軽減しています。
こちらは2020年5月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
ラバーストラップは新品の純正品と交換済みです。
あらゆる環境で高い信頼性を発揮するスプリングドライブを搭載しています。
セイコー独自の“外胴プロテクター構造”の採用により、高い耐衝撃性を実現。
世界レベルの気密性、水密性を誇ります。
今回は、ブライトチタン素材の外胴プロテクター部にDLC加工を施した特別仕様のモデルが入荷しました。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
日付の記載のない保証書です。
ラバーストラップは純正品にて交換済みです。
今回入荷した「SBEX011」は、そのアニバーサリーモデルの一つとして1100本限定で生産されました。
当モデルは1968年のオリジナルモデルを継承する、裏蓋の無いワンピース構造のケースを採用。
耐衝撃や耐浸水を極限までに追い求めた構造になっています。
ケース素材には耐食性の高いエバーブリリアントスチールを使い、そのケースに収まるムーブメントには、ハイビートキャリバー「8L55」が搭載されています。
当店にてメンテナンスと軽い外装仕上げを行いました。
今回入荷した「SDKA001」は、創業140周年を記念して製作された3000本の限定モデルです。
オリジナルモデルの2代目キングセイコーを忠実に再現したデザインでありながら、ケースサイズのアップや新形状のボックス型サファイアガラスの採用等、視認性や耐傷性の向上を実現しています。
ムーブメントはセイコーの現行ムーブメントで一番の薄さを誇る「Cal.6L35」を搭載しています。
こちらは2022年6月の販売品。
当店にてメンテナンス済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップに交換してあります。
コーティングにより仕上げが出来ない為、ケースに傷がございます。
GMT機能を備えた約72時間のパワーリザーブを可能にしたムーブメントです。
ベゼルは耐傷性に優れたセラミックを採用。
ゴールドのGMT針により、第二時間帯が確認し易くなっています。
2024年2月に海外で販売された品。
メーカーでのメンテナンスを行いました。
1000mの防水性能、トリプルセーフティー回転ベゼル、耐久性に優れるシリコンバンド、さらに水中での視認性を確保するための太い針とインデックスのルミブライト夜光など、SEIKOの技術が惜しみなく投入されています。
2015年3月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
セイコーのダイバーウォッチは、1966年からの第8次南極越冬隊での使用に始まり、様々な探検家、冒険家に愛用されてきました。
一目で「セイコー」と分かる独特のケースで、まさに男の時計という雰囲気が漂っています。
こちらは2018年10月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
チタンの素材には美しさや繊細な表面仕上げを長く保てる独自の表面加工技術「ダイヤシールド」を施し、ムーブメントには約70時間のロングパワーリザーブを実現した自動巻ムーブメント6R35を搭載しています。
2021年7月の販売品。
メーカーでのオーバーホールを行いました。
不死を象徴するフェニックスのように、強靭な生命力で浸透するモデルとして開発され、若い時計ファンがクレドールに注目するきっかけとなりました。
こちらは時計好きで知られる熊川哲也氏プロデュースの1000本限定モデル。
ケースはシースルーバックになっており、金メッキ仕上げが施されたCal.4S77を見ることができます。
2001年2月の販売品。
当店にてオーバーホールを行いました。
1966年から4回にわたって南極観測隊越冬隊員の装備品として寄贈された伝説のモデルを現代の技術で蘇らせました。
ブレスレットはもちろんですが、やはりオリジナルそのもののデザインのラバーストラップも良く似合います。
2017年8月の販売品。
当店にてオーバーホールと洗浄を行いました。
コーティングが施されていて仕上げが出来ない為、裏蓋に傷が残っています。
国産初のクロノグラフからインスピレーションを得たネオクラシックな装いのモデルです。
クロノグラフムーブメントには「8R46」が搭載され、スタート・ストップ時の針飛びを抑え、更に耐衝撃性にも優れた垂直クラッチ方式を採用します。
2021年11月の正規品。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行いました。
ストラップが付属いたします。
300mの防水性能、トリプルセーフティー回転ベゼル、耐久性に優れるシリコンバンド、さらに水中での視認性を確保するための太い針とインデックスのルミブライト夜光など、セイコーの技術が惜しみなく投入されています。
こちらは2022年7月の販売品。
当店にてメンテナンスとケースの洗浄を行いました。
ラバーストラップの留め具に傷があります。
琺瑯特有の乳白色の発色も美しく、艶を感じさせる一本です。
国産ならではのしっかりした作りこみとコストパフォーマンスの高さが光ります。
2019年9月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
2023年に1965本(国内500本)の限定数で販売されました。
ムーブメントはダイバーズウォッチ用に新開発した耐衝撃性の高いキャリバー「6L37」を搭載。
防水性能を当時の150mから200m空気潜水用防水へと高め、風防もアクリルガラスからサファイアガラスヘスペックアップされています。
2023年8月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
コーティングにより仕上げが出来ない為、裏蓋に傷がございます。
こちらの「SBDC193」はオールブラックのデザインに、高い輝度と長い残光時間を誇る新開発のグリーンルミブライトプロを併せた「The Black Series」の内の一本です。
2024年2月の販売品。
状態が良かった為、当店にて動作チェックのみ行いました。
国産初のクロノグラフからインスピレーションを得たネオクラシックな装いのモデルです。
クロノグラフムーブメントには「8R48」が搭載され、スタート・ストップ時の針飛びを抑え、更に耐衝撃性にも優れた垂直クラッチ方式を採用します。
2023年7月の販売品。
メーカーにてオーバーホールと当店での外装の洗浄を行いました。
コーティングにより仕上げができない為、傷がございます。
文字盤中央部に海を連想させる波模様をあしらい、裏蓋にはパシフィークの冒険心を象徴する帆船を刻印。
さらに、波の躍動感を表すブレスレットが付き、パシフィークの名に相応しい一本になっています。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
デザインは2代目キングセイコーを忠実に再現しながら、10気圧防水や秒針ハック機能を備え、より実用性の向上を実現しています。
シンプルでありながら拘りの感じられるダイヤルデザインもセイコーならではです。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
こちらの「SBXY059」は「セイコーアストロン」と「国境なき医師団」のコラボレーションモデルです。
国境なき医師団のブランドカラーであるレッドと艶のあるホワイトの組み合わせが特徴的です。
販売日の記載のない保証書です。
当店にてメンテナンスと洗浄済み。
新たなデザインを持つソリッドでスタイリッスな佇まいのモデルです。
こちらの「SBXY043」は2022年に500本限定で発売されたモデル。
ダイヤルはホリゾンタルストライプ(横縞)パターンを採用しています。
こちらは販売日の記載のない保証書です。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
今回入荷しました「SBDC187」はセイコー腕時計110年を記念して製作された記念モデルで、文字盤は南極や北極のような極地に広がる氷河をイメージしています。
41mmの扱いやすいケースを採用し、約70時間ものパワーリザーブと200mの防水性能と十分なスペックを持っています。
こちらは販売日の記載のない保証書です。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
新たなデザインを持つソリッドでスタイリッスな佇まいのモデルです。
2024年1月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
コーティングにより仕上げが出来ない為、裏蓋に傷がございます。
デザインは2代目キングセイコーを忠実に再現しながら、10気圧防水や秒針ハック機能を備え、より実用性の向上を実現しています。
シンプルでありながら拘りの感じられるダイヤルデザインもセイコーならではです。
2023年6月の販売品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
デザインは2代目キングセイコーを忠実に再現しながら10気圧防水や秒針ハック機能を備え、より実用性の向上を実現しています。
シンプルでありながら拘りの感じられるダイヤルデザインもセイコーならではです。
2022年5月に海外での販売品。
メーカーでのオーバーホールを行いました。
冒険家の植村直己氏が愛用したとされる、1970年のセイコーダイバーズのデザインを再現した復刻モデルです。
オリジナルからスペックアップされた仕様は、防水性能を150mから200mへ、ストラップは塩化ビニールから強化シリコンに、風防は無機ガラスからサファイアガラスへと変更されています。
こちらは販売日の記載のない保証書です。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
コーティングにより仕上げが出来ない為、裏蓋に線傷がございます。
一貫生産を行える国内有数の時計工房です。
こちらのモデルはその雫石高級時計工房において高い技能を持つ時計職人により製作された雫石限定モデルです。
2022年9月の販売品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
2023年に1965本(国内500本)の限定数で販売されました。
ムーブメントはダイバーズウォッチ用に新開発した耐衝撃性の高いキャリバー「6L37」を搭載。
防水性能を当時の150mから200m空気潜水用防水へと高め、風防もアクリルガラスからサファイアガラスヘスペックアップされています。
2023年8月の販売品。
当店にてメンテナンスと洗浄を行いました。
コーティングにより仕上げが出来ない為、裏蓋に傷がございます。
セイコーの歴史
- 1881年
- セイコーのルーツである「服部時計店」が創業。
- 1892年
- 時計製造工場として「精工舎」を設立し、掛け時計の製造が始まった。
- 1895年
- 初めて懐中時計の「タイムキーパー」の製造を開始。
- 1913年
- 国産初の腕時計「ローレル」の製造を開始。
- 1929年
- 国産時計として高い性能が認められ、鉄道時計に指定された懐中時計「セイコーシャ」を製造。
- 1953年
- 日本で初めてのTVCMが放映された。
- 1956年
- 国産初の自動巻き腕時計「オートマチック」を発売。
- 1960年
- スイスのクロノメーター優秀級に匹敵する高精度を誇る「グランドセイコー」を発売。
- 1963年
- セイコー独自の高機能とデザインが一世を風靡した「スポーツマチックファイブ」を発売。また、東京オリンピック用のストップウォッチが開発された。
- 1964年
- 国産初のクロノグラフ「クラウンクロノグラフ」及び国産初のワールドタイムを発売。
- 1965年
- 国産初のダイバーズウオッチを発売。
- 1967年
- 国産初の300m防水仕様のダイバーズウオッチを発売。また、スイスの天文台で行われた精度コンクールで上位入賞を果たした。
- 1968年
- 自動巻き時計の携帯性を極めると共に、後の腕時計の標準となる機能を備えた「ロードマチック」を発売。
- 1969年
- 国産初の自動巻きクロノグラフ「ファイブスポーツスピードタイマー」、機械式腕時計の最高精度を極めた、日差±2秒の「グランドセイコー V.F.A」の発売や、薄さわずか1.98mmの薄型ムーブメントを搭載したドレスウォッチ「U.T.D」、世界初のクオーツ式腕時計「クオーツアストロン」を発売。
- 1973年
- 世界初の6桁表示のデジタルウォッチ「クオーツLC V.F.A(06LC)を発売。
- 1974年
- セイコー特選時計「CRET D’OR」が誕生。そして世界初のクオーツ式ドレスウォッチを発売。
- 1975年
- 世界初の多機能デジタルウォッチ「クロノグラフ0634」、世界で初めてチタン素材を採用したダイバーズウォッチ「プロフェッショナルダイバー600m」を発売。
- 1979年
- 「ALBA」ブランドが登場。
- 1982年
- 世界初のテレビ付きウォッチ、アラーム機能とストップウォッチ機能を備えた世界初のハイブリッドダイバーズウォッチ、2億2千万円のモデルを頂点とするジュエリーウォッチの製造及び発売。
- 1983年
- 世界初の録音再生機能付き腕時計「ボイスノート」、世界初のアナログクオーツクロノグラフ「スピードマスター」、「スピードマスターデジタルクロノグラフ」を発売。
- 1984年
- 世界初の腕時計型コンピュータ「腕コン」を発売。
- 1986年
- バーゼルフェアに初めて参加。また、同年には手巻き発電クオーツウォッチ「インパクト」、世界で初めてセラミック製の外胴を用いた飽和潜水仕様の「プロフェッショナルダイバー1000」を発売。
- 1987年
- 第2回世界陸上競技選手権ローマ大会で、公式時計を担当。
- 1988年
- 世界初の自動巻きクオーツ発電ウォッチ「オートクオーツ」を発売。
- 1990年
- 世界初のダイブテーブル機能・水深計付きウォッチ「スキューバマスター」、世界初のページャー機能付きウォッチ「レセプター」をアメリカで実用化。
- 1991年
- 第3回世界陸上競技選手権東京大会で、公式時計を担当。
- 1993年
- ツインパルス制御モーターを採用したクオーツムーブメント「キャリバー9F系」を搭載したグランドセイコーを発売。また、第4回世界陸上競技選手権シュツッドガルト大会で、公式時計を担当。
- 1995年
- 世界初の脈拍トレーニング専用リストコンピュータ「パルスグラフ」、女性用の新シリーズ「ルキア」を発売。また、第5回世界陸上競技選手権イエテボリ大会で、公式時計を担当。
- 1996年
- ムーブメントの動きや彫金の繊細な模様を見て楽しめるスケルトン仕様のウォッチ、標準電波を自動受信して時刻を修正する電波修正時計を発売。
- 1998年
- 新設計の9S系機械式ムーブメントを搭載した「グランドセイコーメカニカルモデル」、2100年までカレンダー修正が不要な「パーペチュアルカレンダー」、世界初の熱発電ウォッチ「サーミック」を発売。
- 1999年
- 世界で初めてぜんまいで駆動、発電し、クオーツで制御するウォッチ「スプリングドライブ」、自動巻き発電クオーツにストップウォッチ機能を備えた「キネティッククロノグラフ」を発売。また、第7回世界陸上競技選手権セビリア大会で、公式時計を担当。
- 2000年
- スマートな大人の男性に向けた新ブランド「ブライツ」、ナイトロックスダイビングに対応したダイビングコンピュータウォッチ「マリーンマスターダイビングコンピュータ」を発売。
- 2001年
- 第8回世界陸上競技選手権エドモントン大会で、公式時計を担当。
- 2002年
- グランドセイコーの基本性能を進化させた「メカニカルGMT」を発売。
- 2003年
- 第9回世界陸上競技選手権パリ大会で、公式時計を担当。
- 2004年
- 自動巻きのスプリングドライブを搭載した「グランドセイコースプリングドライブ」を発売。
- 2005年
- アナログ式ソーラー電波時計として世界で初めて世界三エリア(日・米・独)の標準電波が受信可能な「ワールドタイムソーラー電波時計」、最先端技術を集結したカレンダー修正不要の高機能クオーツ「キネティックパーペチュアル」を発売。また、第10回世界陸上競技選手権ヘルシンキ大会で、公式時計を担当。
- 2006年
- 世界初のマイクロカプセル型電子インク技術を応用した腕時計「スペクトラム」、国産初コンプリケーションウォッチ「スプリングドライブソヌリ」を発売。
- 2007年
- スプリングドライブにクロノグラフ機能が備わった「スプリングドライブクロノグラフ」を発売。また、第11回世界陸上競技選手権大阪大会で、公式時計を担当。
- 2009年
- 10振動ムーブメントを搭載したグランドセイコー「メカニカルハイビート36000」を発売。また、第12回世界陸上競技選手権ベルリン大会で、公式時計を担当。
- 2010年
- 世界初、宇宙で使用する為に開発設計した「スペースクオーク」、世界初、アクティブマトリクスEPD方式によるソーラー電波デジタルウォッチを発売。
- 2011年
- コンプリケーションウォッチ「クレドールノードスプリングドライブミニッツリピーター」を発売。また、第13回世界陸上競技選手権テグ大会で、公式時計を担当。
- 2012年
- 世界初のGPSソーラーウォッチ「セイコーアストロン」を発売。
- 2013年
- セイコー腕時計100周年。それを記念して、創業者服部金太郎の名を初めて冠した特別限定モデルを発売。また、第14回世界陸上競技選手権モスクワ大会で、公式時計を担当。
セイコーについての豆知識
- 9Fクォーツ
世界で初めてクオーツ式腕時計を世に送り出したSEIKOが時計の理想像を真摯に問い続け、 持てる技術の蓄積をすべて盛り込むことで生まれた、クオーツの常識を超えたクオーツ。
- 9Sメカニカル
機械式グランドセイコーの歴史は、高精度への挑戦の歴史でもあります。初代モデルが発売されてから約半世紀が経過した今も、新GS規格による厳しい精度基準を満たすために、セイコーが培ってきたあらゆる技術・技能が惜しみなく投入され革新をし続けています。2009年、グランドセイコーのために毎時36,000振動(毎秒10振動) のメカニカルムーブメントが、41年振りに新規開発されました。
- 9Rスプリングドライブ
1980年代の開発初期には、実用化にはまだ程遠く「夢」に過ぎなかったこの画期的な機構は、幾多の障害を乗り越えながら20年以上の開発期間を経て、2004年、機械式時計の複雑な仕組みと味わい深さ、クオーツ時計の高精度を併せ持つ共生のメカニズム“スプリングドライブ自動巻き”となって結実した。
- 9R86スプリングドライブ
1969年、SEIKOは世界で初めて、動力伝達に「垂直クラッチ方式」を搭載した自動巻クロノグラフを発売しました。それから38年後の2007年、自らの歴史を超え、スプリングドライブを基本時計に用いた世界で最も精度の高いぜんまい駆動のクロノグラフ、スプリングドライブクロノグラフを誕生させました。
- ソーラーGPS
4基以上のGPS衛星からの信号で緯度・経度・高度・時刻を特定、地球上のどこに行っても、簡単な操作で、現在地の正確な時刻を表示可能です。ソーラー発電により光が当たっている限り動き続け、パワーリザーブ表示で、充電量もひと目でわかります。
檜の樹皮から染められた赤茶色を表す“檜皮色”(ひはだいろ)をダイヤルに採用しています。
2024年3月の販売品。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行いました。