ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのが【ポラリス】シリーズです。
こちらの【ポラリス クロノグラフWT】は、クロノグラフ機能の他に世界主要24都市の時間帯を瞬時に確認可能なワールドタイム機能を加えました。
ムーブメントには、65時間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバー752Aを搭載。
再入荷連絡受付中
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのが現代の【ポラリス】シリーズです。
こちらの【ポラリス クロノグラフWT】は、クロノグラフ機能の他に世界主要24都市の時間帯を瞬時に確認可能なワールドタイム機能を加えました。
ムーブメントには、65時間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバー752Aを搭載。
再入荷連絡受付中
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、こちらは手巻きモデル。
2015年12月に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
そのレベルソシリーズの反転するケースを利用したGMT時計が、この「レベルソデュオ」。
ピンクゴールド製のこちらは、すでに廃盤となったモデルで、第二時間をピンで押して合わす仕様です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
裏蓋に線傷があります。
モデル名は“恋人と会う”、“待ち合わせ”、“会う約束”、を意味するフランス語から名付けられました。
ベゼルにダイヤモンドが取り巻く華やかなジュエリーウォッチですが、自社製の自動巻きムーヴメントを搭載した、ジャガー・ルクルトらしい一本に仕上げられています。
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こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド」はメンズモデルとなっており、45.6mm×27.4mmのケースには自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載し、6時位置にスモールセコンドを備えます。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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こちらは2016年にオリジナルのレベルソに敬意を表して作られた「レベルソ トリビュートデュオ」です。
これまではケースの側面にプッシュボタンを設けて第二時間帯の時針を早送りしていましたが、今回は12時位置のケースの側面にスライドバーを配しており、レベルソが本来持つ美しいスクエアケースのフォルムを壊すことなく味わうことが可能となりました。
表面のアワーインデックスとドルフィンハンドには美しく焼かれたブルースチールがセッティングされています。
2016年8月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
パワーリザーブインジケーター、ビッグカレンダー、スモールセコンド、デイ&ナイト表示と多機能でありながらシンプルにまとめられているあたりが、いかにもジャガールクルトらしいモデルです。
シースルーバックからは綺麗に装飾の施された3/4プレートのcal.877をお楽しみいただけます。
日の出を彷彿させる地板の装飾はコート・ソレイユと呼ばれ、ジャガールクルト独自の装飾です。
2007年8月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ケースサイズは程よい大きさの39mmケースを採用します。
ポインターデイト表示とスモールセコンド、さらにパワーリザーブインジケーターを装備。
それぞれを独立させたインダイアルで表示しますので、多機能でありながら文字盤はシンプルにまとめられています。
ケースはシースルーバックになっており、ジャガールクルトのロゴを透かし彫りさせたローターが美しい自社開発キャリバー938/1を眺めることが出来ます。
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クラシカルな雰囲気が面白いこちらは、1940年代のモデルをイメージしてデザインされました。
デイ表示の窓の位置も面白いですね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
ピンクゴールドの色も華やかで、通好みの一本ではないでしょうか。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ベルトは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
通常は尾錠のモデルですが、純正のDバックルと交換されています。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られた時計メーカーです。
こちらの【マスターウルトラスリム スモールセコンド】は、スモールセコンドと長針、短針のバランスが絶妙なケース径40mmの薄型モデルで、ベゼルには控え目ながらもパヴェダイヤセッティングを施したドレスウォッチです。
裏蓋はシースルーバックとなっておりますので、自社製自動巻きキャリバーの動きもお楽しみ頂けます。
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こちらのレベルソスモールサイズはレディースモデルとなっており、34.2mm×21mmの小振りなケースには自社製手巻きキャリバー846/1を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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こちらの「レベルソ ワン」は1930年代のレディースモデルにインスピレーションを得たデザインで、ケースには縦40.1mm×横20.0mmの縦長のケースを採用。
30年代には手巻きムーブメントを搭載していましたが、今モデルでは実用性を考慮して自社製クォーツムーブメントを搭載しています。
手書きを思わせるヴィンテージ調のアラビアインデックスがレベルソの歴史の長さを現代に伝えます。
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このモデルの最大の特徴はその薄さ。
グランドモデルのサイズですが、ケース厚はレベルソクラシックなみとなっています。元々がエレガンスなレベルソですが、より一段とエレガントな雰囲気を持つモデルですね。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ベルトは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
反転するレベルソのケースを活かして両面を時計にし、2つの時間帯の表示を可能にしています。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく、「REVERSO」の文字がダイヤルに入るのも、レベルソファンにはうれしいのではないでしょうか。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製クロコストラップと交換しております。
こちらの「レベルソ クラシック ミディアムスリム」は、40.1mm×24.4mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822A/2を搭載します。
1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられており、シンプルで飽きの来ない一本です。
2020年6月に販売されたばかりの正規品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
2019年度出荷分よりDバックル仕様になっており、使い勝手が良くなっています。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られた時計メーカーです。
この【マスターウルトラスリム スモールセコンド】は、スモールセコンドと長針、短針のバランスが絶妙なケース径39mmの薄型モデル。
裏蓋はシースルーバックになっておりますので、自社製自動巻きキャリバー896の動きがお楽しみ頂けます。
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こちらの「マスターコントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用し、ダイヤルにアクセントを与えています。
こちらは2015年8月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを施しました。
ベルトは宝石広場オリジナルのクロコストラップに変更しております。
モデルチェンジにより、ケースサイズが40mmから39mmに変更、厚みも13.1mmから10.6mmになり、エレガントな雰囲気になりました。
スッキリまとめられたダイヤルデザインは、この種のモデルを長く手がけるルクルトならではですね。
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こちらの「レベルソ ワン」はレディースモデルのレベルソとなり、1930年代のデザインを現在に復刻したモデルです。
ケースサイズは縦40.1mm×横20.0mmの少し縦長のケースを採用。
美しい星空を彷彿させるミッドナイトブルーグリッター文字盤にはマザーオブパールで彩られたムーンフェイズが輝きます。
またケース本体の裏蓋には緩くカーブが付けられているので着け心地もとても良好です。
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こちらの「マスターコントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用し、ダイヤルにアクセントを与えています。
こちらは2016年11月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを施しました。
49.4mm×29.2mmのケースには、自社製手巻き式ムーブメントの853Aを搭載。
シルバーダイアル側の6時位置にポインターデイトとムーンフェイズを備え、ブルーダイアル側の6時位置ではナイト&デイの表示を行います。
2018年7月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ベルトは純正のクロコストラップに変更しております。
モデル名は“恋人と会う”“待ち合わせ”“会う約束”を意味するフランス語から名付けられました。
こちらの【ランデヴー ナイト&デイ スモール】は直径29mmのケースにホワイト・マザーオブパールダイアルを合わせ、さらにアワーインデックスに11ポイントのダイヤセッティングを施したフェミニンな一本。
シースルーバックからは42時間パワーリザーブの自社製自動巻きムーブメントのキャリバー967Aがご覧になれます。
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こちらはそのレベルソに敬意を表して作られた【レベルソ トリビュートデュオ】です。
これまでのデュオと同様に表側のブルーダイアルでホームタイムとスモールセコンドを表示し、裏側のシルバー・グレーダイアルでは第二時間帯とデイ&ナイト表示を行います。
12時位置のケースの側面にスライドレバーを設置したことで、レベルソが本来持つ美しいスクエアケースのフォルムを崩すことなく味わうことが可能となりました。
2019年5月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ケースサイズは程よい大きさの39mmケースを採用します。
ポインターデイト表示とスモールセコンド、さらにパワーリザーブインジケーターを装備。
それぞれを独立させたインダイアルで表示しますので、多機能でありながら文字盤はシンプルにまとめられています。
ケースはシースルーバックになっており、ジャガールクルトのロゴを透かし彫りさせたローターが美しい自社開発キャリバー938/1を眺めることが出来ます。
2019年7月に販売された並行輸入品。
メーカーでメンテナンスと当店で外装の仕上げを行っています。
今回入荷のこちらはなかなか珍しいホワイトゴールドモデル。
表・裏を同じタイムゾーンにすることも可能ですので、TPOに合わせて二つのダイヤルの雰囲気を楽しめます。
ブラック側の6時位置にはサン・ムーン表示が付いており、セカンドタイムの午前と午後を容易に認識することが可能です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換済みです。
デイト表示とムーンフェイズを装備した自動巻きムーブメントを、厚さ9.9mmのエレガントな薄型ケースに収めているところは、流石はルクルトといったところでしょうか。
楔形インデックスとドルフィンハンドの組み合せも、クラシックでありながら落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
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ポロ競技向けに作られたこの時計は、ガラス面を守るためにケースを反転させるという最大の特徴を持っています。
こちらはその特徴を生かして製作されたGMTモデル。
シルバーダイヤルでは時間、日付、サン&ムーンでのデイ/ナイト表示、ブラックダイヤルでは現在時刻と7時位置にセットされた針で標準時を示します。
ポロには向きませんが、ビジネスシーンでは重宝しそうな一本です。
2008年に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。このモデルは手巻きとクオーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお勧めですね。
当店にオーバーホールと仕上げ済み。
ケースに当て傷と刻印が有ることをご了承ください。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換致しました。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
1950年代の製造だと推測されます。
ムーブメントは出車式センターセコンドの自社手巻きcal.P800/cを搭載しています。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップに交換してあります。