ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
リニューアルを受け、ケース径は37mmから39mmにサイズアップ。
シースルーバックになっておりますので、ジャガールクルト自社製の自動巻きキャリバー938を鑑賞することが可能です。
こちらは2017年11月に販売された並行輸入品。
今回販売するにあたり、当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
革ベルトに色移りしている箇所がございます。
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのがこのポラリスシリーズです。
こちらの【ポラリス デイト】はアラーム機能は付いていませんが、防水性能は20気圧を確保したインナーベゼル式のダイバーウォッチです。
ムーブメントこそ現代的な38時間パワーリザーブの899A/1を搭載しますが、文字盤や針のデザインはオリジナルモデルをモチーフとしており、シンプルかつ洗練された印象です。
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その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのがこのポラリスシリーズです。
こちらの【ポラリス オートマティック】はムーブメントこそ現代的な40時間パワーリザーブの898E/1を搭載しますが、文字盤や針のデザインはオリジナルモデルをモチーフとしており、シンプルかつ洗練された印象です。
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雰囲気の有るヴィンテージモデルですが、ムーブメントはクオーツ式を採用しており、気軽に使える一本です。
メーカーでのコンプリートサービスを行っています。
ケースを反転させると、サファイアガラス越しに自社製キャリバー977を眺める事ができます。
こちらは落ち着いた雰囲気のシルバーダイヤルで、ラバーストラップを採用したブラックダイヤルに比べて、よりオン・オフ共にあわせやすいと思います。
保証書によると2006年12月に販売された日本正規品。
メーカーにてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
このモデルの最大の特徴はその薄さ。
グランドモデルのサイズですが、ケース厚はレベルソクラシックなみとなっています。元々がエレガンスなレベルソですが、より一段とエレガントな雰囲気を持つモデルですね。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
シンプルな手巻のレベルソでは最大級のレベルソです。
シースルーバックのケースを備え、自慢の角型ムーブメントを鑑賞することができます。
2010年11月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ムーブメントはバンパー式ハーフローターを採用した自動巻きCal.K825搭載しています。
修理明細が付属しており、それによると、2008年に31万8500円(税別)でメーカーでのコンプリートサービス済み。
その際にダイヤルを交換したようです。
ムーブメントの特性上、巻き上げ効率は良くありませんが、それを分かった上であれば、日常使いのヴィンテージモデルとしておすすめの一本です。
当店にてオーバーホール済み。
世界限定100本が販売されました。
部品数の多いパーペチュアルカレンダーをスケルトン化しただけあり、非常に見ごたえのある一本です。
メーカーでのコンプリートサービスを行っており、ストラップも新品に変更されています。
バックルはホワイトゴールド製になります。
0-80mの深度を計測できる機械式深度計を組み込んだこの「プロ・ジオグラフィーク」モデルは、独特なケース形状だけでなく、丸みを帯びたサファイアクリスタル、そしてその下のブラック、ホワイト、シルバーを効果的に使ったダイヤルで視認性に優れ、日付はもちろん作動インジケーターに24タイムゾーン表示と、非常に多機能です。
また、ネイビー・シールズの紋章を裏蓋に刻印を印すことで、誇り高いプロフェッショナルのための時計に仕上がっています。
販売するにあたり、メーカーにてオーバーホールと、当店で外装の仕上げを行っております。
ストラップは純正のラバーストラップと交換しております。
10時位置のリューズを回転させることで、世界23ヶ国の主要都市を6時位置にある独立したインダイアルにて瞬時に確認できるモデルです。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
こちらは、2001年6月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルクロコに交換してあります。
針に経年変化による劣化があることをご了承下さい。
こちらのレベルソスモールサイズは、34mm×21mmの小振りなケースに自社製クォーツムーブメントのCal.657を搭載します。
1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2015年12月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
控えめなスタイルですが、技術力に定評を持つジャガー・ルクルトの粋を集めたモデルです。
ケースはシースルーバックになっており、後ろからもトゥールビヨンの動きを楽しめます。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのが【ポラリス】シリーズです。
こちらの【ポラリス クロノグラフWT】は、クロノグラフ機能の他に世界主要24都市の時間帯を瞬時に確認可能なワールドタイム機能を加えました。
ムーブメントには、65時間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバー752Aを搭載。
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水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのが現代の【ポラリス】シリーズです。
こちらの【ポラリス クロノグラフWT】は、クロノグラフ機能の他に世界主要24都市の時間帯を瞬時に確認可能なワールドタイム機能を加えました。
ムーブメントには、65時間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバー752Aを搭載。
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ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、こちらは手巻きモデル。
2015年12月に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
そのレベルソシリーズの反転するケースを利用したGMT時計が、この「レベルソデュオ」。
ピンクゴールド製のこちらは、すでに廃盤となったモデルで、第二時間をピンで押して合わす仕様です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
裏蓋に線傷があります。
モデル名は“恋人と会う”、“待ち合わせ”、“会う約束”、を意味するフランス語から名付けられました。
ベゼルにダイヤモンドが取り巻く華やかなジュエリーウォッチですが、自社製の自動巻きムーヴメントを搭載した、ジャガー・ルクルトらしい一本に仕上げられています。
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こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド」はメンズモデルとなっており、45.6mm×27.4mmのケースには自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載し、6時位置にスモールセコンドを備えます。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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こちらは2016年にオリジナルのレベルソに敬意を表して作られた「レベルソ トリビュートデュオ」です。
これまではケースの側面にプッシュボタンを設けて第二時間帯の時針を早送りしていましたが、今回は12時位置のケースの側面にスライドバーを配しており、レベルソが本来持つ美しいスクエアケースのフォルムを壊すことなく味わうことが可能となりました。
表面のアワーインデックスとドルフィンハンドには美しく焼かれたブルースチールがセッティングされています。
2016年8月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
パワーリザーブインジケーター、ビッグカレンダー、スモールセコンド、デイ&ナイト表示と多機能でありながらシンプルにまとめられているあたりが、いかにもジャガールクルトらしいモデルです。
シースルーバックからは綺麗に装飾の施された3/4プレートのcal.877をお楽しみいただけます。
日の出を彷彿させる地板の装飾はコート・ソレイユと呼ばれ、ジャガールクルト独自の装飾です。
2007年8月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ケースサイズは程よい大きさの39mmケースを採用します。
ポインターデイト表示とスモールセコンド、さらにパワーリザーブインジケーターを装備。
それぞれを独立させたインダイアルで表示しますので、多機能でありながら文字盤はシンプルにまとめられています。
ケースはシースルーバックになっており、ジャガールクルトのロゴを透かし彫りさせたローターが美しい自社開発キャリバー938/1を眺めることが出来ます。
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クラシカルな雰囲気が面白いこちらは、1940年代のモデルをイメージしてデザインされました。
デイ表示の窓の位置も面白いですね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
ピンクゴールドの色も華やかで、通好みの一本ではないでしょうか。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ベルトは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
通常は尾錠のモデルですが、純正のDバックルと交換されています。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られた時計メーカーです。
こちらの【マスターウルトラスリム スモールセコンド】は、スモールセコンドと長針、短針のバランスが絶妙なケース径40mmの薄型モデルで、ベゼルには控え目ながらもパヴェダイヤセッティングを施したドレスウォッチです。
裏蓋はシースルーバックとなっておりますので、自社製自動巻きキャリバーの動きもお楽しみ頂けます。
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こちらのレベルソスモールサイズはレディースモデルとなっており、34.2mm×21mmの小振りなケースには自社製手巻きキャリバー846/1を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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こちらの「レベルソ ワン」は1930年代のレディースモデルにインスピレーションを得たデザインで、ケースには縦40.1mm×横20.0mmの縦長のケースを採用。
30年代には手巻きムーブメントを搭載していましたが、今モデルでは実用性を考慮して自社製クォーツムーブメントを搭載しています。
手書きを思わせるヴィンテージ調のアラビアインデックスがレベルソの歴史の長さを現代に伝えます。
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このモデルの最大の特徴はその薄さ。
グランドモデルのサイズですが、ケース厚はレベルソクラシックなみとなっています。元々がエレガンスなレベルソですが、より一段とエレガントな雰囲気を持つモデルですね。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ベルトは当店オリジナルのクロコストラップに交換済みです。
反転するレベルソのケースを活かして両面を時計にし、2つの時間帯の表示を可能にしています。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく、「REVERSO」の文字がダイヤルに入るのも、レベルソファンにはうれしいのではないでしょうか。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製クロコストラップと交換しております。
こちらの「レベルソ クラシック ミディアムスリム」は、40.1mm×24.4mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822A/2を搭載します。
1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられており、シンプルで飽きの来ない一本です。
2020年6月に販売されたばかりの正規品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
2019年度出荷分よりDバックル仕様になっており、使い勝手が良くなっています。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
1000時間ものテストを実施する事で有名です。
ケースがシースルーバックになっており、自社製のムーブメントを鑑賞可能な仕様。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行いました。