ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
34mm×21mmのケースには、自社製手巻きムーブメントのCal.844を搭載。
表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側はブラック文字盤の上下にダイヤをセットした華やかな表情ですので、シーンに合わせて使い分けください。
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ウルトラスリムの名を新たに与えられてモデルチェンジしました。
リニューアルを受け、ケース径は37mmから39mmにサイズアップ。
“エッグシェル”と名付けられた艶消しのアイボリーダイアルと、ピンクゴールドケースの組み合わせが、落ち着きのある大人の雰囲気を演出します。
ケースはシースルーバックになっており、自社製自動巻きキャリバー938を鑑賞することが出来ます。
2014年12月に販売された日本正規品。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに写ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
ギャランティーによると2001年に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
1990年の1stモデルから歴代4代目となるこちらは、スッキリとしたデザインがいかにもルクルトらしい一本。
ケース径は39mmと若干大きくなっています。
ケースバックはサファイアクリスタルとなっており、ムーブメントを眺めることが可能です。
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クラシックサイズとしては珍しい複雑時計で、その小さなケースには、部品数146個の手巻きムーブメント、キャリバー862を搭載しています。
背面のフライバック式の60分積算計は、駐車時間の計測などに便利なのではないでしょうか。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
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煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
こちらは保証書に販売日時が未記入の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換しています。
「マスターグランドレヴェイユ」。
アラーム機能もベルの音かバイブレーションの2種類から選べる優れものです。
機械時計の面白さを存分にお楽しみいただける一本ではないでしょうか。
こちらは2011年に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
純正のストラップはわずかですが、使用のあとがございます。
ついに発表された待望の一本がこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用した、Cal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周にはクロノグラフモデルらしく控えめではありますがタキメータースケールがプリントされています。
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ケースを反転させると、サファイアガラス越しに自社製キャリバー754を眺める事ができます。
コラムホイール、垂直クラッチを採用し、独自の1000時間テストも行うなど、ムーブメントへのこだわりはジャガー・ルクルトならではです。
ギャランティーに販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
実力派のマニュファクチュールに相応しく、その技術力を誇示するモデルです。
こちらは珍しいホワイトゴールドモデル。
専用色のグレー文字盤が渋いですね。
純正のDバックルもホワイトゴールド製でお買い得です。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社のクロコストラップと交換いたしました。
こちらは2か国の時間を知ることができる「マスターコンプレッサーデュアルマティーク」です。
すでに生産は終了しておりますが、根強い人気がある一本です。
2006年に販売された日本正規品。
ブレスに若干の伸びがございます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ジャガー・ルクルトの新作「マスター・コントロール」は、敢えて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大き過ぎず小さ過ぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
優雅なドルフィンハンドを採用し、半分にサンドブラスト加工を加えることで、サンレイ仕上げが施されたブラックダイアル上でも視認性はとても良好です。
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1960年代ごろの製造だと推測されますが、状態は悪くなく、オリジナリティーをよく残しています。
搭載するキャリバーは丸型手巻きのCal、818/2。
防水性は期待できませんが、慣れた方なら日常的に使うこともできると思います。
当店でのオーバーホール済み。
風防見返り部分に劣化が見られます。
ウルトラスリムの名を新たに与えられモデルチェンジしました。
リニューアルを受け、ケース径は37mmから39mmにサイズアップ。
シースルーバックになっておりますので、ジャガールクルト自社製の自動巻きキャリバー938を鑑賞することが可能です。
こちらは2015年8月に当店で販売した品。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
今回販売するにあたり、当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
レギュラーのビッグレベルソはアラビア数字ですが、こちらはトリビュートモデルで採用されたバーインデックスになっています。
クラシカルな雰囲気で落ち着きを感じさせる一本です。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
メンズのレベルソはスクワドラを除き、手巻きとクオーツのみでしたが、シンプルなスタイルのオートマチックモデルが加わりました。
レベルソの長い歴史が作り出した、品がありながら風格を感じさせる一本になっています。
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こちらはそのレディースモデルです。
手巻きモデルも存在していますが、こちらはクォーツムーブメントを搭載。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行なっています。
さりげなくトラベルタイム表示も搭載しています。
トゥールビヨンが回転する様子を見る妨げにならないように、日付表示針に15日と16日の間でジャンプする機能を付けているのは、さすがはルクルトといったところ。
これだけ複雑なオリジナルのトゥールビヨンキャリバーを搭載しながらも、コストパフォーマンスの良さが光ります。
2011年に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ジャガー・ルクルトが開発した独自のクロノグラフ機構を搭載。
ブラックのチタンがレーシーな雰囲気を感じさせます。
2011年に当店が販売した並行輸入品。
世界限定100本の限定モデルですので、ご検討はお早めに。
仕上げができない仕様の為、小傷が有ることをご了承ください。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
スーツスタイルにも良く似合い、使いやすい時計ですね。
こちらは2015年8月に販売された並行輸入品で、当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
カミーユ・フォルネ製のストラップが付いています。
こちらの「マスターコントロール」は、1000時間にも及ぶジャガー・ルクルト独自の厳しいテストをクリアしたこだわりの一本。
こちらは時計の黄金時代のスタンダードサイズといえる34mmのケースに、薄型の自動巻ムーブメントを収めたモデルです。
1996年に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っておりますが、針に経年変化による変色が有ることをご了承ください。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップです。
反転するレベルソのケースを活かして両面を時計にし、2つの時間帯の表示を可能にしています。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく、「REVERSO」の文字がダイヤルに入るのも、レベルソファンにはうれしいのではないでしょうか。
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このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお勧めですね。
1998年に販売した並行輸入品で、当店でオーバーホールと仕上げ済み。
革ベルトは当店オリジナルのオーストリッチストラップに交換をしています。
水深1000mの水圧に耐えれるように設計された強固なチタンケースに、第2時間帯を表示するGMTカウンターを兼ね備えた、プロ仕様のダイビングモデルです。
6時位置のインジケーターは30秒でブルーとホワイトの色が入れ替わり、ムーブメントの不動による水中での事故を未然に防ぎます。
文字盤の6時位置にスモールセコンドを配置したバランスの良いデザインです。
現在では反転するケースの裏側にもうひとつの時計を持つモデルも増えましたが、本来はポロ競技中にガラスを傷から守る事を目的として作られました。
レベルソのオリジナリティーを求めるならば、このモデルが一番「らしい」モデルと言えるでしょう。
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反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの新作、「レベルソ クラシック ラージ デュオ」では、自動巻きムーブメントのキャリバー969を搭載し、手巻きの煩わしさから開放されました。
文字盤も表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側にはブラックダイアルを用い、第二時間帯も表示可能となっています。
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これだけ複雑な機能を持ちながら、非常にうまくまとめられており、直感的に操作ができるのはさすがです。
こちらのブラックダイヤルモデルはケースがシースルーバックになっており、自慢の自社製ムーブメントを鑑賞することができます。
ギャランティーに販売日時が未記入の並行輸入品で、当店にてオーバーホールと仕上げ済み。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
手巻きが多いレベルソの中でシンプルなスタイルのオートマチックモデルは嬉しいですね。
品がありながら風格を感じさせる一本になっています。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
2015年3月に販売された並行輸入品です。
今回はアラーム機能が付いた「メモボックス」が入荷しました。
モデルの持つ頑丈さと裏腹に、奏でられるアラーム音は繊細で響きの良い音色です。
保証書によると2003年に販売された並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと当店で外装の仕上げを行っています。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
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ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
ジャガー・ルクルトらしく、この大きさのモデルにも関わらず、手巻きのムーブメントが搭載されています。
機械式時計に拘りたい女性のお客様にお勧めの一本です。
2015年9月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
純正のストラップは若干の使用感がございます。