ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
当時のレベルソに用いられたドーフィンハンドとアールデコ様式のアラビア文字盤を採用して、ヴィンテージ感漂うモデルとなりました。
縦33.8mm×横16.3mmのケースにはアップデートされたクォーツムーブメントのキャリバー657を搭載。ケースの上下に施された光と影を生みだす3本のゴドロン装飾は現行モデルのレベルソにおいても採用される装飾です。
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こちらのレベルソクラシック スモールはレディースモデルとなっており、35.78×21.00mmの小振りなピンクゴールドケースには自社製手巻きキャリバー846/1を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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こちらの【レベルソトリビュート スモールセコンド】は、メンズモデルとなっており、45.6×27.4mmのケースに自社製手巻きムーブメントのキャリバー822/2を搭載します。
バーガンディカラーのダイアルデザインは、初代のレベルソからインスピレーションを得ていて1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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49.4mm×29.2mmのケースには、自社製手巻き式ムーブメントの853Aを搭載。
シルバーダイアル側の6時位置にポインターデイトとムーンフェイズを備え、ブルーダイアル側の6時位置ではナイト&デイの表示を行います。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターパーペチュアル」は、独自の“マスター1000時間テスト”に合格しており、精度にもこだわっています。
保証書によると2003年9月にに販売された日本正規品で、
メーカーでのコンプリートサービス済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
イエローゴールドの色も華やかで、通好みの一本ではないでしょうか。
メーカーでのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
ジャガー・ルクルトの「マスター・コントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用。ダイヤルにアクセントを与えています。
2015年2月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
革ベルトに変色がございますことご了承くださいませ。
現在でも機械式アラームウォッチを作り続けている数少ないメーカーです。
こちらは1960年代後半に生産されたヴィンテージモデル。
キャリバーは全回転式オートマチック「Cal.916」を搭載しています。
独特の音色をお楽しみください。
当店でのオーバーホールと外装の洗浄済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換してあります。
通常のGMTモデルでは、専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転するだけで確認出来るこのモデルの使い勝手はかなりのものです。
第2時間帯を操作するプッシャーは後期タイプ。
プッシュボタンで操作するタイプで、操作が楽になりました。
2016年5月に当店が販売した並行輸入品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ダイヤルに経年変化による退色があることをご了承ください。
こちらの「マスターコントロール」は、1000時間にも及ぶジャガー・ルクルト独自の厳しいテストをクリアしたこだわりの一本。
こちらは品の良い37mmのケースに、薄型の自動巻ムーブメントを収めたモデルです。
当店でのオーバーホールを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
1000時間ものテストを実施する事で有名です。
ケースがシースルーバックになっており、自社製のムーブメントを鑑賞可能。
こちらは2001年1月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・トリビュート・ムーン」は、縦49.4mm×29.2mmのケースに自社製手巻き式ムーブメントの853Aを搭載し、シルバーダイアル側の6時位置にポインターデイトとムーンフェイズを備え、ブルーダイアル側の6時位置ではナイト&デイの表示を行います。
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限られたスペースに、ムーンフェイズ・パワーリザーブ・ナイト&デイ・スモールセコンドがバランス良くまとめられており、非常に秀逸なデザインと評判のモデルです。
K18PGの華やかな色合いをお楽しみください。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
こちらのレベルソクラシック・ミディアムスリムは、ユニセックスモデルとなり、縦40.1mm×横24.4mmのケースには自社製クォーツ式ムーブメントの657を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2019年12月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの「マスターウルトラスリムデイト」は、厚さを7.45mmに抑えた40mm径の程よい大きさのケースに、自動巻ムーブメント899を納めたモデル。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞可能です。
2019年12月に販売された並行輸入品。
メーカーでオーバーホールと当店で外装の仕上げを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
10時位置のリューズを回転させることで、世界23ヶ国の主要都市を6時位置にある独立したインダイアルにて瞬時に確認できるモデルです。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
こちらは、2002年12月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
こちらの「レベルソ ワン」は1930年代のデザインを現在に復刻したモデルとなり、ケースサイズは縦32.5mm×横16.3mmの少し縦長のケースを採用。
’30年代には手巻きムーブメントを搭載していましたが今モデルでは実用性を考慮してクォーツムーブメントを搭載しています。
2016年10月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ストラップはメーカー純正品と交換いたしました。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。このモデルは手巻きとクオーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお勧めですね。
2009年12月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
経年による防水性の劣化が有ることをご了承ください。
こちらの「レベルソクラシックミディアム スモールセコンド」はユニセックスモデルとなっており、42.9mm×25.5mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。6時位置にはスモールセコンドを配置しており、流れるように動く秒針の運針もお楽しみ頂けます。
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自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは、流石ルクルトです。
ケースにはダイヤモンドがセットされ、豪華な雰囲気を演出。
アイボリーのダイヤルとピンクゴールドの対比も美しいですね。
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マスターシリーズは1907年に開発された超薄型腕時計から着想を得たシンプルで洗練されたコレクションです。
2017年発表の「マスターコントロール・ミル・ジオグラフィーク」はこれまでと同様に程よいサイズの39mmケースを採用しますがデザインが一新されました。
これまでのジオグラフィークにあったパワーリザーブとポインターデイトを排し、これまでのドルフィンハンドに替えてバトン型スケルトン針を採用。
文字盤もヴィンテージアクセントを加えた現代的なデザインに変更され、若い方にもつけやすいスポーティーなモデルとなりました。
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世界限定100本が販売されました。
部品数の多いパーペチュアルカレンダーをスケルトン化しただけあり、非常に見ごたえのある一本です。
メーカーにてオーバーホール、当店にて外装の仕上げを行っております。
表ダイヤルには日付表示、時・分表示、スモールセコンドが、裏ダイヤルには第二時間帯表示、デイ&ナイト表示、24時間表が与えられています。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
世界23都市を表示したディスクを作動させることにより、6時位置のもう一つの時計が瞬時にローカルタイムを表示するシステムと、10気圧防水のコンプレッサーケースを組み合わせています。
2008年1月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行い、ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
ワールドタイムに優先時間帯表示、パワーリザーブインジケーターに、日付表示と非常に多機能ながら使いやすさと上品なデザインが特徴です。
シースルーバックより、完全自社製Cal.936を鑑賞可能。
特徴的なセラミック製のボールベアリングやローター先端の22金のピンクゴールドを使用することによる滑らかな動きをお楽しみください。
2015年3月に販売の日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
この「マスターメモボックス」では、機械式アラームならではの、どこか懐かしい音色をお楽しみいただけます。
こちらはジャガー・ルクルトブティックオンリーの500本限定モデル。
中央はサンレイ仕上げにより光を反射させるクリアブルー、その周りはややマットなダークブルー、外周はグレーのエナメルがあしらい、見る者の目を引き付けます。
2017年3月に販売された日本正規品で、
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
こちらは2017年発表の「マスターコントロール」です。
程よいサイズの39mmケースにバトン型スケルトン針を合わせました。
ダイヤルはヴィンテージカラー2トーンにアラビア数字をプリント。
スポーティーな雰囲気と落ち着きを合わせ持ちます。
2017年7月販売の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ベルトは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ・スモールセコンド」は、縦47mm×横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854A/2を搭載。
シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようにになっています。
2019年7月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
こちらは、現代のスタンダードサイズといえる40mmのケースに、ルクルトらしいクラシカルなデザインで、オールラウンドに使える利便性の高いモデルです。
2006年10月に販売の並行輸入品。
メーカーにてオーバーホールを行っています。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
表側のクラシックなデザインと、裏側の文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなデザインとの対比が面白いですね。
表と裏が全く違う雰囲気を持っていますので、シーンによって使い分けることもできます。
二本揃えることを考えると、コストパフォーマンスの良い時計と言えるかもしれません。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ダイヤル経年変化による変色とガラスに小傷があることをご了承ください。
新たに開発された自社製ムーブメントのCal.772にはトゥルーセコンド機能がついており、機械式の時計でありながらクォーツ時計の様に秒針は1秒1秒、ジャンプして秒を正確に表示します。
また文字盤の外周にはGMTリングが設けられており、ニューヨークが21時の時に香港は9時と言ったように世界24都市の時間帯を瞬時に確認することが出来ます。
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ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
ついに発表された待望の一本がこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノグラフ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用した、Cal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周にはクロノグラフモデルらしく控えめではありますがタキメータースケールがプリントされています。
ギャランティーによると、こちらは2020年8月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行なっています。