ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発のクロノ専用ムーブメントに搭載してこの価格は、お値打ちとも言えます。
ケースはシースルーになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターの動きをご覧いただけます。
こちらは2014年5月に販売された並行品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
同様の機能を持つ同じくゼニスの「クロノマスター ムーンフェイズ」に比べ、一段とクラシカルな雰囲気に仕上げられています。
手の込んだことにデイデイトの位置も変えているのはさすがゼニスですね。
ケースはシースルーバックになっており、エル・プリメロの高振動テンプの動きを楽しむことができます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
再入荷連絡受付中
390個の部品からなる10振動の高精度なエルプリメロを、シースルーのケースより眺める事ができるようになっています。
ムーンフェイズディスクに合わせた色合いのブルースチールクロノ秒針が目を引く一本です。
再入荷連絡受付中
グランデイト機能、ムーン&サンフェイズ表示、そして、クロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047を搭載しています。
これだけの機能を搭載しつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではですね。
クロノマスターオープン最大の特徴である、くり抜かれたダイヤルから覗くことができる36,000振動のテンプの動きをお楽しみください。
再入荷連絡受付中
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
こちらは存在感のある45mmケースにラバーストラップ仕様のスポーティーなモデル。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
再入荷連絡受付中
くり抜かれた窓より覗くアンクルと脱進機はシリコンで作られ、非磁性や、磨耗と腐食耐性を備え持つ優れものです。
再入荷連絡受付中
390個の部品からなる精緻なムーブメントを、シースルーバックより眺める事ができるようになっています。
保証書によると2014年3月に販売された並行品。
メーカーにてメンテナンスと当店にて外装の仕上げ済みです。
ダイヤルに開けられた窓からは、毎時36000振動を誇る、エル・プリメロのテンプの動きを見ることができます。
さらに、ケースはシースルーバックになっておりますので、裏側からも動きを眺められます。39mm径のクラス・オープンは、腕の細い日本人にピッタリ。
ひと味違う機械式時計を探している方には非常に魅力的な時計です。
こちらは2008年1月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと仕上げを済ませております。
3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発ムーブメントに搭載してこの価格は、お値打ちとも言えます。
ケースはシースルーになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターをご覧いただけます。
再入荷連絡受付中
ダイヤルのテンプ位置がくり抜かれており、エル・プリメロの特徴である高振動の動きを楽しむことが出来ます。
今回入荷したこちらは、エルプリメロ誕生40周年記念モデルで、世界限定169本の希少品です。
こちらは保証書に販売日時が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っています。
ストラップはバンビ社のクロコストラップに交換しました。
あまり市場に出回らないモデルですので、お早目にご決断下さいませ。
クォーツショックがスイスの時計産業を襲った1970年初頭、ゼニスがアメリカ資本の傘下になった際に、エル・プリメロの生産終了と金型の破棄を決定しました。
これに反発し、密かに金型や専用工具、図面を工場の屋根裏に隠し、アメリカ資本が去った後にエル・プリメロ再生産への道を開いたのが、時計技師のシャルル・ベルモ氏です。
こちらはその偉業をトリビュートした限定モデル。
1975本の限定数は、シャルル・ベルモ氏が行動を起こした年に因んでいます。
再入荷連絡受付中
クォーツショックがスイスの時計産業を襲った1970年初頭、ゼニスはアメリカ資本の傘下となった際に、エルプリメロの生産終了と金型の破棄を決定しました。
これに反発し、密かに金型や専用工具、図面を工場の屋根裏に隠し、アメリカ資本が去った後にエル・プリメロ再生産への道を開いたのが、時計技師のシャルル・ベルモ氏です。
こちらはその偉業をトリビュートした限定モデルで、トリプルカレンダー&ムーンフェイズの世界限定1975本モデルです。
限定数はシャルル・ベルモ氏が行動を起こした年に因んでいます。
再入荷連絡受付中
グランデイト機能、ムーン&サンフェイズ表示、そして、クロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047を搭載しています。
これだけの機能を搭載しつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではですね。
クロノマスターオープン最大の特徴である、くり抜かれたダイヤルから覗くことができる36,000振動のテンプの動きをお楽しみください。
再入荷連絡受付中
グランデイト機能、ムーン&サンフェイズ表示、そして、クロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047を搭載しています。
これだけの機能を搭載しつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではですね。
クロノマスターオープン最大の特徴である、くり抜かれたダイヤルから覗くことができる36,000振動のテンプの動きをお楽しみください。
再入荷連絡受付中
モデル名にあるように薄型のケースを採用したレディースモデルになります。
自社製ムーブメント“エリート”を搭載。
ケースはシースルーバックになっていますので、キャリバーの動きを目で楽しむことができます。
機械式にこだわりのある方にお勧めしたい一本です。
こちらは2015年12月に販売された並行品。
メーカーにてメンテナンスと当店で外装の仕上げ済み。
「VPH」とは”Vibration Par Hour”の略です。
エルプリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名にしています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのも嬉しいポイントです。
再入荷連絡受付中
「VPH」とは”Vibration Par Hour”の略です。
エルプリメロ最大の特徴である毎時36000振動をダイレクトにモデル名にしています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのも嬉しいポイントです。
再入荷連絡受付中
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン窓を手に入れ復活しました。
ゼニスの象徴であるスターが、クロノ針にデザインされているのも面白いですね。
今までよりもシックな印象で、ビジネスシーンでよく映える一本。
再入荷連絡受付中
キャプテンシリ−ズの流れを汲むシャープなデザインと、一段と大きくなったオープン部を手に入れました。 ゼニスの象徴のスターがクロノ針にデザインされているのが面白いですね。
今までよりもシックな印象になり、ビジネスシーンでよく映える一本ではないでしょうか。
こちらは2014年10月に販売された並行品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っています。
ダイヤルに開けられた窓からは、毎時36000振動を誇る、エル・プリメロのテンプの動きを見ることができます。
さらに、ケースはシースルーバックになっておりますので、裏側からも動きを眺められます。
39mm径のクラス・オープンは、腕の細い日本人にピッタリ。
ひと味違う機械式時計を探している方には非常に魅力的な時計です。
こちらは2008年1月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと仕上げを済ませております。
ストラップは社外品のクロコストラップに交換しました。
エル・プリメロの角型ケースは、このモデルだけではないでしょうか。
文字盤の窓から覗く36000振動のテンプの動きをお楽しみいただけるのもこのモデルならではです。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社のクロコストラップに交換しました。
ガッシリとしたスポーティーなケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞することができます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
フランスのパリからビアリッツまでの2000キロにも及ぶ距離をサーキットと公道を結びながら行われるヒストリック・カー・ラリーです。
ナイロンストラップから文字盤につながるフランス国旗のトリコロールカラーが印象的な一本で、裏蓋のサファイアクリスタルガラスにはツール・オートのロゴがプリントされた世界500本の限定モデルです。
再入荷連絡受付中
ダイヤルのテンプ位置がくり抜かれており、エル・プリメロの特徴である高振動の動きを楽しむことが出来ます。
こちらは保証書に販売日時が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルストラップに交換しました。
ゼニスが誇る名機、エルプリメロムーブメントの心臓部が文字盤に開けられた窓から見えるオープンデザインが特徴です。
その窓からは新開発のシリコン製のアンクルとガンキ゛車の高速で精密な動きを確認することが出来ます。
オーバル型のベゼルにはレディースモデルらしくダイヤモンドセッティングを施して華やかさをプラスしています。
再入荷連絡受付中
エリートシリーズではありますがムーブメントにはゼニスが誇るエルプリメロのキャリバー4069を搭載します。
アワーインデックスは文字盤に直接彫り込みを入れてその上にロジウムプレート加工を施す手法が取られており、とても美しい仕上がりです。
再入荷連絡受付中
ハートにくり抜かれたダイヤルからは、機械式時計の心臓部といえるテンプを見ることが出来るようになっています。
文字盤のインデックスも可愛らしい書体を使用しており、こだわる女性の方にお奨めのモデルです。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
純正ストラップは若干の使用跡があります。
「VPH」とは“Vibration Par Hour”の略で、エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000の振動数をダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールを各所に取り入れる事により、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象はありません。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
こちらは2014年4月に当店で販売した並行品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っています。
ストラップは当店オリジナルクロコストラップに交換いたしました。
ダイヤル中心部に向かい傾斜がついた、美しいセラミック仕上げのベゼルと、光沢あるブルーダイヤルが、ミリタリー要素をベースにしたデザインをよりスポーティな印象に変えています。
こちらは2015年6月に販売された並行品。
メーカーでのメンテナンスと当店での外装仕上げ済みです。
レッドを小粋に生かした世界500本限定モデルです。
特製のクロコストラップの赤いステッチと、裏面のラバーが面白い雰囲気を演出しています。
ケースはシースルーになっていますので、クロノグラフの名機「エル・プリメロ」を鑑賞することが可能です。
こちらは2015年1月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げ済み。
ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本と言えます。
こちらは存在感のある45mmケースにブラックアリゲーターストラップのシックなモデル。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きをお楽しみいただけます。