
ゼニス ZENITH
1865年、ゼニス創設者のジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏はスイスのジュラ山脈山中で星空を眺め、天空の最高点(ゼニス)という名前を自らのムーブメントに付けることとなりました。ゼニスは自社製のムーヴメントの品質に定評があり、数々の賞を受賞してきました。中でも、1969年に発表された自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は、他社のモデルにも供給されるほど確かな精度を誇り、ブランドの名を広く知らしめました。一時クォーツ・ショックにより機械式時計製造からの撤退を余儀なくされましたが、後に「エル・プリメロ」と共に復活します。現在でも「エル・プリメロ」「エリート」といったムーブメントを用い、確かな歴史と品質に裏付けられた時計を世に送り出しつつ出ています。その他の代表的なモデルとして視認性・耐久性・操作性に優れた「パイロット」などがあります。
当時はまだこの世に名機「エルプリメロ」が誕生する前となり、オリジナルモデルのCP-2には手巻きキャリバーの「DP146」を搭載していましたが、世界限定1000本で復刻されたこちらの「ヘリテージ クロノメトロTIPO CP-2」には自動巻きのエルプリメロを搭載します。
「CP」とはイタリア語でcronometro de polsoの略で、英語ではwrist watchの意味となります。
こちらは2020年12月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
1969年発表の初代エルプリメロを現代の技術をフル活用してムーブメントの観賞のしやすさに特化したモデルを実現。
こちらはステンレスケースとローズゴールドベゼルのコンビモデルです。
インダイアルの枠にはオリジナルモデルの3色カウンターを使用していますが、その他の部分はスケルトン仕様となっております。
裏蓋はシースルーバックとなっておりますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもお楽しみ頂けます。
2018年10月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
「VPH」とはVibration Par Hourの略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動を、ダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
2017年3月に当店で販売した並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
元々ストラップ仕様のモデルの為、保証書にはストラップモデルの型式番号が記載されています。
センターセコンドの自社製キャリバーElite 670を搭載。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを眺めることができます。
シルバーのダイヤルがモデルの雰囲気に良く合っていて、シンプルながら素敵な一本に仕上がっています。
当店にてオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
直径39mm×厚さ9.45mmのウルトラスリムケースにはパワーリザーブ50時間、自社製自動巻きキャリバー679を搭載します。
ロジウムプレート加工が施された細めのリーフハンドとローマインデックスとの相性も良く、シンプルでありながらとても美しい仕上がりです。
ムーブメントはシリコン製のアンクルとガンギ車を装備した50時間パワーリザーブの「エリート670SK」を搭載。
シースルーバックからは、ゼニスのブランドロゴでもあるスターを象ったローターを装備し、地板やローターにオープンワークが施された美しいムーブメントがご覧になれます。
こちらは世界100本限定で発売された、ホワイトセラミックとブラックセラミックをケースに使用したモデルです。
2021年8月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行いました。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本といえます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
こちらは保証書に販売日が未記入ですが、2017年12月に当店で販売した並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
元はストラップモデルですが、前オーナー様が純正ブレスレットに付け替えているため、保証書に記載の型番と異なります。
文字盤にはサファイアクリスタルガラスを用いて表側からも歯車の動きがお楽しみ頂ける仕様となったモデルです。
グランデイト機能、ムーンフェイズ&サンフェイズ表示、そしてクロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 4047Bを搭載します。
これだけの機能を搭載しつつ、バランスの良さを感じさせるのは、エル・プリメロという名機を作り続けてきたゼニスならではのものです。
2017年11月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換済みです。
ダイアルには1969年に使用されたアイコニックなスリーカラーを採用し、タキメーターベゼルには現代的で耐久性に優れたブラックセラミックを合わせます。
シースルーバックから覗くムーブメントにはゼニスが誇る10振動ムーブメントのエル・プリメロを搭載し、1/10秒単位の高精度な計測を可能としています。
ブルーのコラムホイールとゼニススターがオープンワークされたローターを採用した新世代エル・プリメロはパワーリザーブも60時間まで延長されています。
ケースにはマイクロブラスト仕上げを施した直径37mmのチタンケースを採用。
ムーブメントにはゼニスの誇る10振動クロノグラフムーブメントの「エル・プリメロ」を搭載。
文字盤にもマットブラックダイアルを合わせますが、針とアワーインデックスにはスーパールミノバが塗布されていますので暗所での視認性はとても良好です。
2024年3月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の洗浄を行いました。
エル・プリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられた秒針は一秒で一回転します。
3時位置に30分積算計、6時位置に60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
こちらは2019年3月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
八角形のケースを使用し、ブルートーンのサンバースト仕上げを施した文字盤にはゼニスの象徴である4つの点を結んだ星を復刻させてあしらっています。
1/10秒精度を誇る初のインジケーターを備えた高振動の自動巻きクロノグラフムーブメントキャリバー(エルプリメロ3620)を搭載。また、クイックストラップチェンジ機構により、ステンレススチール製ブレスレットと付属のストラップを簡単に交換することができます。
「VPH」とはVibration Par Hourの略。
エル・プリメロ最大の特徴である毎時36000振動を、ダイレクトにモデル名で表しました。
ヴィンテージモデルをイメージしてデザインされていますが、現代的なディティールも各所に取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも古びた印象のないデザインになっています。
シースルーバックのガラス径が大きくなり、エルプリメロ全体を見ることができるのもうれしいですね。
2016年に当店で販売した並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ケースは現行のゼニスに比べると薄く作られ、ダイヤルデザインに合ったもの。もちろん自慢のエル・プリメロを見せるためのシースルーバック仕様になっています。
こちらは販売日の記載の無い並行品。
当店にてオーバーホールを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップに交換済みです。
尾錠はメッキです。
ガラスがアクリルガラスから現代的なサファイアクリスタルガラスに変更され、ムーブメントも現在まで改良が加えられ続けたエル・プリメロ400を搭載しますが、当時のA384を懐古し、日常使いするにはとても良いアイテムではないでしょうか。
2019年12月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行いました。
別途ステンレスのブレスレットが付属いたします。
2020年に50周年を記念して作られたのがこちらのスペシャルモデル、【エル・プリメロ A384 リバイバル】です。
当時に採用された37mmケースのみならず、文字盤から針の仕様までA384を忠実に再現されています。
ガラスがアクリルガラスから現代的のサファイアクリスタルガラスに変更され、ムーブメントも現在まで改良が加えられ続けたエル・プリメロ400を搭載しますが、当時のA384を懐古し、日常使いするにはとても良いアイテムではないでしょうか。
ダイアルには1969年に使用されたアイコニックなスリーカラーを採用し、ベゼルには現代的で耐久性に優れたブラックセラミックを合わせます。
シースルーバックから覗くムーブメントにはゼニスが誇る10振動ムーブメントのエル・プリメロを搭載し、1/10秒単位の高精度な計測を可能としています。
ブルーのコラムホイールとゼニススターがオープンワークされたローターを採用した新世代エル・プリメロはパワーリザーブも60時間まで延長されています。
こちらは2022年10月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
3月1日にのみ調整するこの機能は、複雑なメカニズムを必要としますので、自社開発ムーブメントを搭載してこの価格はお値打ちとも言えます。
ケースはシースルーバックになっており、ムーブメントを鑑賞することが可能。
ローターに重金属を採用していますので、効率よく回転するローターをご覧いただけます。
こちらは2017年12月に当店で販売した並行輸入品。
メーカーにてオーバーホールと当店にて外装仕上げを行っております。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
直径41mmのチタン製ケースには、シリコン製のアンクルとガンギ車を装備した50時間パワーリザーブの「エリート670SK」を搭載。
シースルーバックからは、ゼニスのブランドロゴでもあるスターを象ったローターを装備し、地板やローターにオープンワークが施された美しいムーブメントがご覧になれます。
また、デファイならではの力強いフォルムのケースから流れるように一体化したブレスレットも美しい仕上がりです。
防水性能も10気圧確保してありますので日常使いにも安心です。
こちらは2019年3月に当店で販売した並行品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行いました。
サンバーストパターンのブルー文字盤に、ゼニスの象徴である4つの点を結んだ星があしらわれています。1/10秒精度を誇る初のインジケーターを備えた高振動エル・プリメロ 3600自動巻クロノグラフムーブメントを搭載。
交換可能なブルーラバーストラップが付属します。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本といえます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
2022年3月に当店で販売した並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エル・プリメロ」の歴史を表した一本といえます。
ケースはシースルーバックになっていますので、機械式クロノグラフの動きを前からでも後ろからでもご覧になれます。
2012年9月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
直径40.0mm、厚さ7.6mmのケースサイズは、大きすぎも小さすぎもしない絶妙なサイズになっています。
搭載するムーブメントは、ゼニス自慢の薄型自動巻きムーブメント“エリート681”。
この傑作ムーブメントをシースルーバックのケースより眺めることが出来るのもうれしいポイントです。
販売日の記載の無いギャランティーです。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換済みです。
歴史と伝統あふれるゼニスの理念を、自ら「THE FUTURE OF TRADITION」をテーマに、斬新なスタイルで覆したのがデファイ(反抗・立ち向かうの意味)コレクションです。
八角形のケースを使用し、ブラックトーンのサンバースト仕上げを施した文字盤には、ゼニスの象徴である4つの点を結んだ星をあしらっています。
1/10秒精度を誇る初のインジケーターを備えた高振動の自動巻きムーブメントのエルプリメロ3620を搭載。
また、クイックストラップチェンジ機構により、ステンレススチール製ブレスレットと付属のストラップを簡単に交換することができます。
こちらは2022年6月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
グレーの文字盤にアイコニックなマルチカラーを採用し、ケース・ブレスレット共にローズゴールド/ステンレスを採用した、非常にスポーティでゴージャスな佇まいですね。
シースルーバックから覗くムーブメントには、ゼニスが誇る10振動ムーブメントのエル・プリメロを搭載し、1/10秒単位の高精度な計測を可能としています。
ブルーのコラムホイールとゼニススターがオープンワークされたローターを採用した新世代エル・プリメロは、パワーリザーブも60時間まで延長されています。
クォーツショックがスイスの時計産業を襲った1970年初頭、ゼニスはアメリカ資本の傘下となった際にエルプリメロの生産終了と金型の破棄を決定しました。
これに反発し、密かに金型や専用工具や図面を工場の屋根裏に隠し、アメリカ資本が去った後にエル・プリメロ再生産への道を開いたのが、時計技師のシャルル・ベルモ氏です。
こちらはその偉業をトリビュートした限定モデルで、トリプルカレンダー&ムーンフェイズの世界限定1975本モデルです。
2017年10月に販売された正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
元は革ベルトモデルですが、前オーナー様が純正ブレスレットに付け替えているため、保証書に記載の型番と異なります。
新しいケースデザインを採用し、ラウンド型にフラットトップ ラウンド型ベゼルが採用されています。
パイロットウォッチの特徴である大型リューズは、よりモダンで角張ったフォルムとなっていますが、手袋をしたままでも行いやすい操作性はそのままです。
6時位置にデイトも備え日常使いにも適しており、60時間パワーリザーブを誇るキャリバー3620を搭載しております。
シンプルな佇まいでオンオフ問わず使える優れた1本です。
2023年6月の販売品。
メーカーでのオーバーホールと当店にて外装の仕上げを行いました。
現在まで続く自動巻きクロノグラフの名機「エルプリメロ」の歴史を表した一本。
今回入荷したこちらのモデルは市場でもあまり出回っていないトゥールビヨンモデルです。
ケースの素材にはブラックセラミックを使用しています。
メーカーでのオーバーホール済みです。
歴史と伝統あふれるゼニスの理念「THE FUTURE OF TRADITION」をテーマに斬新なスタイルで覆したのがデファイ(反抗・立ち向かうの意味)コレクションです。
八角形のケースを使用し、ブルートーンのサンバースト仕上げを施した文字盤には、ゼニスの象徴である4つの点を結んだ星をあしらっています。
1/10秒精度を誇る初のインジケーターを備えた高振動の自動巻きムーブメントのエルプリメロ3620を搭載。
また、クイックストラップチェンジ機構により、ステンレススチール製ブレスレットと付属のストラップを簡単に交換することができます。
2022年11月に販売された正規品。
メーカーでのメンテナンスと当店にて外装の仕上げを行いました。
センターセコンドの自社製キャリバーElite 670を搭載。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを眺めることができます。
グレーのダイヤルがモデルの雰囲気に良く合っていて、シンプルながら素敵な一本に仕上がっています。
当店にてオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
エル・プリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられた秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
こちらはスケルトン仕様ですので、ケースバックのみならず文字盤側からも機械の動きをお楽しみ頂けます。
2018年6月の販売の正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ゼニスの歴史
- 1865年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがマニファクチュールのコンセプトの下、時計工場を設立
- 1899年
- クロノグラフ付きの懐中時計を発表
- 1900年
- ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがパリ万国博覧会で金賞を受賞
- 1909年
- ゼニスの腕時計を装着したルイ・ブレリオが英仏海峡の横断飛行に成功
- 1910年
- 航空機等に搭載する計器類製造を開始
- 1911年
- 社名を"天頂"を意味する「ゼニス」に改める
- 1948年
- Cal.135を発表。クロノメーターを取得する高精度を誇り、235もの賞を受賞する
- 1960年
- Cal.5011Kを発表。精度記録を樹立。懐中時計・置時計・パイロットウォッチに搭載される
- 1969年
- 世界初の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、"エル・プリメロ"を製作。現時点でも量産型クロノグラフムーブメントとして最高の精度をもち、毎時36,000という高振動のテンプにより唯一1/10秒を計測可能。
- 1975年
- クォーツ・ショックによる経営難を受け、別会社に買収されたゼニスは、機械式時計製作からの撤退を決める。関係部品の破棄を命じられる中、時計職人のシャルル・ベルモはムーブメント製作に必要な設計図やパーツ、工具を隠した。
- 1978年
- スイスのDixiに買収され、スイス資本に戻る。
- 1984年
- 機械式時計の製造を再開する。シャルル・ベルモが隠匿していた部品により、エル・プリメロの製造が再開され、様々なメジャーブランドの時計に搭載されるようになる。
- 1988年
- エル・プリメロがロレックス・デイトナ向けに供給され始める
- 1994年
- 超薄型ムーブメント、"エリート"を発表。ゼニスで初めてCADによる設計をされたキャリバーは、その薄さと信頼性により業界紙の"Movement of The Year"に選出される。
- 2000年
- LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに参入。
- 2003年
- 文字盤をくり抜いてエル・プリメロの脱進機をみせる、"オープン・コンセプト"を考案
- 2010年
- "エリート ウルトラシン"発表。名前の通り、7.6mmの薄型を実現した。
- 2012年
- "レッドブル・ストラトス"において、フェリックス・バウムガートナーが"エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ"を身に着け、成層圏からのスカイダイビングを成功させる。
- 2013年
- クロノグラフ機構を廃して3針モデルとした"エル・プリメロ エスパーダ"を発表
ゼニスについての豆知識
- ガンジーも愛用
インドの指導者、マハトマ・ガンジーが愛用していた懐中時計は、当時の首相から送られたゼニス。列車内で盗難にあってしまいますが、後にガンジーへ返却されました。
エルプリメロの持つ36000振動を最大限に活かした1/100秒クロノグラフモデルとなり、センターに設けられたクロノ秒針は一秒で一回転します。
3時位置には30分積算計、6時位置には60秒カウンター、そして9時位置はスモールセコンドの配置となります。
さらに12時位置にはクロノグラフのパワーリザーブインジケーターを設けています。
実生活では必要な場面はほとんどないオーバースペックなクロノグラフですが、是非一度1/100秒計の回転速度をご覧ください。
こちらはスケルトン仕様ですのでケースバックのみならず文字盤側からも機械の動きをお楽しみ頂けます。