ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド」は、45.6mm×27.4mmのケースには自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載し、6時位置にスモールセコンドを備えます。
デザインには、1920〜1930年代に流行したアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2019年1月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げをしました。
純正のストラップにほぼ使用感がない美品です。
レディースモデルからコンプリケーションまで開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの「マスターウルトラスリム カレンダー」は、ケース径39mm×厚さ9.9mmのトリプルカレンダームーンフェイズ。
サファイアクリスタル製ケースバックからは自社製ムーブメントのCal.891/2−448がご覧になれます。
独自の“マスター1000時間テスト”に合格しており、精度にもこだわっている一本です。
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ジャガー・ルクルトの新作「マスター・コントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用。
ダイヤルにアクセントを与えています。
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モデル名は“恋人と会う”“待ち合わせ”“会う約束”を意味するフランス語から名付けられました。
ホワイトシェル文字盤のアワーインデックスにダイヤモンドをセッティング。
ムーブメントには自社製自動巻きキャリバーの899を搭載し、ジャガー・ルクルトらしい一本に仕上げられています。
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1000時間ものテストを実施する事で有名です。
ケースがシースルーバックになっており、自社製のムーブメントを鑑賞可能。
こちらは2002年12月に販売された並行輸入品。
今回の販売にあたり、オーバーホールと外装の仕上げを行いっております。
レベルソというと手巻きモデルのイメージが強いですが、こちらの商品はオートマチックのムーブメントが搭載されております。
2011年8月に販売された並行輸入品で、メーカーでのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ついに発表された待望の一本がこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターも印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
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デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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この「マスターメモボックス」では、機械式アラームならではの、どこか懐かしい音色をお楽しみいただけます。
こちらはジャガー・ルクルトブティックオンリーの500本限定モデル。
中央はサンレイ仕上げにより光を反射させるクリアブルー、その周りはややマットなダークブルー、外周はグレーのエナメルがあしらい、見る者の目を引き付けます。
2017年11月に販売された日本正規品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
純正のストラップに若干の使用感がございます。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ・スモールセコンド」は縦47mm×横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854A/2を搭載し、シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようになっています。
2017年10月に当店が販売した並行輸入品。
今回販売するにあたってメーカーでのメンテナンス、当店で外装仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
レベルソのケースを反転させると、裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
ホワイトゴールド製のブラックダイヤルは珍しいですね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しました。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ミディアムデュエット」では、自社製手巻き式ムーブメントのキャリバー「854B/2」を搭載します。
文字盤も表側のクラシックなシルバーダイアルに対して、裏側にはブラックダイアルを用い、上下にダイヤモンドをセッティングすることで、ドレスウォッチとしての華やかさもお楽しみになれます。
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反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソクラシック・ミディアムデュオ」では、自社製手巻き式ムーブメントのキャリバー「854A/2」を搭載し、一つのムーブメントで表・裏両方の時計を稼働させています。
第二時間帯を表示可能なブラックダイアル側には24時間表示を搭載し、デイ&ナイトの確認も瞬時に行えます。
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モデル名は”恋人と会う”、“待ち合わせ”、“会う約束”を意味するフランス語から名付けられました。
こちらは6時位置にデイ(太陽)&ナイト(月)表示機能を備えたモデルで、ピンクゴールドのケースをブリリアントカットダイヤモンドで取り巻いた華やかな一本。
ジャガー・ルクルトらしく、自社製の自動巻きムーブメントを搭載しています。
2018年10月販売の並行輸入品。
メーカーでのコンプリートサービス、当店での外装仕上げを行っております。
ポロ競技向けに作られたこの時計は、ガラス面を守るためにケースを反転させるという最大の特徴を持っています。
こちらはその特徴を生かして製作されたGMTモデル。
シルバーダイヤルでは時間、日付、サン&ムーンでのデイ/ナイト表示、ブラックダイヤルでは現在時刻と7時位置にセットされた針で標準時を示します。
ポロには向きませんが、ビジネスシーンでは重宝しそうな一本です。
2008年に販売された並行輸入品で、当店でのメンテナンスと仕上げ済み。
裏蓋に仕上げでは取り切れない小傷があります。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクオーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお勧めですね。
当店にてオーバーホールと仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しました。
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせた伝説的なダイバーウォッチです。
世界1,000本限定で2018年に発表されたこちらの【ポラリス・メモボックス】は、文字盤中央にある回転ディスクの▲マークでアラームを鳴らす時間を表示します。
ムーブメントこそ現代的な45時間パワーリザーブの956を搭載しますが、文字盤や針のデザインはオリジナルモデルをモチーフとしており、シンプルかつ洗練された印象です。
裏蓋には50周年アニバーサリーの特別なエングレービングが施されています。
2018年11月販売の日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っておりますが、取り切れない傷が裏蓋にあることをご承知ください。
このモデルの最大の特徴はその厚さ。
グランドモデルのサイズですが、ケース厚はレベルソクラシックなみとなっています。
元々がエレガントなレベルソですが、より一段とエレガンスな雰囲気を持つモデルですね。
2018年11月に販売された並行輸入品。
反転するレベルソのケースを活かして両面を時計にし、2つの時間帯の表示を可能にしています。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく、「REVERSO」の文字がダイヤルに入るのも、レベルソファンにはうれしいのではないでしょうか。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
純正のストラップに若干の使用感がございます。
モデル名は“恋人と会う”、“待ち合わせ”、“会う約束”、を意味するフランス語から名付けられました。
ベゼルにダイヤモンドが取り巻く華やかなジュエリーウォッチですが、自社製の自動巻きムーヴメントを搭載した、ジャガー・ルクルトらしい一本に仕上げられています。
2018年10月販売の並行輸入品です。
メーカーでのメンテナンス、当店での外装仕上げを行っております。
新たに開発された自社製ムーブメントのCal.770にはトゥルーセコンド機能が盛り込まれており、機械式でありながらクォーツの様に秒針が1秒1秒、ステップ運針をします。
文字盤の外周にはGMTリングが設けられており、世界24都市の時間帯を瞬時に確認することが出来ます。
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ケースバックはシースルーになっており、反転するレベルソケースの特性を活かして、腕から時計を外す事なくムーブメントを堪能出来るのは嬉しいポイントですね。
今回入荷したのは2005年に販売された並行輸入品で、当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しております。
ムーブメントは裏側にリューズが有るCal.426/1を搭載しています。
リボンのようなデザインのブレスレットが現在のモデルでは無い雰囲気を醸し出しています。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
イギリスの人気スポーツであるポロ競技の際、時計を反転させる事で風防ガラスを守ったのが、レベルソの始まりです。
表と裏で表情がガラリと変わりますので、ご使用になる場面によって使い分けるのも面白いですよね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
裏蓋に傷があります。
表ダイヤルには日付表示、 時・分表示、スモールセコンドが、 裏ダイヤルには第二時間帯表示、 デイ&ナイト表示、24時間表が与えられています。
2012年7月に当店販売の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップはバンビ社製の新品クロコストラップに交換しました。
モデルチェンジにより、ケースサイズが40mmから39mmに変更、厚みも13.1mmから10.6mmになり、エレガントな雰囲気になりました。
スッキリまとめられたダイヤルデザインは、この種のモデルを長く手がけるルクルトならではですね。
2018年10月に販売された並行輸入品。
メーカーでのメンテナンスと当店での仕上げを行っています。
純正のクロコストラップはわずかですが使用感がございます。
「レベルソ・ワン」はレディースモデルのレベルソとなり、1930年代のデザインを現在に復刻したシリーズです。
こちらはムーンフェイズ表示を搭載した【レベルソ・ワン デュエットムーン】です。
ケースは縦40.1mm×横20.0mmの少し縦長のピンクゴールドケースを採用。
上下にダイヤセッティングを施した裏面では、夜空を彷彿させるバーガンディレッド文字盤の中にホワイト・マザーオブパールで彩られたムーンフェイズが輝きます。
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自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは、流石ルクルトです。
2018年10月に販売された並行輸入品で、動作確認のみ行っております。
ケースに保護シールが残っている状態なので、仕上げは行っておりません。純正のクロコストラップは未使用です。
プッシュピンが欠品していることをご了承ください。
デザインはオリジナルをオマージュし当時を思わせるものになっています。
アメリカ海軍の特殊部隊「ネイビーシールズ」とのコラボレートで1500本が生産されました。
当店でオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
なかなかレアなモデルですので気になる方はお早めに。
自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは、流石ルクルトです。
2018年10月に販売された並行輸入品で、内部確認のみ行っております。
ケースに保護シールが残っている状態なので、仕上げは行っておりません。
純正のクロコストラップは未使用です。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
2007年に販売の並行輸入品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
こちらの「レベルソクラシックミディアム スモールセコンド」は、42.9mm×25.5mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2018年10月に当店販売の並行品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
純正のストラップに若干の使用感がございます。