ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
こちらは、現代のスタンダードサイズといえる40mmのケースにルクルトらしいクラシカルなデザインで、オールラウンドに使える利便性の高いモデルです。
2010年6月に販売の並行品。
メーカーでのオーバーホールと当店にて外装仕上げ済みです。
ご注文頂けます。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
2002年10月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホール済みです。
ご注文頂けます。
イギリスの人気スポーツであるポロ競技の際、時計を反転させる事で風防ガラスを守ったのが、レベルソの始まりです。
表と裏で表情がガラリと変わりますので、ご使用になる場面によって使い分けるのも面白いですよね。
1996年12月に販売された並行輸入品です。
当店でのオーバーホール済み。
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文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
イエローゴールドの色も華やかで、通好みの一本ではないでしょうか。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップはバンビ製のクロコストラップと交換致しました。
ご注文頂けます。
一つのムーブメントで両面の時計の針を動かすというレベルソ独自のスタイルです。
そのデザインには1920〜1930年代に流行した幾何学的な図形であるアールデコ様式の影響が見られます。
裏側のケースにはダイヤモンドがセッティングされていますので、ドレッシーな装いの際にも活躍してくれると思います。
当店でのオーバーホールを行っています。
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こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド」はメンズモデルとなっており、45.6mm×27.4mmのケースには自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載し、6時位置にスモールセコンドを備えます。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
ストラップは茶色のカーフストラップとなります。
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レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを自社開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの【マスターウルトラスリム・デイト】は、厚さを7.8mmに抑えた39mm径の程よい大きさのケースに、自動巻ムーブメント899を納めたモデルで6時位置にはデイト表示機能も搭載します。
ケースはシースルーバックになっており、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞可能です。
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普遍的なデザインなので、現在でもクラシックウォッチとしてお使いいただけると思います。
薄型の自動巻きムーブメント『Cal.891』を搭載。
マニファクチュールの代表格ルクルトらしいスモールセコンド付きの自社製ムーブメントです。
当店でのオーバーホール済み。
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水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのがこのポラリスシリーズです。
こちらの【ポラリス オートマティック】はムーブメントこそ現代的な40時間パワーリザーブの898E/1を搭載しますが、文字盤や針のデザインはオリジナルモデルをモチーフとしており、シンプルかつ洗練された印象です。
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表面には「デイ&ナイト」「グランドデイト」表示、裏面には「8日間パワーリザーブインジケーター」「第二時間帯表示」「24時間計」「GMTに対する時差表示」と、ジャガー・ルクルトならではのコンプリケーションウォッチです。
ピンクゴールドの色目も品が良く、大人のGMTウォッチといえるのではないでしょうか。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
ご注文頂けます。
モデル名は“恋人と会う”“待ち合わせ”“会う約束”を意味するフランス語から名付けられました。
ベゼルにダイヤモンドが取り巻く華やかなジュエリーウォッチですが、自社製の自動巻きムーヴメントを搭載した、ジャガー・ルクルトらしい一本に仕上げられています。
2017年6月販売の並行輸入品で、メーカーオーバーホールと当店での外装仕上げ済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップに交換いたしました。
ご注文頂けます。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム」は、スモールセコンドと長針、短針のバランスが絶妙な薄型モデル。
僅かに2針モデルよりも厚みは増していますが、こちらはシースルーバックになっておりますので、機械を楽しみたい方にお勧めです。
2017年12月に販売された日本正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはカシス社のアリゲーターストラップに交換しております。
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ジャガールクルト初の薄型自動巻きムーブメント「キャリバー900」を搭載します。
普段使いのヴィンテージモデルとして使いやすい一本です。
当店でのメンテナンス済み。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
尾錠は純正ですがメッキです。
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バックワインドと呼ばれる裏リューズ仕様の手巻きムーブメントを搭載。
リューズが隠れ、ブレスレット感が増したモデルです。
ブレスレットはイギリスで作られた9金のイエローゴールド。
いかにも「ヴィンテージ」な作りの良いブレスレットです。
当店でのオーバーホール済み。
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表・裏を同じタイムゾーンにすることも可能ですので、TPOに合わせて二つのダイヤルの雰囲気を楽しめます。
ブラック側の6時位置にはサン・ムーン表示が付いており、セカンドタイムの午前と午後を容易に認識することが可能です。
2013年12月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
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こちらの「レベルソ ワン」は1930年代のレディースモデルにインスピレーションを得たデザインで、ケースには縦40.1mm×横20.0mmの縦長のケースを採用。
30年代には手巻きムーブメントを搭載していましたが、今モデルでは実用性を考慮して自社製クォーツムーブメントを搭載しています。
手書きを思わせるヴィンテージ調のアラビアインデックスがレベルソの歴史の長さを現代に伝えます。
ご注文頂けます。
こちらはそのレディースモデルです。
クォーツのモデルも存在しますが、わざわざジャガー・ルクルトを選ぶのであれば、この手巻きモデルを積極的に選びたいところではないでしょうか。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
ご注文頂けます。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ・スモールセコンド」は、縦47mmX横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854A/2を搭載。
シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようにになっています。
2020年4月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ベルトはカシス製のアリゲーターストラップに交換しております。
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ケースサイズを現代風な39mmにする事により大きすぎず細身の男性でも気兼ねなく着ける事の出来る万能型のモデル。
ケース厚は9.3mmになりました。
「マスターウルトラスリム」の名に恥じない薄型で、エレガントなケースに収めているところは、流石はルクルトといったところでしょうか。
楔形インデックスとドルフィンハンドの組み合せも、クラシックでありながら落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
ご注文頂けます。
一つのムーブメントで両面の時計の針を動かすというレベルソ独自のスタイルです。
そのデザインには1920〜1930年代に流行した幾何学的な図形であるアールデコ様式の影響が見られます。
裏側のケースにはダイヤモンドがセッティングされていますので、ドレッシーな装いの際にも活躍してくれると思います。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップはバンビ社のクロコストラップと交換しています。
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しかもさらにレアなピンクゴールドケースです。
文字盤中心のインダイアルではポインター式のデイト表示、11時位置の窓では赤字で曜日の表示がされます。
現在では小さめのケースサイズではありますが、スーツスタイルにはシックに決まる大人の時計です。
当店でのオーバーホールを行っています。
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ケースバックはシースルーになっており、反転するレベルソケースの特性を活かして、腕から時計を外す事なくそのムーブメントを堪能出来るのは嬉しいポイントですね。
2008年5月に販売された並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
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ムーブメントはバンパー式ハーフローターを採用した自動巻きCal.K825搭載しています。
ムーブメントの特性上、巻き上げ効率は良くありませんが、それを分かった上であれば日常使いのヴィンテージモデルとしておすすめの一本です。
パテック フィリップやヴァシュロン・コンスタンタン、ロレックスなどにブレスレットを供給していたブレスレットメーカーである「Gay Freres」による希少な純正のブレスレット付。
当店でのオーバーホール済みです。
ご注文頂けます。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
ピンクゴールドの色も華やかで、通好みの一本ではないでしょうか。
メーカーでのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換致しました。
ケースと裏蓋に細かな当たり傷が残っています。
ご注文頂けます。
レベルソのケースを反転させると、裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
クォーツモデルですからゼンマイを巻き忘れて止まってしまう事もなく、女性には優しいモデルですね。
当店でのメンテナンスを行っています。
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自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは流石はジャガー・ルクルトです。
2015年12月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
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様々なサイズやデザインのモデルが有りますが今回入荷のこちらは、特徴的なアラビア数字の書体がモダンな一本です。
ケースはダイヤモンドで飾られ華やかな雰囲気を演出します。
2004年7月に販売された日本正規品で、当店でのメンテナンスを行いました。
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反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしています。
デュエットで初めて自動巻きのムーブメントを搭載し、手巻きの煩わしさから開放されました。
文字盤も表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側にはブラックダイアルを用い、上下にダイヤモンドをセッティングすることで、ドレスウォッチとしての華やかさもお楽しみになれます。
2016年12月に販売の日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換しています。
ご注文頂けます。
表側のクラシックなデザインに対して、裏側には上下にダイヤセッティングを施し、ダイアルにはシェル文字盤を採用した華やかなデザインにすることで、異なる2つの雰囲気をお楽しみ頂けます。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換しています。
ご注文頂けます。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム パーペチュアル」は、わずかケース厚9.2mmの永久カレンダーモデル。
独自の“マスター1000時間テスト”に合格しており、精度にもこだわっています。
2019年7月に販売された並行輸入品。
メーカーメンテナンスと当店での仕上げ済みです。
ガラスに小傷が有ることをご了承ください。
ご注文頂けます。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ミディアムデュエット」では、自社製手巻き式ムーブメントのキャリバー「854B/2」を搭載します。
文字盤も表側のクラシックなシルバーダイアルに対して、裏側にはブラックダイアルの上下にダイヤモンドをセッティング。
シンプルな表に対して裏側ではドレスウォッチとしての華やかさもお楽しみになれます。
2018年12月に販売された並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ご注文頂けます。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
こちらはマスターがモデル名に付く前の初代ジオグラフィーク。当時はプラチナとゴールドのみの展開でした。
当時はジオグラフィークと呼ばれていましたが、現在ではオデッセウスのラインとして管理されているようです。
メーカーでのオーバーホール済み。
バックルはメーカー純正でないホワイトゴールド製のDバックルです。