ロレックス ROLEX
機械式時計が幅広く認知されている現代においても、世界中で最も人気が高いブランドはロレックスのままでしょう。数多くのブランドが日本に上陸してきても人気は衰えることなく、それどころか年を重ねるごとにさらに高まっているのではないでしょうか。
ブランドの成り立ちは1908年に創業者のハンス・ウィルスドルフによって商標登録された所まで遡ります。その後、1920年代には現代にも引き継がれているロレックスを代表する仕様である「オイスターケース」の特許を取得。1930年代には、アンティークウォッチ市場で人気の高い「プリンス」「バブルバック」を発売しました。1945年には、ロレックス社の創業40周年を記念するパーティーで「デイトジャスト」機構を発表。深夜の0時近辺で瞬時に日付が切り替わる機構は、「オイスターケース」「パーペチュアル機構」と合わせロレックスの3大発明とも呼ばれています。その後1950年代には「エクスプローラー」「GMTマスター」「サブマリーナー」「ミルガウス」、1960年代には「コスモグラフ デイトナ」と、現代もロレックスの主力でもあるモデルを続々と発表しました。
モデルチェンジを経て発売されてきた歴代のモデルは、宝石広場の売上げランキングでも毎年上位を独占。新品・ユーズドともに各ブランド別の売上でも常に1番の座をキープしています。近年でも意欲的に各モデルに現代の新しい素材や技術を組み合わせたモデルに進化させ、2007年にヨットレースに特化した「ヨットマスターII」、2012年にロレックス初のアニュアルカレンダー機能を搭載した「スカイドゥエラー」といった新しいモデルも発表しています。
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ギャランティーに日付け記載は有りませんが、イギリスで販売された記載があります。
今回販売するにあたり、当店にてオーバーホールと外装仕上げを施しました。
ブレスレットに伸びがございます。
ギャランティーには1998年6月にシンガポールで販売された記載があります。
今回販売するにあたり、当店にてオーバーホールと外装仕上げを施しました。
ムーブメントはハック機能付きのCal.1570を搭載。
経年劣化による針の腐食、ブレスレットの伸びがございます。
今回販売するにあたり、当店にてオーバーホールと外装仕上げを施しました。
ギャランティーには2013年10月にベルギーで販売された記載があります。
今回販売するにあたり、メーカーメンテナンスを行い、当店にて外装仕上げを施しました。
保護シールも残っており、状態は良好です。
最近では見かける事も少なくなってきたモデルですので、この機会に是非。
今回販売するにあたり当店にてオーバーホールと外装仕上げを施しました。
ブレスレットに伸び、ベゼルに傷、ルミナスに劣化が見られます。
今回販売するにあたり、メーカーオーバーホールと外装仕上げを施しました。
ケースの大型化に合わせてフルーテッドベゼルも太くなっておりますが、全く違和感が無いのはさすがロレックス。
ムーブメントも、磁力の影響を受けにくいパラクロム製ヒゲゼンマイを採用したCal.3136を新たに搭載しています。
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’09年に加わった比較的新しい文字盤で通称、「パンダ文字盤」と呼ばれています。
垂直クラッチ式の自社開発クロノグラフムーブメント、キャリバー4130を搭載したモデルで、クロノグラフ秒針の停止や運針が瞬時に反応します。
磁気や衝撃の影響を減らす為に開発されたパラクロムヘアスプリングや、クラスプ内で容易に約5mmブレスレットを長くして装着できるイージーリンクなど、ユーザー側の目線に立った作りとなっています。
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見比べれば色味の違いは一目瞭然ですが、ステンレスモデルとはベゼルのデザインも異なります。
シンプルなブラック文字盤ですので、TPOを問わずとても使い勝手の良いラグジュアリースポーツウォッチです。
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金無垢のモデルよりずっとリーズナブルにベゼルダイヤを楽しむ事が出来ます。
フルーテッドベゼルの光沢感も綺麗でしたが、そこはやはりダイヤモンド。
お手元を華やかに演出します。
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今までは「エアキング」というペットネームが与えられていましたが、他のサイズ同様「オイスターパーペチュアル」に統一されました。
ペットネームが省略された分、ダイヤルがシンプルになり、すっきりした印象です。
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ブレスの作りも更に進化し、
女性の手首にもしっくりとなじむお薦めの一本です。
ダイヤル、素材などにより
様々なバリエーションが存在しますので、
じっくりお選びください。
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普段使いからちょっとしたお出かけまでとても使いやすいモデルですから、その人気もうなずけます。
こちらはピンクゴールドとステンレスのコンビモデル。
キラキラ輝くシェルダイヤルにローマ数字のVIだけダイヤモンドがセッティングされた新ダイヤルです。
可愛らしさと落ち着きを兼ね備え、長くご愛用いただけるのではないでしょうか。
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もっともロレックスらしいと言えるモデルなのではないでしょうか。
こちらの「178274」は、俗に言うボーイズサイズ。
昨今のレディースモデルのサイズは大型化していますので、アクティブな女性にお似合いになると思います。
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ケースの大型化に伴いフルーテッドベゼルも太くなっておりますが、全く違和感が無いのはさすがロレックス。
ムーブメントも、磁力の影響を受けにくいパラクロム製ヒゲゼンマイを採用したCal.3136を新たに搭載しています。
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プレーンなドームベゼルと3連のスポーティーなオイスターブレスを合わせた「116200」。
シンプルゆえに飽き難く、長くお使いいただけるモデルです。
こちらはブルー・バーインデックス文字盤です。
オイスターブレスレットのクラスプにはイージーリンク機構がついており、容易に約5mmブレスを長くすることができます。
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シンプルゆえに飽き難く、長くお使いいただけるモデルです。
こちらはホワイト/ローマインデックス文字盤との組み合わせ。
爽やかな印象の一本です。
ムーブメントにはクロノメーター認定のキャリバー3135を搭載。
オイスターブレスレットのクラスプにはイージーリンク機構が搭載され、簡単に5mmほどブレスを長くできるのも嬉しいポイントです。
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ケースの大型化に伴って、スムースベゼルも太くなっておりますが、全く違和感が無いのはさすがロレックスです。
また、大きくなったことにより、オイスターブレスとの組み合わせが一段とスポーティーな印象になっています。
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シンプルゆえに飽き難く、長くお使いいただけるモデルです。
こちらはグレー/ローマインデックス文字盤との組み合わせ。
ローマインデックスは、時計製造という芸術の中で「古典的な至高の美」を表現しています。
ムーブメントにはクロノメーター認定のキャリバー3135を搭載。
オイスターブレスレットのクラスプにはイージーリンク機構が搭載され、簡単に5mmほどブレスを長くできるのも嬉しいポイントです。
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ピンクゴールドの優しい色味は日本人の肌色に馴染みやすく、主張しすぎないので、どんな装いにも合わせやすいモデルと言えるでしょう。
ピンクに映えるホワイトシェルの文字盤は、10ポイントのダイヤモンドにより、一段と華やかな印象になっています。
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ベゼルは、使用上どうしても傷つきやすく、また、仕上げが難しい箇所なので、ちょっとうれしい変更点です。
スポーツウォッチとしてどんどん使いたいけど傷だらけなのはちょっと・・・
という方に相応しい一本です。
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普段使いからちょっとしたお出かけまでとても使いやすいモデルですから、その人気もうなずけます。
こちらはピンクゴールドとステンレスのコンビモデル。
可愛らしさと落ち着きを兼ね備えた一本です。
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文字盤の全面に「ROLEX ROLEX・・・」と彫りが刻まれています。
ムーブメントにはクロノメーター認定のキャリバー3135を搭載。
パラクロム・ヘアスプリングを装備し、磁気と衝撃、さらに温度変化にも耐性を発揮します。
1945年に誕生したロレックスの原型とも言えるデイトジャストは、腕時計としての普遍的な美しさがあります。
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こちらはブルー3・6・9文字盤のモデルです。
ムーブメントはクロノメーター認定のキャリバー3130を搭載。
パラクロム・ヘアスプリングを装備し、磁気と衝撃、さらに温度変化に対しても耐性を発揮します。
ワンタッチでしっかりと開閉することができるクラスプは、ストレスもなく使い勝手の良いものです。
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ニューダイヤルは、ダイヤル淵のレールがなくなり、
色は淡いピンク色に変更されました。
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普段使いからちょっとしたお出かけまで
とても使いやすいモデルですから、
その人気もうなずけます。
こちらはピンクゴールドとステンレスのコンビモデル。
ホワイトシェル独特の光沢とダイヤモンドのきらめきが美しく、
可愛らしさと落ち着きを兼ね備えた一本です。
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ロレックスの歴史
- 1905年
- ハンス・ウィルスドルフがイギリス ロンドンのハットンガーデンに義兄弟のデイビスと共に時計専門商社である「ウィルスドルフ&デイビス」を設立。
- 1907年
- スイスのラ・ショー=ド=フォンに事務所を設立する。
- 1908年
- ハンス・ウィルスドルフ自身でブランドを設立。スイスのラ・ショー=ド=フォンにて「ROLEX」を商標登録したのち、ブランド名とした。
- 1910年
- 様々な姿勢や温度差のある環境で精度の試験を2週間行ったのち、高精度であると認められたロレックスの時計は、腕時計として世界で初めてスイス時計製造協会のクロノメーター認定に合格した。
- 1914年
- A級証明書を取得。通常、航海用のクロノメーターのみに与えられたA級証明書を取得した事で、ロレックスの腕時計は高い信頼を得る事となった。
- 1919年
- イギリス ロンドンから時計の製造で有名なスイス ジュネーヴに本社を移す。
- 1920年
- 社名をMontres Rolex S.A.(モントル ロレックス ソシエテ アノニム)として登録。
- 1925年
- クラウンマークを商標登録する。
- 1926年
- 防水性と防塵性を備える世界初の腕時計を開発。牡蠣の様に高い気密性を保持している事から、この完全防水の時計ケースをオイスターケースと名付けた。またこの機構はロレックスの3大発明の1つとして知られる。
- 1927年
- メルセデス・グライツがロレックスのオイスターを着用し、ドーバー海峡の横断に成功。
約10時間もの間水中にあったオイスターの精度に狂いはなく、高い防水性を証明した。 - 1928年
- レクタンギュラー型の「プリンス」を発売。
分針と時針が動くダイヤルと秒針が動くダイヤルは視認性が良く、特に医者からの評価が高かった為、ドクターズウォッチの愛称で親しまれた。 - 1931年
- パーペチュアルローターを発明したのちに特許を取得。
世界で初めて両方向に回転するローターを搭載した腕時計で、手首を動かすたびにゼンマイが巻かれる仕組みになっている。またこの機構はロレックスの3大発明の1つとして知られる。 - 1933年
- ステンレスとゴールドのコンビモデルを指す「ロレゾール」というロレックスの造語に特許を取得。
- 1933年
- ヒューストン・エベレスト遠征隊が「ロレックス オイスター」を着用しエベレストの上空を飛行し航空写真の撮影に成功する。
- 1935年
- サー・マルコム・キャンベルがロレックスの時計を着用して時速300マイル(約485 km)という地上最速の記録を樹立した。
- 1945年
- ダイヤル上に小窓を設け、日付表示のある初の自動巻き腕時計としてデイトジャストを発売。一瞬で日付が切り替わる機構に特許を取得。この機構はロレックスの3大発明の1つとして知られる。
これまでに誕生したモデルと比べ際立った特徴を持つこのモデルの為に、ジュビリーブレスレットとフルーテッドベゼルが製作され取り付けられた。 - 1947年
- チャック・イェーガーがロレックスの時計を着用し、人類初の音速飛行に成功する。
- 1953年
- サー・エドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイが人類で初めてエベレスト登頂に成功するという偉業を称え、探検家を意味する「エクスプローラー」を発売。
- 1953年
- 水深 100m(330 フィート)までの防水性能があり、潜水時間を測る事が出来る目盛り入りのベゼルを備えた「サブマリーナー」を発売。このモデルはロレックス初のダイバーズウォッチであった。
- 1954年
- 大陸間旅行が流行し、パンアメリカン航空が、ローカルタイムとホームタイムのふたつのゾーンタイムのみを表示する腕時計が作れないかとロレックスに依頼する。
- 1955年
- ローカルタイムとホームタイムのふたつのゾーンタイムのみを表示する「GMTマスター」を発売。
- 1956年
- 日付だけではなく曜日をフルスペルで表示する世界初の時計として「デイデイト」を発売。
- 1956年
- 強い磁気さらされる環境でも着用できる耐磁性能をもった「ミルガウス」を発売。
- 1957年
- クロノメーター認定を受けた日付表示付きの女性用モデルである「レディ デイトジャスト」を発売。
- 1960年
- 1950年代から「ディープシー スペシャル」の試作品の製作とテストを繰り返し、オーギュスト・ピカール親子が3作目を船体に取り付けた潜水艦"トリエステ号"でマリアナ海溝の水深10,916m地点に到達した。
- 1963年
- 耐久レースを走るドライバーのツールウォッチとして開発した「コスモグラフ デイトナ」を発売。
- 1965年
- サブマリーナーに日付表示を搭載した「サブマリーナーデイト」を発売。
- 1967年
- ケースの左側にヘリウムガスエスケープバルブを備えたプロダイバー向けモデルの「シードゥエラー」を発売。
同年ロレックスはヘリウムガスエスケープバルブの特許を取得する。 - 1970年
- クオーツムーブメントを搭載したクオーツデイトを発売。
- 1971年
- 昼夜の判別が難しい極地探検家や洞窟探検家の為に製作された「エクスプローラーU」を発売。
- 1978年
- 水深1,220m(4,000フィート)までの防水性能を備える「シードゥエラー4000」を発売。
- 1985年
- 強度があり耐腐食性に優れた「904スチール」を採用。
- 1991年
- デイトナ24時間レースのスポンサーにロレックスが就任。
- 1992年
- 「サブマリーナー」の上位モデルに位置する「ヨットマスター」を発売。
船上で着用することが想定され、100m防水と両方向回転ベゼルを備えている。 - 1992年
- 女性用モデルとして「パールマスター」を発表。
- 2001年
- ル・マン24時間耐久レースのタイムキーパーに就任。
- 2005年
- 傷に強く退色しにくい「セラクロムベゼル」を開発し特許を取得。
一部のプロフェッショナルモデルに採用した。 - 2005年
- 耐磁性、耐衝撃性に優れた「ブルー パラクロム・ヘアスプリング」を開発し特許を取得。
- 2005年
- ピンクゴールド合金である「エバーローズゴールド」を開発し特許を取得。
- 2007年
- レガッタクロノグラフを搭載する「ヨットマスターU」を発売。
ムーブメントと連動した「リングコマンドシステム」を開発し特許を取得。 - 2007年
- ミルガウスに時計製造の世界で初となるグリーンのサファイアクリスタルを採用。
- 2012年
- ロレックス初のアニュアルカレンダーを搭載した「スカイドゥエラー」を発売。
- 2013年
- 特許を取得したバイカラーベゼルを備える「GMTマスター」の116710BLNRを発売。
- 2014年
- シロキシ・ヘアスプリング採用のキャリバー2236を発表。
- 2015年
- 14件の特許を取得したキャリバー3255を発表。
- 2015年
- 「オイスターフレックス ブレスレット」を発表。
ロレックス初となるラバーブレスレットでヨットマスターに装着され発売。 - 2015年
- ロレックス独自のクロノメーター基準である「高精度クロノメーター」を認定。
- 2016年
- ベゼル部分にセラミックを採用した新型の「コスモグラフ デイトナ」を発表。
- 2017年
- 2007年から販売されていた「ヨットマスターU」にマイナーチェンジを施したモデルを発売。
針の形状は他のプロフェッショナルモデルと同様にベンツ針を採用し、インデックスも変更されている。 - 2018年
- 5列リンクのジュビリーブレスレットを装着した「GMTマスター」の126710BLROを発売。
セクラムベゼルを備える「GMTマスター」にジュビリーブレスレットを装着したのは126710BLROが初となった。 - 2019年
- 全仏オープンのプレミアムパートナーおよび、オフィシャルタイムキーパーに就任。
- 2019年
- ヨットレースであるSailGPのオフィシャルタイムキーパーに就任。
- 2020年
- 仕様変更を繰り返しながらも長年の間ケースサイズ40mmで販売されていたサブマリーナーがサイズアップした41mmで発売。
- 2021年
- 全米プロゴルフ選手権のオフィシャルパートナーおよびオフィシャルタイムキーパーに就任。
- 2022年
- ロレックス独自の素材であるRLXチタンを発表。
RLXチタンは超軽量で腐食に強くグレード5のチタン合金であり、この素材を用いた「ディープシー チャレンジ」を発売。 - 2023年
- スカイドゥエラー依頼の新しいコレクションである「1908」を発売。
チェリーニに代わるドレスラインで革ベルトが装着されており、シースルーバックからはキャリバー7140の視認する事が出来る。
ロレックスについての豆知識
- ステンレススチール
ロレックスは一般的に時計の素材として採用される304や316スチールと比べ、錆や腐食に強く金属アレルギーを起こしにくいという特徴がある904Lスチールを1990年代から採用しています。
904Lスチールは時計の素材として優れていますが、硬度が高く加工が難しい事から時計の素材として採用するブランドは多くはありません。- ムーブメント供給
ロレックスは他社にムーブメントや部品を提供しない事で知られていますが、唯一ムーブメントを提供したのがパネライです。
イタリアの時計店だったパネライが、取り扱っていたロレックス社に時計製造を依頼した事が始まりで、イタリア軍に納品した時計にはロレックスのムーブメントが用いられていました。- 王冠マーク
ロレックスの象徴となっている所謂「王冠マーク」は、1931年誕生し、このモチーフは"時計職人の手"とも言われています。
この王冠マークは文字盤やリューズだけではなく、偽造防止の為に1999年からサファイアクリスタルの6時位置に小さくレーザーで彫り込まれています。- ROLEXの語源
ROLEXの語源は様々あり"Rolling export"を組み合わせた造語だとも言われていますが、公式の見解が発表されていない為に断定はできません。
1908年にハンス・ウイルスドルフ氏はこの"ROLEX"という名前をふとひらめいたと言い、同年に商標登録しています。- RLXチタン
超軽量かつ変形や腐食に強い素材で、ロレックス独自の配合をしたグレード5のチタン合金を「RLXチタン」と呼称します。
ロレックスはグレード5チタンを裏蓋の素材に用いていましたが、ケースとブレスレットの素材として「RLXチタン」を採用した「ディープシー チャレンジ」を2022年に突然発表し世間を賑わせました。
操作方法・その他の知識
- ロレックス コスモグラフ デイトナ マニュアル
- ロレックス エクスプローラー I / エクスプローラー II マニュアル
- ロレックス サブマリーナー / ヨットマスター マニュアル
- ロレックス GMTマスターII マニュアル
- ロレックスの製造年を調べる(シリアルナンバーから判定する方法)