
タグ・ホイヤー TAG Heuer
ロレックスやオメガと並んで、スイスを代表する時計ブランド「タグ・ホイヤー」。その歴史は、今から150年以上も前の1860年に、スイスの山岳部にある小さな村サンティミエにエドワード・ホイヤーが開設した時計工房が始まりです。
高精度なクロノグラフの研究開発を独自に進め、1916年には世界初の100分の1秒が計測可能なクロノグラフ「マイクログラフ」を発表。その後も、モータースポーツ業界と密接に関わりながら数多くのエポックメイキングな時計を生み出し続けています。マクラーレンF1チームや天才レーサーアイルトン・セナ、片山右京やルイス・ハミルトンをスポンサードし、レーシングカーを連想させる精悍なスタイルが特徴の「フォーミュラ1」コレクションをはじめ、「モナコ」・「カレラ」・「モンツァ」・「シルバーストーン」などのサーキット名を冠したモデル、回転ベゼルを備えたレース用クロノグラフ「オウタヴィア」などが有名です。
レーシング系のモデル以外にも、人間工学を導入し洗練されたデザインの「リンク」や、ダイバーズに特化した「アクアレーサー」などの主力コレクションがあります。
非常に多くのラインナップを擁するタグホイヤーのウォッチコレクションを、宝石広場では最新モデルから人気定番モデル、ケースサイズや文字盤のカラーバリエーション、新品アイテムも中古アイテムも、常に数多く取り揃えております。
ご注文頂けます。
1,190,000円(税込)
こちらは2024年発表の直径42mmケースにサイズダウンした自動巻きの「TH31-00」を搭載したモデル。
秒針は爽やかなイエロー色となり、スーパールミノバを塗布することで深海などの完全な暗闇においても容易に時刻を読み取ることができます。
ご注文頂けます。
「カレラ」はそれ以来、現在まで続く人気モデルになりました。
こちらはクラシックな印象のツーカウンタークロノグラフモデルで、敢えて手間のかかるボックス型のサファイアクリスタルガラスを用いることでプラスチック風防の温かみを再現しています。
文字盤に描かれる「HUEUER」のロゴが、1985年の統合以前を懐古させる一本です。
ギャランティーは日付の記載がないタイプ。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ご注文頂けます。
こちらの【オータヴィア キャリバー5 クロノメーター】は、文字盤にはブルーグラデーションのダイアルを採用し、ベゼルプレートには現代的なセラミックを取り入れています。
ムーブメントにはCOSC認定クロノメーターの「キャリバー5」を搭載。
また、ケースバックには飛行機のタービンのエングレービングが施されています。
ギャランティーに2025年3月の記載がある並行品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
ご注文頂けます。
視認性の高いレッドラッカー仕上げのセンター針とパンチング加工を施し、ブルーのライニングを組み合わせたブラックのカーフストラップが非常にマッチしスポーティな印象も併せ持つ1本。
ムーブメントは、自社製自動巻ムーブメント キャリバー TH20-00を搭載。
80時間パワーリザーブを誇ります。
ご注文頂けます。
1000mという驚異的な防水性を誇り、ムーブメントは「Kenissi Manufacture SA社」が製作したムーブメント、キャリバーTH30-00を搭載。COSC認定を受けた新しいマニュファクチュールムーブメントです。
70時間パワーリザーブを誇り、非常に頑丈なチタン製のケース・ブレスレットでスーパーダイバーの名に恥じぬ強固な造りになっております。
専用のBOXが付属します。
ご注文頂けます。
こちらは2024年発表の直径42mmケースにサイズダウンした自動巻きの「TH31-00」を搭載したモデル。
秒針は爽やかなブルー色となり、スーパールミノバを塗布することで深海などの完全な暗闇においても容易に時刻を読み取ることができます。
ご注文頂けます。
ケースには軽量かつ耐久性に優れたグレード2チタンを採用し、サンドブラスト仕上げによってマットな質感を強調。これまでの「フォーミュラ1 クロノグラフ」とは一線を画す、洗練されたインダストリアルな雰囲気を演出しています。
ブラックオパーリンのダイヤルにはブルーのラッカー仕上げトラックを配置し、視認性を向上させつつ、シリーズのレーシングDNAを色濃く反映。さらに、ブラックラバーストラップが装着感の快適さを高め、アクティブなシーンでもストレスのない着用感を実現します。
タキメーターベゼルや200m防水といった高い実用性を備えながら、チタンとラバーを組み合わせた独自のデザインが、シリーズの新たな可能性を提示する一本です。
ご注文頂けます。
ムーブメントには80時間ものロングパワーリザーブを誇る、垂直クラッチ式クロノグラフムーブメントの「ホイヤー02」を搭載。
文字盤のデザインはホイヤー01搭載モデルが縦3つ目のクロノグラフであったのに対して、ホイヤー02を搭載するこちらのモデルはバランスの良い下3つ目のクロノグラフとなっています。
敢えてタキメーターベゼルを外すことで、シンプルでドレッシーな印象となっていますのでスーツスタイルにも合わせやすいクロノグラフです。
ご注文頂けます。
628,000円(税込)
タキメーターベゼルには耐傷性・耐久性に優れたセラミックを採用し、ムーブメントには80時間ものロングパワーリザーブを誇る、垂直クラッチ式クロノグラフムーブメントの「TH20-00」を搭載。
文字盤のデザインもホイヤー01搭載モデルが縦3つ目のクロノグラフであったのに対して、TH20-00を搭載するこちらのモデルはバランスの良い下3つ目となっています。
スポーティーでありながらもエレガントさも感じさせる一本ですのでON・OFF問わずお使い頂けるかと思います。
ご注文頂けます。
クロノグラフの伝統的なデザインを打ち破り、3つのセンター針(時針、分針、秒針)で、現在時刻とクロノグラフ機能の両方を表示します。
リューズを押し込むことにより、時刻モードとクロノグラフモードを切り替え、上下のプッシャーで計測操作を行う仕様です。
ギャランティーによると、2012年4月に販売された正規品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ご注文頂けます。
ブラックコーティングが施されたステンレスケースは傷や打痕が多数ございますが、この使い込まれた感じとトリチウムの焼け具合とが相まって、とてもいい雰囲気に仕上がっております。
ムーブメントには信頼性・コストパフォーマンスにも優れたバルジュー7750を搭載。
是非この機会にヴィンテージ時計に触れてみてはいかがでしょうか。
販売日の判別は難しいですが、正規の保証書も付属しております。
当店にてオーバーホールを行っております。
ヴィンテージモデルとなり、ガラスやケースに多数、傷があります。
ストラップはモレラート製のカーフストラップに交換済みです。
ご注文頂けます。
前モデルは直径40.5mmケースを採用していましたが、今モデルは43mmの迫力のケースサイズに変更されました。大型化に伴いインデックスと針のデザインも一新され、水中での視認性が高くなりました。セラミック製ダイビングベゼルには6個のライダータブが設けられており、ダイビンググローブを着けたままでの操作性もとても良好です。
ご注文頂けます。
GMTベゼルには耐傷性・耐久性に優れたセラミックベゼルを採用し、ベゼルと文字盤中央から伸びる赤いGMT針で、もう一か国の時間帯を読み取ります。
文字盤をスケルトン仕様にしたことでスポーティーでメカニカルな印象となり、サファイアケースバックから覗くムーブメントにはブラックコーティングが施されたローターが特徴の自社製キャリバー、「ホイヤー02」を搭載します。
ご注文頂けます。
こちらはホワイトシェルダイヤルに12ポイントのダイヤモンドをセットしたフェミニンな雰囲気のレディースモデルです。
ムーブメントには女性にお手軽にご使用いただけるクォーツムーブメントを搭載し、防水性能は200mを確保しています。
ご注文頂けます。
268,000円(税込)
こちらは2022年発表の直径30mmケースにクォーツムーブを搭載したレディースモデル。
スーパールミノバを塗布した大型の針を採用することで視認性を高めています。
青色文字盤も美しく、デザインもオン・オフ問わず正にコンセプトの日常使いに最適な1本です。
ご注文頂けます。
La Joux-Perret社製のキャリバーTH50-00を搭載。
ブルーの文字盤にスカイブルーの針がオシャレですね。
こちらは2024年8月に販売された並行品。
メーカーでのメンテナンスと当店での外装の仕上げを行っております。
ご注文頂けます。
こちらはホワイトシェルダイヤルに12ポイントのダイヤモンドをセットしたフェミニンな雰囲気のレディースモデルです。
ムーブメントには女性にお手軽にご使用いただけるクォーツムーブメントを搭載し、防水性能は200mを確保しています。
ご注文頂けます。
268,000円(税込)
こちらは2022年発表の直径30mmケースにクォーツムーブを搭載したレディースモデル。
スーパールミノバを塗布した大型の針を採用することで視認性を高めています。
スッキリとした文字盤、全体のデザインもオン・オフ問わず日常使いに最適な1本です。
ご注文頂けます。
こちらは美しいホワイトシェルダイヤルをセットしたフェミニンな雰囲気のレディースモデルです。
ムーブメントには女性にお手軽にご使用いただけるクォーツムーブメントを搭載し、防水性能は200mを確保しています。普段使いには最適な1本です。
ご注文頂けます。
こちらはこれまでの27及び32mmケースよりも大振りな35mmケースを採用したレディースのアクアレーサーです。文字盤にはレディースモデルらしく11ポイントのダイヤモンドをセッティングして、ケースとブレスレットにはノンアレルギーで耐傷性にも優れたブラックセラミックを採用。
ムーブメントもクォーツ式となりますので機械式が苦手な方にお薦めします。
ご注文頂けます。
こちらは2024年発表の直径42mmケースにサイズダウンした自動巻きの「TH31-00」を搭載したモデル。
秒針は爽やかなオレンジ色となり、スーパールミノバを塗布することで深海などの完全な暗闇においても容易に時刻を読み取ることができます。
ご注文頂けます。
425,000円(税込)
こちらは2022年発表の直径40mmケースにクォーツムーブを搭載したメンズモデル。
スーパールミノバを塗布した大型の針を採用することで視認性を高めています。
スッキリとしたシルバー色文字盤が、オン・オフ問わず日常使いに最適な1本です。
ご注文頂けます。
ムーブメントは、自社製自動巻ムーブメント キャリバー TH20-00を搭載。
80時間パワーリザーブを誇ります。
ケースはシースルーバックになっていますので、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞可能になっています。
ご注文頂けます。
もともと市場個体数も少ない中、比較的良い状態と言える個体は更に少ないと思います。
ヴィンテージのリバイバルが多い昨今、当時のオリジナルモデルはやはり趣がありますね。
ブレスレットの構造上、使用に伴う負荷や経年などにより歪みが生じやすいモデルなのですが、こちらはまだまだお使い頂けるコンディションです。
当店にてオーバーホールを行っております。
ご注文頂けます。
ムーブメントには自社製自動巻ムーブメントのCal.TH20-00を搭載。
80時間パワーリザーブを誇ります。
ケースはシースルーバックになっていますので、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞可能です。
こちらは2023年4月に販売された正規品。
メーカーにてメンテナンスと当店での外装の仕上げを行っております。
ご注文頂けます。
1964年に誕生し、現在も進化を続けるタグホイヤーの代表的スポーツモデルです。
こちらはGMT機能を搭載した「ツインタイム」をリニューアルされたNEWタイプ文字盤のキャリバー7の文字も無くなりスッキリとした印象です。
全体的に視認性に優れ機能性に優れたモデルとなっております。
ご注文頂けます。
カジュアルなスタイルとF1という極限下の環境でも活躍できる機能性を兼ね備えています。
こちらはムーブメントにキャリバー16を搭載した自動巻きモデルです。
44mmの迫力あるケースの裏蓋にはメーカーロゴとチェッカーフラッグの刻印が入ります。
200mの防水性能も装備しており、ON/OFF問わず使い勝手の良いモデルです。
ご注文頂けます。
1964年に誕生し、現在も進化を続けるタグホイヤーの代表的スポーツモデルです。
NEWタイプの文字盤では、キャリバー7の文字も無くなりスッキリとした印象で洗練された雰囲気になりました。
全体的に視認性に優れ機能性に優れたモデルとなっております。
ご注文頂けます。
こちらは2021年発表の直径43mmケースに自動巻きの「キャリバー5」を搭載したモデル。
前作では3時位置にあったカレンダーを6時位置に配置して、針とアワーインデックスのデザインにも改良が加えられ、さらにスーパールミノバを塗布することで深海などの完全な暗闇においても容易に時刻を読み取ることができます。
ご注文頂けます。
ムーブメントには80時間ものロングパワーリザーブを誇る、2カウンタークロノグラフムーブメントの「TH20−06」を搭載。
ベゼルが省かれ、風防がケースの縁まで覆う形状が特徴的です。
60年代のレトロな顔つきが非常に魅力的な1本に仕上がっております。
ご注文頂けます。
カジュアルなスタイルとF1という極限下の環境でも活躍できる機能性を兼ね備えています。
こちらは200m防水のケース径43mmのクロノグラフモデル。
ブラックベゼルが精悍な雰囲気を演出します。
ご注文頂けます。
タグ・ホイヤーの歴史
- 1860年
- エドワード・ホイヤーがサンティミエに時計製造工場を開設
- 1864年
- エドワード・ホイヤー事業をプルークに移転。エドワードホイヤー&カンパニーと命名
- 1876年
- エドワード・ホイヤーがロンドンに支社を設立する。
- 1883年
- アムステルダム国際展覧会で銀賞を受賞する。
- 1887年
- タグ・ホイヤーの看板ムーブメント『Cal.1887』にも採用され、タグ・ホイヤーの基礎と言っても過言ではない振動ピニオンの特許を取得する。
そしてこの年、 エドアルド・ホイヤーの息子ジュール=エドアルドが経営に参加する。 - 1891年
- チャールズ・オーガスト・ホイヤーが宝石学の学位を取得し、タグ・ホイヤーの経営に参加する。
- 1892年
- エドワード・ホイヤーが死去。(享年52歳)
- 1895年
- 初の懐中時計用防水ケースを開発し特許を取得する。
- 1908年
- 現在でも医師に使用されているパルスメーターダイヤルの特許を取得する。
- 1911年
- 航空機、自動車向けに初のダッシュボードクロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」を発表。
- 1912年
- レディースウォッチの生産を始める。
- 1916年
- 世界で初めて100分の1秒まで計測可能なストップウオッチ『マイクログラフ』を開発する。
- 1929年
- ホイヤーのロゴが作成される。
- 1955年
- 第2時間帯を備えた自動巻腕時計「ツインタイム」を発表する。2時位置にあるプッシュボタンを押すと、小さな針が独立して作動しローカルタイムを表示することが可能になった。
- 1958年
- チャールズ・エドワード・ホイヤーの息子である、ジャック・ホイヤーが経営に参加する。
- 1959年
- 子会社ホイヤー・タイマー・コーポレーションを米国に設立する。
- 1963年
- ジャック・ホイヤーが1950年代に始まった「カレラ・パンアメリカーナ・ラリー」へのオマージュとして、「カレラ」を発表する。
- 1964年
- クロノグラフの製造会社レオニダスと合併し、正式な社名をホイヤー=レオニダスとする。
- 1969年
- 「クロノマティック」を備えたクロノグラフ「オータビア」と「カレラ」を発表する。
- 1971年
- 1971年〜1979年までフェラーリチームのスポンサーと公式計時を務める。
- 1988年
- アイルトンセナがタグ・ホイヤーのアンバサダーに就任する。
- 1992年
- F1世界選手権の公式時計を担当する。
- 1999年
- LVMHの傘下に入る。
- 2001年
- ジャック・ウィリアム・ホイヤーがタグ・ホイヤーの名誉会長に就任する。
- 2003年
- サンモリッツで開催された2003年FISアルペンスキー世界選手権大会の公式計時を担当する。
- 2008年
- ラ・ショー・ド・フォンにてタグ・ホイヤー360ミュージアムをオープン。
- 2012年
- リンクレディコレクションを発表し、女優のキャメロン・ディアスがアンバサダーに就任する。
- 2015年
- スイスの高級時計ブランドで初となるスマートウォッチ「コネクテッドウォッチ」を発表。
- 2017年
- かつてパイロットやレーサー向けに展開された「オータヴィア」が、ヴィンテージスタイルのスポーツウォッチコレクションとして再登場。
- 2018年
- 日本が誇るストリートカルチャーのカリスマ『藤原ヒロシ』氏とコラボレーションした「カレラ キャリバーホイヤー02 Fragment デザイン」が登場。
- 2019年
- 「モナコ」コレクションの誕生50周年を記念し、過去の名作カラーでアレンジした5本のエディションモデルが登場。
- 2020年
- 1860年のタグ・ホイヤー創業から160周年を記念した1860本限定の「カレラ 160周年 シルバーダイヤル リミテッドエディション」が登場。
- 2021年
- 「アクアレーサー」が、新型ムーブメントのキャリバー5を搭載し「アクアレーサー プロフェッショナル300」としてフルモデルチェンジ。
ドイツの高級スポーツカーメーカー『ポルシェ』との戦略的パートナーシップを締結し、「カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション」を発表。 - 2022年
- わずか2分間の太陽光で24時間駆動する画期的なソーラーグラフテクノロジーを搭載した「アクアレーサー プロフェッショナル200 ソーラーグラフ」と、人気レースゲーム『マリオカート』とコラボレーションした「フォーミュラ1 マリオカート リミテッドエディション」を発表。
- 2023年
- 「カレラ」コレクションの誕生60周年を記念した600本限定の「カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ 60周年 アニバーサリーエディション」が登場。
- 2024年
- 「モナコ」コレクションの誕生55周年を記念した「モナコ スプリットセコンド クロノグラフ」が登場。
- 2025年
- F1レースの公式時計復帰を記念した「モナコ スプリットセコンド クロノグラフ F1」と、1986年登場のカラフルなクォーツ式「フォーミュラ1」をソーラー駆動で復刻した「フォーミュラ1 ソーラーグラフ」全9種が登場。
タグ・ホイヤーについての豆知識
- 特許
タグ・ホイヤー初の特許取得は1869年、懐中時計用の鍵なしリューズ巻き上げ機構である。
- オリンピック
1920年のアントワープ、1924年のパリ、1928年のアムステルダムと、なんと3大会連続でオリンピックで採用された。
- マイクロタイマー
1966年、世界初となる1/1,000秒の精度を誇る小型電子計時装置を発表した。
1969年に発売されたオリジナルモデルは、時計の歴史上初めて気密性を備えた正方形のケースを持ち、世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載した野心的なモデルでした。
当時はムーブメントの都合で採用された9時側に設けられた「逆リューズ」にファンが多かったのも事実です。
こちらは39mmのスクエアケースに、コラムホイール式80時間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバー「ホイヤー02」を搭載し、複雑なオープンワークダイヤルを初めて取り入れた2024年発売の【モナコ キャリバーホイヤー02】。
スクエアケースでありながらも100m防水を確保しているので、日常使いにも安心です。