ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
今回入荷のこちらはなかなか珍しいホワイトゴールドモデル。
表・裏を同じタイムゾーンにすることも可能ですので、TPOに合わせて二つのダイヤルの雰囲気を楽しめます。
ブラック側の6時位置にはサン・ムーン表示が付いており、セカンドタイムの午前と午後を容易に認識することが可能です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換済みです。
デイト表示とムーンフェイズを装備した自動巻きムーブメントを、厚さ9.9mmのエレガントな薄型ケースに収めているところは、流石はルクルトといったところでしょうか。
楔形インデックスとドルフィンハンドの組み合せも、クラシックでありながら落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
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ポロ競技向けに作られたこの時計は、ガラス面を守るためにケースを反転させるという最大の特徴を持っています。
こちらはその特徴を生かして製作されたGMTモデル。
シルバーダイヤルでは時間、日付、サン&ムーンでのデイ/ナイト表示、ブラックダイヤルでは現在時刻と7時位置にセットされた針で標準時を示します。
ポロには向きませんが、ビジネスシーンでは重宝しそうな一本です。
2008年に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。このモデルは手巻きとクオーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお勧めですね。
当店にオーバーホールと仕上げ済み。
ケースに当て傷と刻印が有ることをご了承ください。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換致しました。
ポロ競技向けに作られたこの時計は、ガラス面を守るためにケースを反転させるという最大の特徴を持っています。
こちらはその特徴を生かして製作されたGMTモデル。
シルバーダイヤルでは時間、日付、サン&ムーンテでのデイ&ナイト表示、ブラックダイヤルでは現在時刻と7時位置にセットされた針で標準時を示します。
ポロには向きませんが、ビジネスシーンでは重宝しそうな一本です。
2008年8月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
パワーリザーブインジケーター、ビッグカレンダー、スモールセコンド、デイ&ナイト表示と多機能でありながらシンプルにまとめられているあたりが、いかにもジャガールクルトらしいモデルです。
シースルーバックからは綺麗に装飾の施された3/4プレートのcal.877をお楽しみ頂けます。
日の出を彷彿させる地板の装飾はコート・ソレイユと呼ばれ、ジャガールクルト独自の装飾です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
こちらは、多軸トゥールビヨンとフライバック機能付きスモールセコンドが与えられた「デュオメトル スフィロトゥールビヨン」です。
時計ファンであれば、見入ってしまうその動きをお楽しみ下さい。
2013年6月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ストラップは純正の新品ベルトに交換してあります。
ガラスに小傷が有ることをご了承下さい。
現在でも機械式アラームウォッチを作り続けている数少ないメーカーです。
こちらは1950年代ごろに生産されたと思われるヴィンテージモデル。
キャリバーは手巻の「Cal.489」を搭載しています。
独特の音色をお楽しみください。
当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
こちらのモデルは文字盤の書き換えをしています。
クラシカルなレベルソにスポーツテイストを注入したモデルです。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
トリチウム夜光の焼けがございます。
反転するレベルソのケースを活かして両面を時計にし、2つの時間帯の表示を可能にしています。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく、「REVERSO」の文字がダイヤルに入るのも、レベルソファンにはうれしいのではないでしょうか。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルストラップと交換しております。
こちらのレベルソスモールサイズは、34mm×21mmの小振りなケースに自社製クォーツムーブメントのCal.657を搭載します。
1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2015年12月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
通常のGMTモデルでは、専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転するだけで確認出来るこのモデルの使い勝手はかなりのものです。第2時間帯を操作するプッシャーは後期タイプ。プッシュボタンで操作するタイプで、操作が楽になりました。
2011年7月に販売された日本正規品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
こちらのレベルソクラシックミディアムスリムはユニセックスモデルとなっており、40.1mm×24.4mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822A/2を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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こちらのレベルソクラシックミディアムスリムはユニセックスモデルとなっており、40.1mm×24.4mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822A/2を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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こちらのレベルソスモールサイズはレディースモデルとなっており、34mm×21mmの小振りなケースには自社製クォーツムーブメントのCal.657を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
ストラップはブルー・アリゲーターストラップとなります。
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モデルチェンジにより、ケースサイズが40mmから39mmに変更、厚みも13.1mmから10.6mmになり、エレガントな雰囲気になりました。
スッキリまとめられたダイヤルデザインは、この種のモデルを長く手がけるルクルトならではですね。
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こちらはそのクロノグラフ機能の代わりに、カレンダーとムーンフェイズを追加した「デュオメトル カンティエーム ルネール」。
「デュオメトル」は、それぞれが独立した専用のゼンマイを持ち、完全に切り離されて動作をします。
その為、秒針をストップさせても精度には全く影響を与えません。
2017年10月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
こちらは、90年に近い歴史を持つこのタイムピースに相応しい、エレガントなエナメルダイヤルを与えられたリミテッドモデルです。
エナメルならではの特有の白さが上品ですね。
世界200本のみの生産になりますので、レベルソファンならお見逃しなく。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ベルトに使用感、裏蓋に傷があります。
こちらは2016年にそのレベルソに敬意を表して作られた「レベルソ トリビュートデュオ」。
これまでのデュオと同様に表側でホームタイムとスモールセコンドを表示し、裏側では第二時間帯と24時間表示を行います。
これまではケースの側面にプッシュボタンを設けて第二時間帯の時針を早送りしていましたが、今回は12時位置のケースの側面にスライドバーを設計しており、レベルソが本来持つ美しいスクエアケースのフォルムを壊すことなく味わうことが可能となりました。
また、表面のアワーインデックスとドルフィンハンドには美しく焼かれたブルースチールがセッティングされています。
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こちらのレベルソクラシックラージはメンズモデルとなっており、45.6mm×27.4mmのケースには自社製自動巻きムーブメントのCal.965を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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こちらのレベルソクラシックミディアムはユニセックスモデルとなっており、40.1mm×24.4mmのケースには自社製自動巻きムーブメントのCal.965を搭載します。
デザインには、1920~1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2018年3月に当店で販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
このモデルの最大の特徴はその厚さ。
グランドモデルのサイズですが、ケース厚はレベルソクラシックなみとなっています。
元々がエレガンスなレベルソですが、より一段とエレガントな雰囲気を持つモデルですね。
2018年11月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
自社製ムーブメントのCal.770にはトゥルーセコンド機能がついており、機械式の時計でありながらクォーツ時計の様に秒針は1秒1秒、ジャンプして秒を正確に表示します。また、リューズを一段階引き出すと時針を単独で動かすことが可能ですので、世界を股に掛けるビジネスマンには理想的なタイムピースです。
2018年7月に販売された日本正規品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
こちらのレベルソ・トリビュート・カレンダーはメンズモデルとなっており、49.4mm×29.9mmのピンクゴールドケースに自社製手巻きムーブメントのキャリバー853を搭載。
ダイアルの表面ではムーンフェイズを備えたトリプルカレンダー、裏面では第2時間帯とデイ/ナイト表示を行います。
文字盤には1931年発表されたレベルソのデザインを採用しており、シンプルな植字インデックスとドーフィンハンドは、普遍的な美しさを現在に伝えてくれます。
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1990年の初代モデルから通算で歴代4代目となるこちらは、すっきりとしたデザインがいかにもルクルトらしい一本です。
ケースバックはサファイアクリスタルとなっており、ムーブメントを眺めることが可能です。
2017年に11月販売された並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装仕上げ済を行っています。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのがこのポラリスシリーズです。
こちらの【ポラリス クロノグラフ】はムーブメントにピラーホイール式、65時間パワーリザーブの751Hを搭載。
オリジナルを思わせるデザインに現代的なテクノロジーを融合しています。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
こちらのレベルソクラシックミディアムはユニセックスモデルとなっており、40.1mm×24.4mmのケースには自社製自動巻きムーブメントのCal.965を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
再入荷連絡受付中
10時位置のリューズを回転させることで、世界23ヶ国の主要都市を6時位置にある独立したインダイアルにて瞬時に確認できるモデルです。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
こちらは、保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
針に経年変化による劣化が有ることをご了承下さい。
自社製ムーブメントのCal.770にはトゥルーセコンド機能がついており、機械式の時計でありながらクォーツ時計の様に秒針は1秒1秒、ジャンプして秒を正確に表示します。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム パーペチュアル」は、わずかケース厚9.2mmの永久カレンダーモデル。
独自の“マスター1000時間テスト”に合格しており、精度にもこだわっています。
こちらは他店で新品として展示されていた並行輸入品。
小傷が有ったため、当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
ケースサイズは程よい大きさの39mmケースを採用します。
ポインターデイト表示とスモールセコンド、さらにパワーリザーブインジケーターを装備。
それぞれを独立させたインダイアルで表示しますので、多機能でありながら文字盤はシンプルにまとめられています。
ケースはシースルーバックになっており、ジャガールクルトのロゴを透かし彫りさせたローターが美しい自社開発キャリバー938/1を眺めることが出来ます。
2019年7月に販売された並行輸入品。
メーカーでメンテナンスと当店で外装の仕上げを行っています。