ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
4年間を費やし開発した、デイ&ナイト表示、パワーリザーブインジケーター、ムーンフェイズ付きの8日巻のムーブメントを搭載しています。
ケースはシースルーバックになっていますので、レベルソらしい角型のムーブメントをお楽しみいただけます。
2009年1月に販売された並行輸入品で、メーカーにてオーバーホールをおこない、当店にて外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップです。
ガラスに小傷が有ることをご了承ください。
こちらはその複雑機構をレベルソのケースに詰め込んだ一本です。
うるさくなりがちなトリカレムーンをバランスよくエレガントにデザインしたのは、経験豊富なジャガー・ルクルトならでは。
ケースはシースルーバックになっていますので、レベルソらしい角型のムーブメントをお楽しみいただけます。
2013年12月に販売された並行輸入品で、2019年3月にメーカーでのコンプリートサービス済み。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
こちらの「マスターコントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用し、ダイヤルにアクセントを与えています。
こちらは2016年4月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ボックスの外箱につぶれ、内箱に経年劣化が見られます。
こちらはそのレベルソに敬意を表して作られた【レベルソ トリビュートデュオ】です。
これまでのデュオと同様に表側のブルーダイアルでホームタイムとスモールセコンドを表示し、裏側のシルバー・グレーダイアルでは第二時間帯とデイ&ナイト表示を行います。12時位置のケースの側面にスライドレバーを設置したことで、レベルソが本来持つ美しいスクエアケースのフォルムを崩すことなく味わうことが可能となりました。
2021年10月に販売された日本正規品。
未使用品のため、ムーブメントのチェックのみ行っています。
10時位置のリューズを回転させることで、世界24ヶ国の主要都市を6時位置にある独立したインダイアルにて瞬時に確認できるモデルです。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
2000年4月に販売の並行輸入品で、当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
通常のGMTモデルでは、専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転するだけで確認出来るこのモデルの使い勝手はかなりのものです。
第2時間帯を操作するプッシャーは後期タイプ。
プッシュボタンがピンなしで操作でき、簡単に変えられるようになりました。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げを行っています。
こちらの「レベルソクラシックミディアム スモールセコンド」はユニセックスモデルとなっており、42.9mm×25.5mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2019年11月に当店が販売した並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換致しました。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのがこのポラリスシリーズ。
こちらの【ポラリス オートマティック】はムーブメントこそ現代的な40時間パワーリザーブの898E/1を搭載しますが、文字盤や針のデザインはオリジナルモデルをモチーフとしており、シンプルかつ洗練された印象です。
ギャランティーには2019年9月と記載された並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げを行っています。
こちらはピンクゴールドケースにメテオライト(隕石)文字盤を合わせたモデルで、独特の風合いが楽しめる一本です。
通常は騒がしくなりがちなトリプルカレンダームーンフェイズですが、視認性を確保しつつもすっきりと配置させるあたりは、流石はジャガー・ルクルトといったところでしょうか。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのがこのポラリスシリーズです。
こちらの【ポラリス オートマティック】は10気圧防水を確保し、ムーブメントこそ現代的な40時間パワーリザーブの898E/1を搭載しますが、文字盤や針のデザインはオリジナルモデルをモチーフとしており、シンプルかつ洗練された印象です。
2019年6月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
こちらの「マスターメモボックス」は、シンプルなアラーム機能を持つ自動巻きモデルです。
機械式アラームならではの、どこか懐かしい音色をお楽しみ下さい。
2011年9月に当店販売の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
アラーム針に経年変化による退色が有ることをご了承ください。
ジャガールクルト製自動巻きキャリバー896を搭載するケースの厚みは8.62mmまで抑えられ、袖口にもすっきりと収まるでしょう。
“エッグシェル”と名付けられたマット仕上げのアイボリーダイアルが、落ち着いた大人の雰囲気を演出します。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
様々なサイズやデザインのモデルが有りますが今回入荷のこちらは、特徴的なアラビア数字の書体がモダンな一本です。ケースはダイヤモンドで飾られ華やかな雰囲気を演出します。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
シースルーバックから覗くムーブメントには、シリコン製脱進機を採用し、70時間のロングパワーリザーブを実現した自社キャリバー「899AC」を搭載しています。
ジャガールクルトの特徴ともいえるドーフィンハンドと、クサビ形インデックスの上を流れるブルースチール秒針の美しさも魅力の一つです。
2021年1月に販売された正規品。
メーカーでのオーバーホールを含むコンプリートサービスと当店での外装の仕上げを行っています。
こちらはピンクゴールドケースをダイヤで飾った豪華な一本。
シースルーバックになっておりますので、ジャガールクルト自社製の自動巻きキャリバー938を鑑賞することが可能です。
こちらは2019年9月に販売された並行輸入品。
純正のストラップには使用の跡がない未使用品です。
そのレベルソシリーズの反転するケースを利用したGMT時計が、この「レベルソデュオ」です。
ピンクゴールド製のこちらは、すでに廃盤となったモデルで、第二時間をピンで押して合わす仕様です。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップです。
こちらの「マスターコントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。
ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用し、ダイヤルにアクセントを与えています。
こちらは2016年4月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
シースルーバックから覗くムーブメントには、シリコン製脱進機を採用し、70時間のロングパワーリザーブを実現した自社キャリバー「899AC」を搭載しています。
ジャガールクルトの特徴ともいえるドーフィンハンドと、クサビ形インデックスの上を流れるブルースチール秒針の美しさも魅力の一つです。
2021年1月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
通常のGMTモデルでは、専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転するだけで確認出来るこのモデルの使い勝手はかなりのものです。
第2時間帯を操作するプッシャーは後期タイプ。
プッシュボタンで操作するタイプで、操作が楽になりました。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
限られたスペースに、ムーンフェイズ・パワーリザーブ・ナイト&デイ・スモールセコンドがバランス良くまとめられており、非常に秀逸なデザインと評判のモデルです。
K18PGの華やかな色合いをお楽しみください。
2000年1月に販売された並行輸入品。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換しております。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド」は、45.6mm×27.4mmのケースには自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載し、6時位置にスモールセコンドを備えます。
1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
2020年10月に当店販売の並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
シースルーバックから覗くムーブメントには、シリコン製脱進機を採用し、70時間のロングパワーリザーブを実現した自社キャリバー「899AC」を搭載しています。
ジャガールクルトの特徴ともいえるドーフィンハンドと、クサビ形インデックスの上を流れるブルースチール秒針の美しさも魅力の一つです。
2021年1月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ジャガールクルト製自動巻きキャリバー896を搭載するケースの厚みは8.62mmまで抑えられ、袖口にもすっきりと収まるでしょう。
“エッグシェル”と名付けられたマット仕上げのアイボリーダイアルが、落ち着いた大人の雰囲気を演出します。
こちらは2009年3月に当店が販売した並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行い、ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
このモデルは、表側のクラシックなデザインに対して、裏側は文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなものです。
2011年6月に販売された日本正規品です。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済み。
こちらの「レベルソ ワン」は1930年代のデザインを現在に復刻したモデルとなり、ケースサイズは縦32.5mm×横16.3mmの少し縦長のケースを採用。
’30年代には手巻きムーブメントを搭載していましたが今モデルでは実用性を考慮してクォーツムーブメントを搭載しています。
2016年10月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
こちらは2016年にオリジナルのレベルソに敬意を表して作られた「レベルソ トリビュートデュオ」です。
これまではケースの側面にプッシュボタンを設けて第二時間帯の時針を早送りしていましたが、今回は12時位置のケースの側面にスライドバーを配しており、レベルソが本来持つ美しいスクエアケースのフォルムを壊すことなく味わうことが可能となりました。
表面のアワーインデックスとドルフィンハンドには美しく焼かれたブルースチールがセッティングされています。
2019年2月に販売された日本正規品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしています。
表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側は文字盤にブラックを使い、上下にダイヤをセットした華やかなものです。
2013年に5月に販売された並行輸入品で、
メーカーでのオーバーホールと当店での外装の仕上げ済み。
ダイヤルの一部に小傷が有ることをご了承ください。
ポロ競技向けに作られたこの時計は、ガラス面を守るためにケースを反転させるという最大の特徴を持っています。
こちらは8日間パワーリザーブを備えた「レベルソ グランド リザーブ」。
背面の表示により何日分のパワーリザーブかが分かるレベルソならではの機能を持っています。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換しています。
ケースを反転させると、サファイアガラス越しに自社製キャリバー977を眺める事ができます。
こちらは落ち着いた雰囲気のシルバーダイヤルで、ラバーストラップを採用したブラックダイヤルに比べて、よりオン・オフ共にあわせやすいと思います。
保証書によると2006年12月に販売された日本正規品。
メーカーオーバーホールと当店にて外装の仕上げ済みです。
こちらの「マスターメモボックス」は、シンプルなアラーム機能を持つ自動巻きモデルです。
機械式アラームならではの、どこか懐かしい音色をお楽しみ下さい。
2011年9月に当店販売の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
アラーム針に経年変化による退色が有ることをご了承ください。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
シンプルな手巻のレベルソでは最大級のレベルソです。
シースルーバックのケースを備え、自慢の角型ムーブメントを鑑賞することができます。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行っております。
ストラップは社外クロコストラップに交換済です。