ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
時計好きの心をくすぐるモデルですね。
ケースバックはシースルーになっていますので、自社製の自動巻きムーブメントを眺めることができます。
こちらは2005年に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
針に経年劣化が有ることをご承知ください。
“デュアルウィング”を採用し、搭載される2つの香箱は、完全に切り離された動力となっています。
一つは時計の計時のみの動力源となり、もう一つはそれ以外に使われる為、秒針をストップさせても時計の精度には全く影響を与えません。
6時位置のインダイアルは1/6秒単位の表示を行うフドロワイヤント表示となっており、高速で動く針は見るものを魅了します。
再入荷連絡受付中
1000時間ものテストを実施する事で有名です。
こちらはホワイトゴールド製のグレーダイヤル。
ケースがスナッチバック式シースルーバックになっており、自社製のムーブメントを鑑賞可能になっています。
ケースバックはシースルーになっており、反転するレベルソケースの特性を活かして、腕から時計を外す事なくムーブメントを堪能出来るのは嬉しいポイントですね。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しております。
裏蓋に傷があります。
こちらのレベルソスモールサイズはレディースモデルとなっており、34.2mm×21mmの小振りなケースには自社製手巻きキャリバー846/1を搭載します。デザインには1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられており、シンプルで飽きの来ない一本です。
再入荷連絡受付中
自社製ムーブメントのCal.770にはトゥルーセコンド機能がついており、機械式の時計でありながらクォーツ時計の様に秒針は1秒1秒、ジャンプして秒を正確に表示します。またリューズを一段階引き出すと時針を単独で動かすことが可能ですので、世界を股に掛けるビジネスマンには理想的なタイムピースです。
2018年7月に販売された日本正規品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
このモデルは、表側のクラシックなデザインに対して、裏側は文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなものです。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
自社製ムーブメントのCal.770にはトゥルーセコンド機能がついており、機械式の時計でありながらクォーツ時計の様に秒針は1秒1秒、ジャンプして秒を正確に表示します。またリューズを一段階引き出すと時針を単独で動かすことが可能ですので、世界を股に掛けるビジネスマンには理想的なタイムピースです。
2017年2月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
純正のストラップは未使用です。
通常の時計とストップウォッチを1つのぜんまいで作動させる従来のクロノグラフでは、お互いの動作への微少な干渉は不可否です。この「デュオメトル クロノグラフ」では、それぞれが独立した専用のぜんまいを持ち、完全に切り離されて動作をするために、ストップウォッチを作動時にも全く支障を来しません。
また、1/6秒までの時間を計測することができるフドロワイヤント機能を装備。ジャガー・ルクルトの非常に高度な技術力を感じることのできるコンプリケーションモデルです。
メーカーでのオーバーホールと当店での仕上げ済です。
1990年の1stモデルから歴代4代目となるこちらは、スッキリとしたデザインがいかにもジャガー・ルクルトらしい一本。
ピンクゴールドならではの高級感もあり、大人のワールドタイムウォッチといったところでしょうか。ケースバックはサファイアクリスタルとなっており、ムーブメントを眺めることが可能です。
こちらは、2013年1月に販売された日本正規品。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げ済みです。
10時位置のリューズを回転させることで、世界23ヶ国の主要都市を6時位置にある独立したインダイアルにて瞬時に確認できるモデルです。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
こちらは、保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げ済みです。
ロマネスク様式やゴシック様式が混在したこの聖堂は、宗教改革の本拠地としても知られています。
角型のダイヤルにはギョーシェが刻まれ、くさび形のインデックスと相まって、クラシカルな雰囲気の一本です。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
裏蓋の刻印が薄く、裏蓋に打痕があります。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの「マスターウルトラスリムデイト」は、厚さを7.45mmに抑えた40mm径の程よい大きさのケースに、自動巻ムーブメント899を納めたモデル。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞可能です。
2017年12月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
こちらのモデルから、ケースサイズが40mmから39mmに変更、厚みも13.1mmから10.6mmになり、エレガントな雰囲気になりました。
スッキリまとめられたダイヤルデザインは、この種のモデルを長く手がけるルクルトならではですね。
2016年5月に当店販売の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
シンプルな手巻のレベルソでは最大級のレベルソです。シースルーバックのケースを備え、自慢の角型ムーブメントを鑑賞することができます。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しております。
こちらはコンプリケーションのシリーズとして発売された初代ジオグラフィークで、丸みを帯びたケースが特徴。
当時はステンレスケースはレギュラーモデルではありませんでした。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
「1000時間にも及ぶ厳密な品質検査」に合格した自社製自動巻きムーブメントを搭載しており、シースルーバックのケースより観賞することが可能です。
2011年2月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
針とムーブメントに小傷が有ることをご了承ください。
こちらの【レベルソトリビュート スモールセコンド】はメンズモデルとなっており、45.6mm×27.4mmのケースに自社製手巻きムーブメントのキャリバー822/2を搭載します。
ブルー文字盤のデザインは初代のレベルソからインスピレーションを得ていて、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
再入荷連絡受付中
こちらは2か国の時間を知ることができる「マスターコンプレッサーデュアルマティーク」です。
すでに生産は終了しておりますが、根強い人気がある一本。
独特のゴツさが無骨な雰囲気を醸し出しています。
2005年に当店販売の並行輸入品で、当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
純正のストラップに若干の使用感、針とダイヤルに小傷があることをご了承ください。
自社製ムーブメントのCal.770にはトゥルーセコンド機能がついており、機械式の時計でありながらクォーツ時計の様に秒針は1秒1秒、ジャンプして秒を正確に表示します。またリューズを一段階引き出すと時針を単独で動かすことが可能ですので、世界を股に掛けるビジネスマンには理想的なタイムピースです。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
純正のストラップは若干の使用感がございます。
ついに発表された待望の一本がこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノグラフ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用した、Cal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周にはクロノグラフモデルらしく控えめではありますがタキメータースケールがプリントされています。
ギャランティーによるとこちらは、2017年1月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行なっています。
「ワールドタイム機能」と、「クロノグラフ機能」を搭載。
普通ロンドンと表記されるGMTベゼルに、アストンマーティンの本社がある「ゲイドン」が表記されているのがらしいですね。
メーカーでのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ケースにキズ及びコーティング剥がれがあります。
ストラップは純正の新品と交換してあります。
世界限定500本の限定モデルですので、ご検討はお早めに。
ついに発表された待望の一本がこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターも印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
ギャランティーによるとこちらは、2015年7月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ケースバックはシースルーになっており、反転するレベルソケースの特性を活かして、腕から時計を外す事なくムーブメントを堪能出来るのは嬉しいポイントですね。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しております。
こちらはマスターがモデル名に付く前の初代ジオグラフィーク。当時はプラチナとゴールドのみの展開でした。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップはバンビ社製のストラップに交換しております。
ダイヤルに経年変化による退色があることをご承知ください。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
34mm×21mmのケースには、自社製手巻きムーブメントのCal.844を搭載。表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側はブラック文字盤の上下にダイヤをセットした華やかな表情ですので、シーンに合わせて使い分けください。
こちらは2016年2月に当店で販売した並行品。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
純正のストラップには使用感があります。
1000時間ものテストを実施する事で有名です。
ケースがシースルーバックになっており、自社製のムーブメントを鑑賞可能。
こちらは1999年9月に販売された並行輸入品。
今回の販売にあたり、オーバーホールと外装の仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
夜光部分にヤケがあります。
時間を知るという機能と優雅なデザインを組み合わせたマスターグランド・ウルトラスリムが入荷しました。
オートマチックムーブメントCal896を搭載しており、その姿はシースルーバックより眺めることができます。
ギャランティーには2016年8月と記載された並行品。
メーカーにてオーバーホールと当店にて外装の仕上げを行っています。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しております。
ケースを反転させると、サファイアガラス越しに自社製キャリバー977を眺める事ができます。
こちらは落ち着いた雰囲気のシルバーダイヤルで、ラバーストラップを採用したブラックダイヤルに比べて、よりオン・オフ共にあわせやすいと思います。
保証書によると2007年3月に販売された日本正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
反転するレベルソのケースを活かして両面を時計にし、2つの時間帯の表示を可能にしています。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく、「REVERSO」の文字がダイヤルに入るのも、レベルソファンにはうれしいのではないでしょうか。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
手巻きが多いレベルソの中でシンプルなスタイルのオートマチックモデルは嬉しいですね。
品がありながら風格を感じさせる一本になっています。
保証書に販売日が未記入の日本正規品。
全くの未使用状態ですので、新品をお考えの方にもオススメです。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
控えめなスタイルですが、技術力に定評を持つジャガー・ルクルトの粋を集めたモデルです。
ケースはシースルーバックになっており、後ろからもトゥールビヨンの動きを楽しめます。
他店で新品として展示されていた品ですが、付属品紛失のため未使用品として販売します。