
ロレックス ROLEX
機械式時計が幅広く認知されている現代においても、世界中で最も人気が高いブランドはロレックスのままでしょう。数多くのブランドが日本に上陸してきても人気は衰えることなく、それどころか年を重ねるごとにさらに高まっているのではないでしょうか。
ブランドの成り立ちは1908年に創業者のハンス・ウィルスドルフによって商標登録された所まで遡ります。その後、1920年代には現代にも引き継がれているロレックスを代表する仕様である「オイスターケース」の特許を取得。1930年代には、アンティークウォッチ市場で人気の高い「プリンス」「バブルバック」を発売しました。1945年には、ロレックス社の創業40周年を記念するパーティーで「デイトジャスト」機構を発表。深夜の0時近辺で瞬時に日付が切り替わる機構は、「オイスターケース」「パーペチュアル機構」と合わせロレックスの3大発明とも呼ばれています。その後1950年代には「エクスプローラー」「GMTマスター」「サブマリーナー」「ミルガウス」、1960年代には「コスモグラフ デイトナ」と、現代もロレックスの主力でもあるモデルを続々と発表しました。
モデルチェンジを経て発売されてきた歴代のモデルは、宝石広場の売上げランキングでも毎年上位を独占。新品・ユーズドともに各ブランド別の売上でも常に1番の座をキープしています。近年でも意欲的に各モデルに現代の新しい素材や技術を組み合わせたモデルに進化させ、2007年にヨットレースに特化した「ヨットマスターII」、2012年にロレックス初のアニュアルカレンダー機能を搭載した「スカイドゥエラー」といった新しいモデルも発表しています。
デイデイトIIより1mmダウンサイジングした40mmケースのデイデイトです。
搭載される自社開発されたキャリバー3255は新たに14件もの特許を取得し、その精度基準はこれまでのクロノメーターの約2倍に設定されています。
メインスプリングが収納される香箱も一新され、新採用されたクロナジーエスケープメントの効率性と合わせて、パワーリザーブは約3日間に延長されました。
こちらはベゼルとインデックスにバゲットカットのダイヤモンドをセッティングした、とても豪華で煌びやかなドレスウォッチです。
文字盤はホワイトシェルダイアルで、少し大きめな6時のローマ数字にはダイヤモンドがセッティングされています。
ダイヤモンドの輝く華やかな一本ですが、ステンレスケースということもあり、カジュアルなスタイルにも似合う一本です。
ロレックスでは初となる年次カレンダーを搭載したモデルです。
複雑な機能を内包しつつも、ベゼルの回転リングによって操作を行う事により、スマートな仕上がりと操作性を実現しています。
ブレスの作りも更に進化し、女性の手首にもしっくりとなじむお薦めの1本です。
こちらはピンクの色味が変更になった新ダイヤル。
ダイヤルは素材やカラーバリエーションなどにより数多く存在しますので、じっくりお選びください。
ホワイトシェルは光が差す角度により様々な表情が見られ、上品で高貴な印象を演出してくれます。
ムーブメントにはクロノメーター認定のキャリバー3135を搭載。
パラクロム・ヘアスプリングを装備し、磁気と衝撃、さらに温度変化にも耐性を発揮します。
1945年に誕生したロレックスの原型とも言えるデイトジャストは、腕時計としての普遍的な美しさがあります。
ベゼルにはバゲットカットのサファイアがセッティングされ、ブルーからフューシャピンクに変化していくグラデーションに目を惹かれます。
ニューカラーのレッドグレープダイアルのインデックスにもダイヤモンドをセッティングして華やかさをプラス。
搭載される自社開発されたキャリバー3235は新たに14件もの特許を取得し、その精度基準はこれまでのクロノメーターの約2倍に設定されています。
メインスプリングが収納される香箱も一新され、新採用されたクロナジーエスケープメントの効率性と合わせて、パワーリザーブは約3日間に延長されました。
ベゼルにはバゲットカットのサファイアがセッティングされ、オレンジからイエローに変化していくグラデーションに目を惹かれます。
ニューダイアルのコニャックダイアルのアワーインデックスにもダイヤモンドをセッティングし華やかさをプラス。
搭載される自社開発されたキャリバー3235は新たに14件もの特許を取得し、その精度基準はこれまでのクロノメーターの約2倍に設定されています。メインスプリングが収納される香箱も一新され、新採用されたクロナジーエスケープメントの効率性と合わせて、パワーリザーブは約3日間に延長されました。
こちらのブラック/10Pダイヤ文字盤は、ダイヤモンドがよく映えます。
ロレックスならではの高精度や100mの防水性能など、実用性の高さも魅力。
5連のジュビリーブレスは腕周りに優しくフィットして、着け易いブレスレットです。
ビーチの中でもとりわけ人気の高いターコイズの入荷です。
最近では見かけることも少なくなって来ていますので、お探しの方はこの機会に是非。
ギャランティーによると、2001年6月に販売された正規品。
今回販売するにあたり、メーカーオーバーホールと外装仕上げを施しましたが、ベゼルに傷は残っています。
こちらはイエローゴールドケースに、文字盤もイエローゴールドと同色で統一感のあるシャンパンダイアルを組み合わせたモデルです。
ムーブメントはクロノメーター認定のシリコン製シロシキ・ヘアスプリングを採用したキャリバー2236を搭載。
プレジデントブレスレットは優しく腕回りにフィットします。
こちらはイエローゴールドケースにホワイトのマザー・オブ・パール&8Pダイヤモンド文字盤を組み合わせた豪華なモデルです。
他のシェルの色合いと比較すると少し大人しめな色合いですが、ケースのWGとも良くマッチしてエレガントな雰囲気です。
ケースの大型化に合わせてフルーテッドベゼルも太くなっておりますが、全く違和感が無いのはさすがロレックス。
また、ムーブメントにも磁力の影響を受けにくいパラクロム製ヒゲゼンマイを採用したCal.3136へと進化しています。
これからの新しい定番モデルとなることでしょう。
10Pダイヤ文字盤ですが、押し出しはさほど強くはありませんので、着けやすいモデルではないでしょうか。
ムーブメントにはクロノメーター認定のキャリバー3135を搭載。
パラクロム・ヘアスプリングを装備し、磁気と衝撃、さらに温度変化に対しても耐性を発揮します。
1945年に誕生したロレックスの原型とも言えるデイトジャストは、腕時計としての普遍的な美しさがあります。
こちらはエバーローズゴールドケースで、チョコレートダイアルにセッティングされるダイヤモンドの台座が星型となった可愛らしいモデルです。
ムーブメントはクロノメーター認定のシリコン製シロシキ・ヘアスプリングを採用したキャリバー2236を搭載。
プレジデントブレスレットは優しく腕回りにフィットします。
ロレックス独自のエバーローズゴールドは、上品で鮮やかな色味と経年変化による輝きの衰えの防止を両立しています。
こちらのブラック3・6・9/ピンクバーインデックス文字盤は、インデックスに塗布される夜光塗料がピンク色のフェミニンで可愛らしいダイアルです。
ムーブメントはクロノメーター認定のキャリバー2231を搭載しており、高精度で扱いやすいモデルです。
華やかな印象を与えるコンビモデルのデイトジャストは、
もっともロレックスらしいモデルなのではないでしょうか。
こちらの178273はボーイズサイズになります。
昨今のレディースモデルは
大きめのサイズが多くなっていますので、
お好みでお選びください。
こちらはプラチナ専用ダイアルのアイスブルー文字盤で、アワーインデックスにダイヤモンドをセッティングした華やかなデイトジャストです。
クロノメーター認定のシリコン製シロシキ・ヘアスプリングを採用したキャリバー2236を搭載。
プレジデントブレスレットは優しく腕回りにフィットして、着け心地も良好です。
ムーブメントは、新たに開発された「Cal.9001」を搭載。
アニュアルカレンダーとGMT機能が備わっております。
ギャランティーには2013年3月にポルトガルで販売された記載があります。
今回販売するにあたり、当店にてメンテナンスと外装仕上げを施しました。
普段使いからちょっとしたお出かけまでとても使いやすいモデルですから、その人気もうなずけます。
こちらはイエローゴールドとステンレスのコンビケースのボーイズモデル。
三連のオイスターブレスレットとスムースベゼルがカジュアルな雰囲気を演出します。
目を引くニューモデル「178343」 。
少し大きめな6時のローマ数字にも
ダイヤモンドがセッティングされています。
三連のオイスターブレスと五連のジュビリーブレスが
お選びいただけますが、
こちらのジュビリーブレスでは、
よりエレガントな雰囲気を演出しています。
金無垢のモデルよりもずっとリーズナブルにベゼルダイヤを楽しむことが出来ます。
フルーテッドベゼルも光をキラキラと反射させて綺麗ですが、ダイヤモンドの輝きには敵いません。
ホワイトシェル/10Pダイヤ文字盤は、フェミニンで華やかな雰囲気を演出してくれます。
特殊な加工を施された通称“ゴールドダストドリーム”ダイヤルと、ピンクゴールド・ステンレスのコンビネーションケースが華やかな一本。
3連のオイスターブレスがスポーティーな雰囲気を演出します。
ステンレスケースにブラック・バーインデックス文字盤の「デイトジャスト」です。
「116200」はオイスターブレスレットとの組み合わせが多いのですが、こちらはドレッシーな雰囲気のジュビリーブレスレットタイプ。
印象が大きく異なりますね。
ムーブメントにはクロノメーター認定のキャリバー3135を搭載。
磁気と衝撃、さらに温度変化に対しても耐性を発揮するパラクロム・ヘアスプリングを装備しています。
2009年よりニューバックルになり、一段と進化しました。
こちらはゴージャスな金無垢モデルですが、意外に服装を選ばず、実用性の高さが光ります。
落ち着ついたブラックのダイヤルは大人の色気を演出します。
黒いセラミックベゼルのモデルが追加されました。
ベゼルは使用上どうしても傷つきやすく、
また、仕上げが難しい箇所ですから、
うれしい変更点です。
『スポーツウォッチとして
どんどん使いたいけど傷だらけなのはちょっと・・・』
という方に相応しい一本です。
ロレックスのよくある質問
-
Q
なぜロレックスは人気が高く、定価より高い値段で流通しているのですか?
-
A
ロレックスが高い人気を誇る理由は、その品質の高さと信頼性、そして圧倒的な知名度の高さにあります。堅牢な作りと優れた精度を兼ね備え、長期間にわたって使用できリセールも良いことから、多くの人に支持されています。
また、コロナ禍を経て生産・流通数が減少する中で需要がさらに高まり、正規店では入手困難な状況が続きました。この希少性がさらなるプレミア価格を生み、これまで時計に興味の無かった方や、投資目的で購入する方にまで波及することで、市場価格がさらに上昇しました。
宝石広場のような並行輸入店・中古販売店においてもその影響は大きく、一昔前まではコスモグラフデイトナを除く殆どのモデルが国内参考定価よりも安く販売されていましたが、現在では流通量の減少に伴い定価を上回るプレミアム価格になっています。
-
Q
初めてロレックスを購入する場合のおすすめモデルは?
-
A
初めてロレックスを選ぶなら、汎用性が高く、資産価値の維持しやすいモデルがおすすめです。資産価値については、投資目的では無くすぐに売却する予定が無い場合でも、将来的に好みが変わった際に結果的に買い替えがしやすくなるメリットがあります。
例えば、「オイスターパーペチュアル」や「エクスプローラーI」はシンプルで飽きがこないデザインで、カジュアルからビジネスまで幅広く使える万能なモデルです。これらは日付無しの3針モデルの為、操作が簡単で維持費が比較的安く、時計初心者の方にも安心です。
また、どちらも傷がつきにくいステンレススチール製の為、お買取り査定でも減額されにくいモデルと言えます。
-
Q
ロレックスで人気の高いモデルはどれですか?ロレックスの人気モデルランキングは?
-
A
-
Q
安く買えるロレックスはありますか?
-
A
近年では、ロレックスの流通価格が高騰しており、入手が困難な現行モデルは軒並み並行輸入相場が参考定価を上回っています。
その中でも、現行の新品では「エアキング」や、「オイスターパーペチュアル」などが比較的安価に購入できます。
また、USED(中古)を視野に入れると、ヴィンテージの「オイスター」「オイスターデイト」や「チェリーニ」などが、50万円程度から購入可能なモデルです。ロレックスは品質や整備性が高い為、このようなヴィンテージモデルでも普段使いに耐えられる個体が多くあります。
-
Q
ロレックスの素材にはどのような種類がありますか?見分け方は?
-
A
ロレックスは、ステンレスやイエローゴールド、ホワイトゴールド、プラチナなどの素材を使用しています。
プロフェッショナルモデルに多く採用される「オイスタースチール」は、スーパーステンレスとも呼ばれる高品質な「904L」ステンレスが用いられています。また、「ロレゾール」と呼ばれるスチールとゴールドのコンビ仕様も人気が高いです。
近年では独自開発したグレード5のチタン合金「RLXチタン」が「ディープシーチャレンジ」や「ヨットマスター 42」に採用されています。
型番末尾の数字がそれぞれに対応しており、素材を見分けることができます。(例:226570 = "0" = オイスタースチール)
-
Q
ロレックスの女性向けモデルにはどのような種類がありますか?
-
A
現行の代表的なプロフェッショナルモデルは男性向けサイズのみが展開されていますが、ロレックスにはレディース(ボーイズ)モデルも数多く用意されています。
「デイトジャスト(レディ デイトジャスト)」、「オイスター パーペチュアル」といったコレクションでは女性向けサイズの28mm、31mm、34mmモデルがございます。また、過去のモデルでは「オイスターパーペチュアル デイト」や、29mm・34mmの「ヨットマスター」、ヴィンテージモデルの「カメレオン」「オーキッド」といったモデルも存在します。
近年では、メンズサイズ(40mm前後)の「デイトナ」等スポーツモデルを女性が着用するシーンも珍しくなくなってきています。
-
Q
ロレックスの製造年はどうすればわかりますか?「*番」や「ランダムシリアル」とは何ですか?
-
A
ロレックスでの製造年代は、おおよその製造年をシリアルナンバー(個体製造番号)で調べることができます。
2010年以前のロレックスは、6時側のブレスレットを外すとケースにシリアルナンバーが刻印されています。ロレックスが公式に発表しているものではありませんが、このシリアルナンバー先頭のアルファベットを基に、製造年代を推定することができます。(例:先頭がZの「Z番」 = 2006年頃)
2010年のG番を最後に、シリアルナンバーは文字盤の見返り部分に刻印されるようになり、8桁の英数字が組み合わされた「ランダムシリアル」に移行したことで、シリアルナンバーから製造年が推定できなくなりました。
-
Q
ロレックスのオーバーホールにかかる費用の目安はどれくらいですか?
-
A
オーバーホールは時計を長く使うために3~5年毎に行うことを推奨している定期整備ですが、費用はモデルや状態により異なり、一般的には50,000〜100,000円程度が目安です。
「宝石広場 時計修理センター 渋谷」では、3針やGMT機能付きモデル(GTMマスター、エクスプローラー、サブマリーナー、デイトジャスト)で28,000円〜、クロノグラフモデル(コスモグラフ デイトナ)で60,000円〜で対応可能です。
具体的な費用は、こちらの修理専門サイトでご確認ください。
-
Q
なぜロレックスは人気が高く、定価より高い値段で流通しているのですか?
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A
ロレックスが高い人気を誇る理由は、その品質の高さと信頼性、そして圧倒的な知名度の高さにあります。堅牢な作りと優れた精度を兼ね備え、長期間にわたって使用できリセールも良いことから、多くの人に支持されています。
また、コロナ禍を経て生産・流通数が減少する中で需要がさらに高まり、正規店では入手困難な状況が続きました。この希少性がさらなるプレミア価格を生み、これまで時計に興味の無かった方や、投資目的で購入する方にまで波及することで、市場価格がさらに上昇しました。
宝石広場のような並行輸入店・中古販売店においてもその影響は大きく、一昔前まではコスモグラフデイトナを除く殆どのモデルが国内参考定価よりも安く販売されていましたが、現在では流通量の減少に伴い定価を上回るプレミアム価格になっています。 -
Q
初めてロレックスを購入する場合のおすすめモデルは?
-
A
初めてロレックスを選ぶなら、汎用性が高く、資産価値の維持しやすいモデルがおすすめです。資産価値については、投資目的では無くすぐに売却する予定が無い場合でも、将来的に好みが変わった際に結果的に買い替えがしやすくなるメリットがあります。
例えば、「オイスターパーペチュアル」や「エクスプローラーI」はシンプルで飽きがこないデザインで、カジュアルからビジネスまで幅広く使える万能なモデルです。これらは日付無しの3針モデルの為、操作が簡単で維持費が比較的安く、時計初心者の方にも安心です。
また、どちらも傷がつきにくいステンレススチール製の為、お買取り査定でも減額されにくいモデルと言えます。 -
Q
ロレックスで人気の高いモデルはどれですか?ロレックスの人気モデルランキングは?
-
A
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Q
安く買えるロレックスはありますか?
-
A
近年では、ロレックスの流通価格が高騰しており、入手が困難な現行モデルは軒並み並行輸入相場が参考定価を上回っています。
その中でも、現行の新品では「エアキング」や、「オイスターパーペチュアル」などが比較的安価に購入できます。
また、USED(中古)を視野に入れると、ヴィンテージの「オイスター」「オイスターデイト」や「チェリーニ」などが、50万円程度から購入可能なモデルです。ロレックスは品質や整備性が高い為、このようなヴィンテージモデルでも普段使いに耐えられる個体が多くあります。
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Q
ロレックスの素材にはどのような種類がありますか?見分け方は?
-
A
ロレックスは、ステンレスやイエローゴールド、ホワイトゴールド、プラチナなどの素材を使用しています。
プロフェッショナルモデルに多く採用される「オイスタースチール」は、スーパーステンレスとも呼ばれる高品質な「904L」ステンレスが用いられています。また、「ロレゾール」と呼ばれるスチールとゴールドのコンビ仕様も人気が高いです。
近年では独自開発したグレード5のチタン合金「RLXチタン」が「ディープシーチャレンジ」や「ヨットマスター 42」に採用されています。
型番末尾の数字がそれぞれに対応しており、素材を見分けることができます。(例:226570 = "0" = オイスタースチール)
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Q
ロレックスの女性向けモデルにはどのような種類がありますか?
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A
現行の代表的なプロフェッショナルモデルは男性向けサイズのみが展開されていますが、ロレックスにはレディース(ボーイズ)モデルも数多く用意されています。
「デイトジャスト(レディ デイトジャスト)」、「オイスター パーペチュアル」といったコレクションでは女性向けサイズの28mm、31mm、34mmモデルがございます。また、過去のモデルでは「オイスターパーペチュアル デイト」や、29mm・34mmの「ヨットマスター」、ヴィンテージモデルの「カメレオン」「オーキッド」といったモデルも存在します。
近年では、メンズサイズ(40mm前後)の「デイトナ」等スポーツモデルを女性が着用するシーンも珍しくなくなってきています。 -
Q
ロレックスの製造年はどうすればわかりますか?「*番」や「ランダムシリアル」とは何ですか?
-
A
ロレックスでの製造年代は、おおよその製造年をシリアルナンバー(個体製造番号)で調べることができます。
2010年以前のロレックスは、6時側のブレスレットを外すとケースにシリアルナンバーが刻印されています。ロレックスが公式に発表しているものではありませんが、このシリアルナンバー先頭のアルファベットを基に、製造年代を推定することができます。(例:先頭がZの「Z番」 = 2006年頃)
2010年のG番を最後に、シリアルナンバーは文字盤の見返り部分に刻印されるようになり、8桁の英数字が組み合わされた「ランダムシリアル」に移行したことで、シリアルナンバーから製造年が推定できなくなりました。
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Q
ロレックスのオーバーホールにかかる費用の目安はどれくらいですか?
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A
オーバーホールは時計を長く使うために3~5年毎に行うことを推奨している定期整備ですが、費用はモデルや状態により異なり、一般的には50,000〜100,000円程度が目安です。
「宝石広場 時計修理センター 渋谷」では、3針やGMT機能付きモデル(GTMマスター、エクスプローラー、サブマリーナー、デイトジャスト)で28,000円〜、クロノグラフモデル(コスモグラフ デイトナ)で60,000円〜で対応可能です。
具体的な費用は、こちらの修理専門サイトでご確認ください。
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ロレックスの歴史
- 1905年
- ハンス・ウィルスドルフがイギリス ロンドンのハットンガーデンに義兄弟のデイビスと共に時計専門商社である「ウィルスドルフ&デイビス」を設立。
- 1907年
- スイスのラ・ショー=ド=フォンに事務所を設立する。
- 1908年
- ハンス・ウィルスドルフ自身でブランドを設立。スイスのラ・ショー=ド=フォンにて「ROLEX」を商標登録したのち、ブランド名とした。
- 1910年
- 様々な姿勢や温度差のある環境で精度の試験を2週間行ったのち、高精度であると認められたロレックスの時計は、腕時計として世界で初めてスイス時計製造協会のクロノメーター認定に合格した。
- 1914年
- A級証明書を取得。通常、航海用のクロノメーターのみに与えられたA級証明書を取得した事で、ロレックスの腕時計は高い信頼を得る事となった。
- 1919年
- イギリス ロンドンから時計の製造で有名なスイス ジュネーヴに本社を移す。
- 1920年
- 社名をMontres Rolex S.A.(モントル ロレックス ソシエテ アノニム)として登録。
- 1925年
- クラウンマークを商標登録する。
- 1926年
- 防水性と防塵性を備える世界初の腕時計を開発。牡蠣の様に高い気密性を保持している事から、この完全防水の時計ケースをオイスターケースと名付けた。またこの機構はロレックスの3大発明の1つとして知られる。
- 1927年
- メルセデス・グライツがロレックスのオイスターを着用し、ドーバー海峡の横断に成功。
約10時間もの間水中にあったオイスターの精度に狂いはなく、高い防水性を証明した。 - 1928年
- レクタンギュラー型の「プリンス」を発売。
分針と時針が動くダイヤルと秒針が動くダイヤルは視認性が良く、特に医者からの評価が高かった為、ドクターズウォッチの愛称で親しまれた。 - 1931年
- パーペチュアルローターを発明したのちに特許を取得。
世界で初めて両方向に回転するローターを搭載した腕時計で、手首を動かすたびにゼンマイが巻かれる仕組みになっている。またこの機構はロレックスの3大発明の1つとして知られる。 - 1933年
- ステンレスとゴールドのコンビモデルを指す「ロレゾール」というロレックスの造語に特許を取得。
- 1933年
- ヒューストン・エベレスト遠征隊が「ロレックス オイスター」を着用しエベレストの上空を飛行し航空写真の撮影に成功する。
- 1935年
- サー・マルコム・キャンベルがロレックスの時計を着用して時速300マイル(約485 km)という地上最速の記録を樹立した。
- 1945年
- ダイヤル上に小窓を設け、日付表示のある初の自動巻き腕時計としてデイトジャストを発売。一瞬で日付が切り替わる機構に特許を取得。この機構はロレックスの3大発明の1つとして知られる。
これまでに誕生したモデルと比べ際立った特徴を持つこのモデルの為に、ジュビリーブレスレットとフルーテッドベゼルが製作され取り付けられた。 - 1947年
- チャック・イェーガーがロレックスの時計を着用し、人類初の音速飛行に成功する。
- 1953年
- サー・エドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイが人類で初めてエベレスト登頂に成功するという偉業を称え、探検家を意味する「エクスプローラー」を発売。
- 1953年
- 水深 100m(330 フィート)までの防水性能があり、潜水時間を測る事が出来る目盛り入りのベゼルを備えた「サブマリーナー」を発売。このモデルはロレックス初のダイバーズウォッチであった。
- 1954年
- 大陸間旅行が流行し、パンアメリカン航空が、ローカルタイムとホームタイムのふたつのゾーンタイムのみを表示する腕時計が作れないかとロレックスに依頼する。
- 1955年
- ローカルタイムとホームタイムのふたつのゾーンタイムのみを表示する「GMTマスター」を発売。
- 1956年
- 日付だけではなく曜日をフルスペルで表示する世界初の時計として「デイデイト」を発売。
- 1956年
- 強い磁気さらされる環境でも着用できる耐磁性能をもった「ミルガウス」を発売。
- 1957年
- クロノメーター認定を受けた日付表示付きの女性用モデルである「レディ デイトジャスト」を発売。
- 1960年
- 1950年代から「ディープシー スペシャル」の試作品の製作とテストを繰り返し、オーギュスト・ピカール親子が3作目を船体に取り付けた潜水艦"トリエステ号"でマリアナ海溝の水深10,916m地点に到達した。
- 1963年
- 耐久レースを走るドライバーのツールウォッチとして開発した「コスモグラフ デイトナ」を発売。
- 1965年
- サブマリーナーに日付表示を搭載した「サブマリーナーデイト」を発売。
- 1967年
- ケースの左側にヘリウムガスエスケープバルブを備えたプロダイバー向けモデルの「シードゥエラー」を発売。
同年ロレックスはヘリウムガスエスケープバルブの特許を取得する。 - 1970年
- クオーツムーブメントを搭載したクオーツデイトを発売。
- 1971年
- 昼夜の判別が難しい極地探検家や洞窟探検家の為に製作された「エクスプローラーU」を発売。
- 1978年
- 水深1,220m(4,000フィート)までの防水性能を備える「シードゥエラー4000」を発売。
- 1985年
- 強度があり耐腐食性に優れた「904スチール」を採用。
- 1991年
- デイトナ24時間レースのスポンサーにロレックスが就任。
- 1992年
- 「サブマリーナー」の上位モデルに位置する「ヨットマスター」を発売。
船上で着用することが想定され、100m防水と両方向回転ベゼルを備えている。 - 1992年
- 女性用モデルとして「パールマスター」を発表。
- 2001年
- ル・マン24時間耐久レースのタイムキーパーに就任。
- 2005年
- 傷に強く退色しにくい「セラクロムベゼル」を開発し特許を取得。
一部のプロフェッショナルモデルに採用した。 - 2005年
- 耐磁性、耐衝撃性に優れた「ブルー パラクロム・ヘアスプリング」を開発し特許を取得。
- 2005年
- ピンクゴールド合金である「エバーローズゴールド」を開発し特許を取得。
- 2007年
- レガッタクロノグラフを搭載する「ヨットマスターU」を発売。
ムーブメントと連動した「リングコマンドシステム」を開発し特許を取得。 - 2007年
- ミルガウスに時計製造の世界で初となるグリーンのサファイアクリスタルを採用。
- 2012年
- ロレックス初のアニュアルカレンダーを搭載した「スカイドゥエラー」を発売。
- 2013年
- 特許を取得したバイカラーベゼルを備える「GMTマスター」の116710BLNRを発売。
- 2014年
- シロキシ・ヘアスプリング採用のキャリバー2236を発表。
- 2015年
- 14件の特許を取得したキャリバー3255を発表。
- 2015年
- 「オイスターフレックス ブレスレット」を発表。
ロレックス初となるラバーブレスレットでヨットマスターに装着され発売。 - 2015年
- ロレックス独自のクロノメーター基準である「高精度クロノメーター」を認定。
- 2016年
- ベゼル部分にセラミックを採用した新型の「コスモグラフ デイトナ」を発表。
- 2017年
- 2007年から販売されていた「ヨットマスターU」にマイナーチェンジを施したモデルを発売。
針の形状は他のプロフェッショナルモデルと同様にベンツ針を採用し、インデックスも変更されている。 - 2018年
- 5列リンクのジュビリーブレスレットを装着した「GMTマスター」の126710BLROを発売。
セクラムベゼルを備える「GMTマスター」にジュビリーブレスレットを装着したのは126710BLROが初となった。 - 2019年
- 全仏オープンのプレミアムパートナーおよび、オフィシャルタイムキーパーに就任。
- 2019年
- ヨットレースであるSailGPのオフィシャルタイムキーパーに就任。
- 2020年
- 仕様変更を繰り返しながらも長年の間ケースサイズ40mmで販売されていたサブマリーナーがサイズアップした41mmで発売。
- 2021年
- 全米プロゴルフ選手権のオフィシャルパートナーおよびオフィシャルタイムキーパーに就任。
- 2022年
- ロレックス独自の素材であるRLXチタンを発表。
RLXチタンは超軽量で腐食に強くグレード5のチタン合金であり、この素材を用いた「ディープシー チャレンジ」を発売。 - 2023年
- スカイドゥエラー依頼の新しいコレクションである「1908」を発売。
チェリーニに代わるドレスラインで革ベルトが装着されており、シースルーバックからはキャリバー7140の視認する事が出来る。
ロレックスについての豆知識
- ステンレススチール
ロレックスは一般的に時計の素材として採用される304や316スチールと比べ、錆や腐食に強く金属アレルギーを起こしにくいという特徴がある904Lスチールを1990年代から採用しています。
904Lスチールは時計の素材として優れていますが、硬度が高く加工が難しい事から時計の素材として採用するブランドは多くはありません。- ムーブメント供給
ロレックスは他社にムーブメントや部品を提供しない事で知られていますが、唯一ムーブメントを提供したのがパネライです。
イタリアの時計店だったパネライが、取り扱っていたロレックス社に時計製造を依頼した事が始まりで、イタリア軍に納品した時計にはロレックスのムーブメントが用いられていました。- 王冠マーク
ロレックスの象徴となっている所謂「王冠マーク」は、1931年誕生し、このモチーフは"時計職人の手"とも言われています。
この王冠マークは文字盤やリューズだけではなく、偽造防止の為に1999年からサファイアクリスタルの6時位置に小さくレーザーで彫り込まれています。- ROLEXの語源
ROLEXの語源は様々あり"Rolling export"を組み合わせた造語だとも言われていますが、公式の見解が発表されていない為に断定はできません。
1908年にハンス・ウイルスドルフ氏はこの"ROLEX"という名前をふとひらめいたと言い、同年に商標登録しています。- RLXチタン
超軽量かつ変形や腐食に強い素材で、ロレックス独自の配合をしたグレード5のチタン合金を「RLXチタン」と呼称します。
ロレックスはグレード5チタンを裏蓋の素材に用いていましたが、ケースとブレスレットの素材として「RLXチタン」を採用した「ディープシー チャレンジ」を2022年に突然発表し世間を賑わせました。
操作方法・その他の知識
- ロレックス コスモグラフ デイトナ マニュアル
- ロレックス エクスプローラー I / エクスプローラー II マニュアル
- ロレックス サブマリーナー / ヨットマスター マニュアル
- ロレックス GMTマスターII マニュアル
- ロレックスの製造年を調べる(シリアルナンバーから判定する方法)
12時間積算計「6」表記が逆さまになっている、通称「逆6」タイプです。
ブレスレットはシングルバックル仕様。
今回販売するにあたり、当店にてオーバーホールと外装仕上げを施しました。