ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
1990年の初代モデルから通算で歴代4代目となるこちらは、すっきりとしたデザインがいかにもルクルトらしい一本です。
ケースはシースルーバックとなっており、ムーブメントを眺めることが可能です。
2017年に12月当店で販売した並行輸入品で、当店でのメンテナンスと外装仕上げ済を行っています。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
ピンクゴールドとホワイトゴールドのコンビケースとなっており、ケースが反転するレベルソの特徴を生かしたユニークなモデルです。
当店にてオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお薦めですね。
当店にてオーバーホール済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しました。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
34.2mm×21.0mmケースには、自社製手巻きムーブメントのCal.844を搭載。
表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側はブラック文字盤の上下にダイヤをセットした華やかな表情ですので、シーンに合わせて使い分けてください。
2018年8月に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
こちらはそのトリビュートモデルです。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく「REVERSO」の文字がダイヤルに入ります。
元々エレガントなレベルソですが、一段とエレガンスな雰囲気を持つモデルですね。
保証書によると2017年4月に販売された並行輸入品。
メーカーにてオーバーホールと外装仕上げを行いました。
ケースの12時位置に打痕があります。
「ワールドタイム機能」と「クロノグラフ機能」を搭載。通常はロンドンと表記されるGMTベゼルに、アストンマーティンの本社がある「ゲイドン」が表記されているのがらしいですね。
世界限定200本の限定モデル。
2011年7月に販売の並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと当店にて外装の仕上げを行いました。
ストラップは純正品にて交換済です。
内箱の一部が破損しています。
こちらはそのデュオモデル。
メーカーにてオーバーホール済みです。
世界限定1500本のリミテッドモデルです。
ベースのステンレスケースにセラミックのベゼルを合わせて精悍なスタイルを演出し、ケース裏にはネイビーシールズのマークを刻印しています。
保証書によると2012年4月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ベゼルに傷が有ります。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム パーペチュアル」は、わずかケース厚9.2mmの永久カレンダーモデル。
独自の“マスター1000時間テスト”に合格しており、精度にもこだわっています。
再入荷連絡受付中
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお薦めですね。
メーカーにてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
その数少ないシンプルなクロノグラフがこの「マスタークロノグラフ」です。
ムーブメントには、クロノ作動時に針飛びの少ない垂直クラッチを採用したCal.751A/1を搭載しています。
文字盤の外周部にはパルスメーターインジケーターも印字されており、クラシックなデザインの中に実用性の高さも光る一本になっています。
2013年9月に販売された日本正規品。
今回の販売にあたり、当店にてオーバーホールと外装仕上げを施しました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
裏蓋に傷が見られます。
自社での1000時間にも及ぶ「1000時間コントロールテスト」を合格した自社製ムーブメントを搭載しています。
クラシカルな雰囲気を持ち、落ち着きを感じさせる一本です。
こちらのイエローゴールドモデルは流通量の少ないレアモデル。
当店でのオーバーホールを行っています。
ストラップはバンビ社のクロコストラップに交換済です。
非常に珍しいモデルで詳細は分かりませんが1980年代の製造と思われます。
腕時計は元々ポケットウォッチにベルトを付けたのが発祥とも言われていますので、オリジナルのスタイルにインスピレーションを受けたのかもしれません。
ムーブメントは自社製816/3を搭載。
当店でのオーバーホール済み。
初代ポラリスは水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのが現代の【ポラリス】シリーズです。
こちらの【ポラリス クロノグラフWT】は、クロノグラフ機能の他に世界主要24都市の時間帯を瞬時に確認可能なワールドタイム機能を加えました。
ムーブメントには、65時間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバー752Aを搭載。
保証書によると2020年10月に販売された未使用品です。
未使用のため、ムーブメントのチェックのみ行っています。
初代ポラリスは水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのが現代の【ポラリス】シリーズです。
こちらの【ポラリス クロノグラフWT】は、クロノグラフ機能の他に世界主要24都市の時間帯を瞬時に確認可能なワールドタイム機能を加えました。
ムーブメントには、65時間パワーリザーブの自社製自動巻きキャリバー752Aを搭載。
保証書によると2020年10月に販売された未使用品です。
未使用のため、ムーブメントのチェックのみ行っています。
こちらはその複雑機構をレベルソのケースに詰め込んだ一本です。
これだけの機能をバランスよくエレガントにデザインしたのは、経験豊富なジャガー・ルクルトならでは。
ケースはシースルーバックになっていますので、レベルソらしい角型のムーブメントをお楽しみいただけます。
当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは純正のクロコストラップと交換しています。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお薦めですね。
当店にてオーバーホール済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換しました。
時計好きの心をくすぐるモデルですね。
ケースはシースルーバックになっていますので、自社製の自動巻きムーブメントを眺めることができます。
こちらは2009年2月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しております。
ダイヤルに経年変化による退色が有ることをご承知ください。
文字盤6時位置のスモールセコンドによって、文字盤全体のバランスも良く見えます。
スーツスタイルにもよく似合う使いやすい時計です。
角型の機械式のビッグネームを一度お使いになってみてはいかがでしょう。
当店にてオーバーホールと仕上げを行っています。
時間を知るという機能と優雅なデザインを組み合わせたマスターグランド・ウルトラスリムが入荷しました。
オートマチックムーブメントCal.896を搭載しており、その姿はシースルーバックより眺めることができます。
メーカーにてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは純正ストラップと交換しております。
通常のGMTモデルでは、専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転するだけで確認出来るこのモデルの使い勝手はかなりのものです。
第2時間帯を操作するプッシャーは前期タイプ。
ピンで押すタイプですっきりとしたスタイルが特徴です。
当店でのオーバーホールを行っています。
シースルーバックから覗くムーブメントには、シリコン製脱進機を採用し、70時間のロングパワーリザーブを実現した自社キャリバー「899AC」を搭載しています。
ジャガールクルトの特徴ともいえるドーフィンハンドと、クサビ形インデックスの上を流れるブルースチール秒針の美しさも魅力の一つです。
2021年8月に販売された並行輸入品。
メーカーでのメンテナンスと当店での外装の仕上げ済み。
こちらの「マスターコントロール」は、1000時間にも及ぶジャガー・ルクルト独自の厳しいテストをクリアしたこだわりの一本。
現代のスタンダードサイズといえる40mmのケースに、ルクルトらしいクラシカルなデザインで、オールラウンドに使えるモデルです。
保証書に販売日は未記入ですが、2014年2月に当店で販売した並行輸入品です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
なかなかのレアモデルで、クラシカルな雰囲気が素敵な一本です。少し小ぶりなケースがエレガントですね。
当店でのメンテナンス済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは、流石はジャガー・ルクルトです。
こちらは2017年10月に販売された並行品。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換いたしました。
そのデザインには1920〜1930年代に流行ったアールデコ様式が取り入られています。
端正なアラビアインデックスとブルースチール針がとても美しいモデルです。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
表側のクラシックなデザインに対して、裏側は文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなデザインと、2つの異なる雰囲気を楽しめます。
反転するレベルソケースの利点を巧みに利用していると言えるでしょう。
メーカーでのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製クロコストラップと交換いたしました。
表面には「デイ&ナイト」・「グランドデイト」表示、裏面には「8日間パワーリザーブインジケーター」・「第二時間帯表示」・「24時間計」・「GMTに対する時差表示」と、ジャガー・ルクルトならではのコンプリケーションウォッチです。
ピンクゴールドの色目も品が良く、大人のGMTウォッチといえるのではないでしょうか。
保証書に販売日の記入のない並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップに交換済です。
現代のスタンダードサイズといえる40mmのケースに、ルクルトらしいクラシカルなデザインでオールラウンドに使える利便性の高いモデルです。
こちらは2014年3月に販売された正規品。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ジャガー・ルクルトの「マスター・コントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用し、ダイヤルにアクセントを与えています。
2020年3月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
モデル名は“恋人と会う”、“待ち合わせ”、“会う約束”を意味するフランス語から名付けられました。
現在ではその名が復活しておりますが、こちらは1990年代に販売されていたモデル。
ベゼルが回転べゼルになっており、ダイヤモンドのポイントで経過時間が分かるようになっています。
当店でのメンテナンス済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
『時計はデザインより中身だ』というポリシーの方にはピッタリの一本だと思います。
ケースはシースルーバックになっていますので、自慢の自社製ムーブメントを眺められるのがうれしいですね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ガラスに小傷、針とダイヤルに経年変化による退色がございます。