ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
コラムホイール、垂直クラッチ、セラミック製ボールベアリングを採用したルクルトらしい作りのムーブメント、Cal.751を搭載。
プッシュボタンは特許取得済みの圧縮システムにより、4分の1回転させることで潜水艦ハッチのように完全に密閉されます。
2016年5月に当店が販売したばかりの並行輸入品。
状態が良かったためムーブメントのチェックと簡単な仕上げのみ行いました。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの「マスターパーペチュアル」は永久カレンダーモデル。
独自の“マスター1000時間テスト”に合格しており、精度にもこだわっています。
保証書に販売日時が未記入の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
文字盤6時位置のスモールセコンドによって、文字盤全体のバランスも良く見えます。
スーツスタイルにもよく似合う使いやすい時計です。
保証書によると2008年に販売された日本正規品。
元々はストラップモデルだったのをブレスレットに交換したらしく、保証書の型番はストラップモデルのものです。
当店にてメンテナンスと仕上げを行っています。
そのデザインには、1920〜1930年代に流行った幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられています。
こちらは、ピンクゴールドケースの華やかなレベルソで、裏側のケースの上下にはダイヤモンドをセッティング。
さらに文字盤にはピンクシェルをまるでステンドグラスのようにセットしたフェミニンで豪華な世界が広がります。
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こちらの「レベルソ ワン」は1930年代のデザインを現在に復刻したモデルとなり、ケースサイズは縦32.5mm×横16.3mmの少し縦長のケースを採用。
’30年代には手巻きムーブメントを搭載していましたが今モデルでは実用性を考慮してクォーツムーブメントを搭載しています。
また裏蓋には緩くカーブが付けられているので着け心地もとても良好です。
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こちらの「マスターメモボックス」は すでに廃番となったモデルで、現行のモデルとはサイズが異なり、若干小ぶりなケースサイズです。
機械式アラームならではの、どこか懐かしい音色をお楽しみ下さい。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ダイヤルは経年変化による退色がございます。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
「グランド・レベルソ デュオ」。
表ダイヤルには日付表示、
時・分表示、スモールセコンドが、
裏ダイヤルには第二時間帯表示、
デイ&ナイト表示、
24時間表が与えられています。
2009年に限定で生産された
同様のモデルが縦52mmだったのに対し、
今回48mmになった事で、
より使いやすい大きさになったのではないでしょうか。
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パワーリザーブインジケーター、ビッグカレンダー、スモールセコンド、デイ&ナイト表示と多機能でありながらシンプルにまとめられているあたりが、いかにもジャガールクルトらしいモデルです。
シースルーバックからは綺麗に装飾の施された3/4プレートのcal.877をお楽しみ頂けます。
日の出を彷彿させる地板の装飾はコート・ソレイユと呼ばれ、ジャガールクルト独自の装飾です。
2010年に販売された日本正規品で、当店にてメンテナンスと外装仕上げ済み。
純正品のストラップは若干の使用感がございます。
手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのはスモールセコンド付の手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお勧めですね。
2006年に当店が販売した並行輸入品で、当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
限られたスペースに、ムーンフェイズ・パワーリザーブ・ナイト&デイ・スモールセコンドがバランス良くまとめられており、非常に秀逸なデザインと評判のモデルです。
K18PGの華やかな色合いをお楽しみください。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
そのデザインには、1920〜1930年代に流行った幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられています。
こちらは、ステンレスとピンクゴールドケースの華やかなレベルソで、文字盤の中央から放射状に刻まれたギョーシェ彫りが優しく光を反射します。
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そのデザインには、1920〜1930年代に流行った幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられています。
こちらは、ケースの両サイドにダイヤモンドをセッティングした豪華なレベルソで、文字盤の中央から放射状に刻まれたギョーシェ彫りが優しく光を反射します。
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そのデザインには、1920〜1930年代に流行った幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられています。
こちらは、ステンレスとピンクゴールドケースの華やかなレベルソで、文字盤の中央から放射状に刻まれたギョーシェ彫りが優しく光を反射します。
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時針は二重構造となっていますので、上の時針を海外時間に合わせると、その下からブルースチールの時針が現れます。
3時位置の日付けは上の通常時針に連動して変わりますが、12時位置の24時間表示は下のブルースチール時針と連動しています。
今回入荷したのは2010年に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
デイト表示とムーンフェイズを装備した自動巻きムーブメントを、厚さ9.9mmのエレガントな薄型ケースに収めているところは、流石はルクルトといったところでしょうか。
楔形インデックスとドルフィンハンドの組み合せも、クラシックでありながら落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
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通常のGMTモデルでは、専用のGMT針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転させるだけで確認できるこのモデルの使い勝手は格別です。
シルバー文字盤側の6時位置はスモールセコンドとなっていますが、ブラック文字盤側は第2時間帯の24時間インジケーターとなっておりますので、瞬時にデイ&ナイトの確認も可能です。
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モデル名は”恋人と会う” ”待ち合わせ” ”会う約束”を意味するフランス語から名付けられました。
こちらは6時位置にデイ(太陽)&ナイト(月)表示機能を備えたモデルで、ステンレスケースをブリリアントカットダイヤモンドで取り巻いた華やかな一本。
ジャガー・ルクルトらしく、自社製の自動巻きムーブメントを搭載しています。
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デイ&ナイト表示、パワーリザーブインジケーター、ムーンフェイズ付きの4年間を費やし開発した、8日巻のムーブメントを搭載しています。
ケースはシースルーバックになっていますので、レベルソらしい角型のムーブメントをお楽しみいただけます。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップです。
ダイヤルに経年変化による退色、スライドケースに傷が有ることをご了承ください。
自動巻きであり、ディト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは、流石ルクルトです。
アイボリーのダイヤルとピンクゴールドの対比も美しいですね。
2011年に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行い、ストラップは純正のクロコストラップと交換しています。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム」は、スモールセコンドと長針、短針のバランスが絶妙な薄型モデル。
僅かに2針モデルよりも厚みは増していますが、こちらはシースルーバックになっておりますので、機械を楽しみたい方にお勧めです。
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そのデザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられています。
ケースサイズは38.0×23.0mmのユニセックスサイズですので、機械式がお好みの女性にもお勧めします。
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1000時間ものテストを実施する事で有名です。
ケースがシースルーバックになっており、自社製のムーブメントを鑑賞可能。
今回の販売にあたり、オーバーホールと外装の仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ジャガー・ルクルトの新作「マスター・コントロール」は、敢えて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大き過ぎず小さ過ぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
優雅なドルフィンハンドを採用し、半分にサンドブラスト加工を加えることで、サンレイ装飾が施されたブラックダイアル上でも視認性はとても良好です。
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文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
イエローゴールドの色も華やかで、通好みの一本ではないでしょうか。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済み。
“デュアルウィング”を採用し、搭載される2つの香箱は、完全に切り離された動力となっています。
一つは時計の計時のみの動力源となり、もう一つはそれ以外に使われる為、秒針をストップさせても時計の精度には全く影響を与えません。
6時位置のインダイアルは1/6秒単位の表示を行うフドロワイヤント表示となっており、高速で動く針は見るものを魅了します。
前モデルではムーンフェイズの外周にあった月齢表示機能を省き、すっきりとした印象となりました。
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オリジナルモデルは、1957〜1958年に科学的調査活動が実施された「国際地球観測年」に携わる科学者の為に開発され、耐磁性、耐衝撃性、防水性、さらに高精度を備えたモデルでした。
ムーブメントには自社製自動巻きキャリバー898/1を搭載し、バトン型の針にはヴィンテージウォッチを彷彿させるブラウン夜光が塗布されています。
当時の科学者へのオマージュを具現化した、世界限定数300本のスペシャルモデルです。
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反転するレベルソのケースを活かして両面を時計にし、2つの時間帯の表示を可能にしています。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく、「REVERSO」の文字がダイヤルに入るのも、レベルソファンにはうれしいのではないでしょうか。
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新たに開発された自社製ムーブメントのCal.770にはトゥルーセコンド機能がついており、機械式の時計でありながらクォーツ時計の様に秒針は1秒1秒、ジャンプして秒を正確に表示します。
またリューズを一段階引き出すと時針を単独で動かすことが可能ですので、世界を股に掛けるビジネスマンには理想的なタイムピースです。
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自動巻きであり、ディト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは、流石ルクルトです。
アイボリーのダイヤルとピンクゴールドの対比も美しいですね。
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文字盤の6時位置にスモールセコンドを配置したバランスの良いデザインです。
現在では反転するケースの裏側にもうひとつの時計を持つモデルも増えましたが、本来は使用中にガラスを傷から守る事を目的として考案されました。
レベルソのオリジナリティーを求めるならば、このモデルが一番それらしいモデルと言えるでしょう。
目の細かくドレッシーなブレスレットは、スーツスタイルとの相性も良好です。
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レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム」は、スモールセコンドと長針、短針のバランスが絶妙な薄型モデル。
僅かに2針モデルよりも厚みは増していますが、こちらはシースルーバックになっておりますので、機械を楽しみたい方にお勧めです。
2015年2月に販売された並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
純正のストラップはわずかですが使用感がございます。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。