ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
表にスモールセコンドを配したフェイスと、裏には24時間を表示するGMTの機能付き。
ご使用になる場面によって両面使い分けるのも面白いですよね。
当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
10時位置のリューズを回転させることで、世界23国の主要都市を6時位置にある独立したインダイアルにて瞬時に確認できるモデルです。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
こちらは、1998年2月に販売の並行輸入品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
こちらの「レベルソクラシックミディアムスリム」は、40.1mm×24.4mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822A/2を搭載します。
1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられており、シンプルで飽きの来ない一本です。
2019年11月に販売されたばかりの並行輸入品。
当店にてメンテナンスを行っております。
2019年度出荷分よりDバックル仕様になっており、使い勝手が良くなっています。
ティアドロップ型のラグを持つ1940-50年代のトリプルカレンダー ムーンフェイズを再現したケースに残されていたデッドストックのパーツを組み上げて400本が作られました。
裏蓋には150th Anniverseryと限定シリアルが刻まれます。
若干の劣化がございますが当時の箱と保証書が付属しており、コレクションとしてもお勧めです。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
1998年4月に販売の日本正規品で、メーカーでのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換しています。
ケースに打痕、針やダイヤルに経年変化による退色がございます。
こちらはすでに生産終了となった「マスターコンプレッサーオート」のベゼルダイヤモデルです。
2004年に販売された日本正規品で、
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
ジャガー・ルクルト製自動巻きクロノグラフ・ムーブメントを搭載したこのモデルは、圧縮キー付きリューズを採用し、従来のリューズより一段上の防水性を確保していますので、急な雨などでも安心してご使用いただけます。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソクラシック・ミディアムデュオ」では、自社製手巻き式ムーブメントのキャリバー「854A/2」を搭載し、一つのムーブメントで表・裏両方の時計を稼働させています。
第二時間帯を表示可能なブラックダイアル側には24時間表示を搭載し、デイ&ナイトの確認も瞬時に行えます。
2019年9月に販売された並行品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
純正のストラップに若干の使用感がございます。
その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのがこのポラリスシリーズです。
こちらの【ポラリス クロノグラフ】はムーブメントこそ現代的なピラーホイール式、65時間パワーリザーブの751Hを搭載しますが、文字盤や針のデザインはオリジナルモデルをモチーフとしており、シンプルかつ洗練された印象です。
再入荷連絡受付中
12時位置には2つの窓で日付表示を行うビッグデイト機能、3時と9時位置はそれぞれクロノグラフの30分積算計・12時間積算計がございます。
6時位置のインダイアルには、もう一カ国の時間帯を任意で設定できるGMT機能も装備されています。
シースルーバックからは美しいコート・ド・ジュネーブ装飾が施されたCal.754がご覧になれます。
2010年6月販売の並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ポロ競技向けに作られたこの時計は、ガラス面を守るためにケースを反転させるという最大の特徴を持っています。
こちらはその特徴を生かして製作されたGMTモデル。
シルバーダイヤルでは時間、日付、サン&ムーンでのデイ/ナイト表示、ブラックダイヤルでは現在時刻と7時位置にセットされた針で標準時を示します。
ポロには向きませんが、ビジネスシーンでは重宝しそうな一本です。
2008年8月に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
シンプルな手巻のレベルソでは最大級のレベルソです。
シースルーバックのケースを備え、自慢の角型ムーブメントを鑑賞することができます。
2013年に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
通常のGMTモデルでは、専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転するだけで確認出来るこのモデルの使い勝手はかなりのものです。第2時間帯を操作するプッシャーは後期タイプ。プッシュボタンで操作するタイプで、操作が楽になりました。
2003年に販売された並行輸入品で、メーカーでのコンプリートサービス済み。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
ロゴの下にある丸い窓は、クロノグラフの作動インジケーターで、表示が白のときは、クロノグラフが始動可能な状態。
クロノグラフをスタートすると、計測中であることを示すために、赤と白の2色を表示。
クロノグラフがストップすると、窓の中に赤1色が現れクロノグラフがどのような状態か一目で分かるようになっています。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ベゼルに小傷が有ることをご了承下さい。
典型的なレベルソのデザインはそのままに薄型オートマチックムーブメントを搭載。
ピンクゴールドの色合いも美しく、品がありながら高級感を感じさせる一本になっています。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しています。
こちらはそのレベルソに敬意を表して作られた「レベルソ トリビュートデュオ」です。
これまでのデュオと同様に表側のダイアルでホームタイムとスモールセコンドを表示し、裏側のダイアルでは第二時間帯とデイ&ナイト表示を行います。
前モデルではケースの側面にプッシュボタンを設けて、第二時間帯の時針を早送りしていましたが、12時位置のケースの側面にスライドレバーを設置したことで、レベルソが本来持つ美しいスクエアケースのフォルムを崩すことなく味わうことが可能となりました。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
純正のストラップに若干の使用感がございます。
こちらはそのレベルソに敬意を表して作られた【レベルソ トリビュートデュオ】です。
これまでのデュオと同様に表側のブルーダイアルでホームタイムとスモールセコンドを表示し、裏側のシルバー・グレーダイアルでは第二時間帯とデイ&ナイト表示を行います。
12時位置のケースの側面にスライドレバーを設置したことで、レベルソが本来持つ美しいスクエアケースのフォルムを崩すことなく味わうことが可能となりました。
2019年6月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済みです。
純正のストラップに使用感がございます。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ クラシック ミディアムデュエット」では、デュエットで初めて自動巻きのムーブメントの968Aを搭載し、手巻きの煩わしさから開放されました。
文字盤も表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側にはブラックダイアルを用い、さらにケースの上下にダイヤモンドをセッティングすることでドレスウォッチとしての華やかさもお楽しみになれます。
再入荷連絡受付中
様々なサイズやデザインのモデルが有りますが今回入荷のこちらは、特徴的なアラビア数字の書体やギョーシェ彫りにより、とてもモダンな雰囲気の一本です。
2013年10月販売の並行品で、当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
純正のクロコストラップに若干の使用感がございます。
こちらはそのトリビュートモデルです。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく「REVERSO」の文字がブラックダイヤルに入ります。
元々エレガントなレベルソですが、一段とエレガンスな雰囲気を持つモデルですね。
保証書によると2012年4月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換しました。
イギリスの人気スポーツであるポロ競技の際、時計を反転させる事で風防ガラスを守ったのが、レベルソの始まりです。
こちらのデュオモデルでは裏面にセカンドタイムを表示、レベルソならではのデュアルタイムです。
表と裏で表情がガラリと変わりますので、ご使用になる場面によって使い分けるのも面白いですよね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
黒色の文字盤に経年変化による劣化が有ることをご了承下さい。
こちらのレベルソクラシック・ミディアムスリムは、ユニセックスモデルとなり、縦40.1mm×横24.4mmのケースには自社製クォーツ式ムーブメントの657を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
再入荷連絡受付中
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換致しました。
こちらの「マスターコントロール」は、あえて前作の40mmのケース径を39mmに縮小。
大きすぎず小さすぎない絶妙なバランスにより、スポーティーかつクラシカルな雰囲気を両立させました。ハンドは優雅なドルフィンハンドを採用し、ダイヤルにアクセントを与えています。
こちらは2015年8月に販売された並行輸入品。
当店にてメンテナンスと外装の仕上げを施しました。
ストラップは純正のクロコストラップです。
クラシカルなレベルソにスポーツテイストを注入したモデルです。
少しふっくらとした丸みのあるケースを反転させると、裏側にクロノ秒針と30分積算計がセットされています。
反転するレベルソならではの配置ですね。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
経年変化により、文字盤の一部に変色や針の夜光にヤケ、ケースの防水性の低下があることをご了承下さい。
若干、ケース径が小さめであることがブレスレットのデザインとよくマッチしています。
「1000時間にも及ぶ厳密な品質検査」に合格した自社製自動巻きムーブメントを搭載しており、シースルーバックのケースより観賞することが可能です。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
ムーブメントに小傷があり、針に劣化が見られます。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ミディアムデュエット」はユニセックスモデルで、42時間パワーリザーブの自社製手巻き式ムーブメントのキャリバー「854B/2」を搭載します。
文字盤も表側のクラシックなシルバーダイアルに対して、裏側にはブラックダイアルを用い、上下にダイヤモンドをセッティングすることで、ドレスウォッチとしての華やかさもお楽しみになれます。
再入荷連絡受付中
こちらはそのトリビュートモデルです。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく「REVERSO」の文字がブラックダイヤルに入ります。
元々エレガントなレベルソですが、一段とエレガンスな雰囲気を持つモデルですね。
保証書によると2014年1月に販売された並行輸入品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
純正のストラップに若干の使用感がございます。
こちらのレベルソスモールサイズはレディースモデルとなっており、34mm×21mmの小振りなケースには自社製クォーツムーブメントのCal.657を搭載します。
目の細かいブレスレットは腕回りに優しくフィットします。
再入荷連絡受付中
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの残量がなくなることを知らせたダイバーウォッチです。その伝説的モデルの誕生から50周年を記念して2018年に発表されたのがこのポラリスシリーズです。
こちらの【ポラリス オートマティック】はムーブメントこそ現代的な40時間パワーリザーブの898E/1を搭載しますが、文字盤や針のデザインはオリジナルモデルをモチーフとしており、シンプルかつ洗練された印象です。
再入荷連絡受付中
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの新作、「レベルソ クラシック ミディアムデュエット」では、デュエットで初めて自動巻きのムーブメントを搭載し、手巻きの煩わしさから開放されました。
文字盤も表側のクラシックなシルバーダイヤルに対して、裏側にはブラックダイアルを用い、上下にダイヤモンドをセッティングすることで、ドレスウォッチとしての華やかさもお楽しみになれます。
再入荷連絡受付中
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
1990年の1stモデルから歴代4代目となるこちらは、スッキリとしたデザインがいかにもルクルトらしい一本。
ケース径は39mmと若干大きくなっています。
ケースバックはサファイアクリスタルとなっており、ムーブメントを眺めることが可能です。