
ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム」は、ジャガー・ルクルトの機械式時計の中でもっともシンプルなモデル。
手巻きキャリバーCal.839を搭載。
ケースの厚さを抑えた超薄型ドレスウォッチのため秒針はありませんが、独自の「マスター1000時間テスト」にも合格しており、精度にもこだわっています。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ご注文頂けます。
10時位置のリューズを回転させることで、世界24ヶ国の主要都市を6時位置にある独立したインダイアルにて瞬時に確認できるモデルです。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換しています。
ご注文頂けます。
デザインはオリジナルをオマージュし当時を思わせるものになっています。
アメリカ海軍の特殊部隊「ネイビーシールズ」とのコラボレートで1500本が生産されました。
当店でオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換しています。
ベゼルとガラスに傷があります。
なかなかレアなモデルですので気になる方はお早めに。
ご注文頂けます。
現在でも機械式アラームウォッチを作り続けている数少ないメーカーです。
こちらは1950年代に生産されたと思われるヴィンテージモデル。 メモボックスとして初期のモデルになります。
キャリバーは手巻の「Cal.489」を搭載。
独特の音色をお楽しみください。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはバンビ社製のアリゲーターストラップと交換しています。
ご注文頂けます。
ジャガー・ルクルトが開発した独自のクロノグラフ機構を搭載。
クロノグラフはベゼルを押して操作し、12時位置がスタート・ストップ、6時位置でリセットできます。
スケルトンでメカニカルな動きが見えることによりレーシーな雰囲気を感じさせています。
2017年に5月に販売された並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと外装仕上げを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップです。
ご注文頂けます。
自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは流石ルクルトです。
アイボリーのダイヤルとピンクゴールドの対比も美しいですね。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ご注文頂けます。
そのデザインには、1920〜1930年代に流行った幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられています。
こちらは、ケースの両サイドにダイヤモンドをセッティングした豪華なレベルソで、文字盤の中央から放射状に刻まれたギョーシェ彫りが優しく光を反射します。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ご注文頂けます。
このモデルを元にトリビュートモデルが制作されているので、見覚えが有る方もいらっしゃるのでは?
こちらは1959年に発売され「LeCoultre」表記はアメリカ向け。
ダイヤルに「Deep Sea」と書かれているのが特徴です。
ムーブメントは自動巻のK883(VXN刻印バセロンムーブ)搭載しています。
当店でのオーバーホール済み。
ご注文頂けます。
2009年に発表された「マスター・グランド トラディション」コレクションの一つです。
12時位置には4桁で西暦を表示して、6時位置のトゥールビヨンは文字盤側からだけでなく、裏蓋側からもお楽しみ頂ける仕様となっています。
メーカーでのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップはバンビ社のクロコストラップに交換済みです。
ご注文頂けます。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換致しました。
ご注文頂けます。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム」は、ジャガー・ルクルトの機械式時計の中でもっともシンプルなモデル。
手巻きキャリバーCal.849を搭載。
ケースの厚さを抑えた超薄型ドレスウォッチのため秒針はありませんが、独自の「マスター1000時間テスト」にも合格しており、精度にもこだわっています。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ご注文頂けます。
さりげなくトラベルタイム表示も搭載しています。
トゥールビヨンが回転する様子を見る妨げにならないように、日付表示針に15日と16日の間でジャンプする機能を付けているのは、さすがはルクルトといったところです。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ストラップは純正のクロコストラップに交換済です。
ご注文頂けます。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
34mm×21mmのケースには、自社製手巻きムーブメントのCal.844を搭載。
表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側はブラック文字盤の上下にダイヤをセットした華やかな表情ですので、シーンに合わせて使い分けください。
こちらは2016年10月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換いたしました。
シンプルな手巻のレベルソでは最大級のレベルソです。
シースルーバックのケースを備え、自慢の角型ムーブメントを鑑賞することができます。
メーカーオーバーホールと当店での外装仕上げ済み。
ケースに仕上げで取り切れない使用傷が有ることをご了承ください。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップに交換済です。
こちらの「レベルソ・トリビュート・デュオカレンダー」は、縦49.4×29.9mmのケースに自社製手巻き式ムーブメントの853を搭載。
シルバーダイヤル側の6時位置にポインターデイトとムーンフェイズ、ブルーダイヤル側の6時位置にはデイ&ナイト表示を備えております。
流通量が少ないレアモデルです。
今回入荷のこちらはレベルソクラシックのシャドウモデル。
裏蓋にイニシャルが彫られているためお安めのプライスになっています。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはバンビ製のクロコストラップと交換いたしました。
こちらの【レベルソ・ワン・デュエット】は、レディースモデルのレベルソとなり、アールデコ様式のデザインを取り入れて復刻されたモデルです。
ケースには縦40.1mm×横20.0mmの少し縦長のケースを採用し、ムーブメントには手巻き式キャリバー844を搭載。
シルバーとブルーダイアルの表裏両面に2列でセッティングされたブリリアントカットのダイヤモンドが腕元に華やかさをプラスします。
2025年3月に販売された日本正規品。
未使用のため、ムーブメントのチェックのみ行っています。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド」はメンズモデルとなっており、45.6mm×27.4mmのケースには自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載し、6時位置にスモールセコンドを備えます。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
ストラップは茶色のカーフストラップとなります。
デイ&ナイト表示、パワーリザーブインジケーター、ムーンフェイズ付きの4年を費やし開発した8日巻のムーブメントを搭載しています。
ケースはシースルーバックになっていますので、レベルソらしい角型のムーブメントをお楽しみいただけます。
2008年7月に販売された並行輸入品。
メーカーオーバーホールと当店での外装仕上げを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換しております。
「マスターウルトラスリム」の名に恥じない薄型で、エレガントなケースに収めているところは、流石はルクルトといったところでしょうか。
楔形インデックスとドルフィンハンドの組み合せも、クラシックでありながら落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
2022年9月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
自社での1000時間にも及ぶ「1000時間コントロールテスト」を合格した自社製ムーブメントを搭載しています。
クラシカルな雰囲気を持ち、落ち着きを感じさせる一本です。
当店でのオーバーホールを行っています。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップに交換済です。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
34mm×21mmのケースには、自社製手巻きムーブメントのCal.844を搭載。
表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側はブラック文字盤の上下にダイヤをセットした華やかな表情ですので、シーンに合わせて使い分けてください。
2016年9月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ・スモールセコンド」は縦47mm×横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854A/2を搭載し、シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようになっています。
保証書に販売日が未記入の日本正規品。
今回販売するにあたって当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
こちらの「レベルソ クラシック ミディアム スモールセコンド」はユニセックスモデルとなっており、42.9mm×25.5mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載します。
デザインには1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられており、シンプルで飽きの来ない一本です。
保証書に販売日の記載のない並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
その数少ないシンプルなクロノグラフがこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターも印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
こちらは2010年に発表された世界限定150本のリミテッドモデル。
2011年6月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げ済み。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのはクォーツモデル。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
文字盤6時位置のスモールセコンドによって、文字盤全体のバランスも良く見えます。
スーツスタイルにもよく似合う使いやすい時計です。
角型の機械式のビッグネームを一度お使いになってみてはいかがでしょう。
当店にてメンテナンスを行っています。
付属品は冊子のみです。
職人によってエングレービングされた名機cal.822ADは見事の一言です。
1992年から10年ほどで、ホワイトゴールドと合わせて約1100本が生産されたと云われています。
当時、普通のビッグレベルソのゴールドモデルの約3倍の定価が付けられており、大変高価な時計でした。
レベルソファンにはたまらない一本、いかがでしょうか。
当店でのメンテナンス済み。
ケースの上下にダイヤモンドがセッティングされ、華やかな雰囲気になっています。
洗練されたスポーティーとグラマラスとが完璧なまでに融合された、現代のアクティブな女性に相応しい時計です。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
未使用のため、ムーブメントのチェックのみ行っています。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
このモデルは表側のクラシックなデザインに対して、裏側は文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなものです。
当店にてオーバーホール済み。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
ムーブメントはバンパー式ハーフローターを採用した自動巻きCal.K825搭載しています。
ムーブメントの特性上、巻き上げ効率は良くありませんが、それを分かった上であれば、日常使いのヴィンテージモデルとしておすすめの一本です。
メーカーでのオーバーホール済み。
ストラップはバンビ社製クロコストラップと交換済みです。