
ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
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ジャガー・ルクルト JAEGER LECOULTREの商品一覧
マスターシリーズは1907年に開発された超薄型腕時計から着想を得たシンプルで洗練された...
通常のGMTモデルでは、専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケ...
そのレベルソシリーズの反転するケースを利用したGMT時計が...
こちらはそのレベルソに敬意を表して作られた【レベルソ トリビュートデュオ】です。...
7.56mmという薄めな厚さに作られていることもあり...
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボ...
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを自社開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
こちらの【レベルソ・ワン・デュエット】は、レディー...
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・ク...
そのデザインには1920~1930年代に流行ったアールデコ様式が取り入られています。
端正なア...
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
スーツスタ...
ホワイトゴールドとピンクゴールドのコンビケースとなっており、ホワイトゴールドにピンク色の文字盤が美しく映...
時針は二重構造となっていますので、上の時針を海外時間に合わせると、その下からブルースチー...
手巻きが多いレベルソの中でシンプルなスタイルのオー...
前型からケースサイズが40mmから39mmに変更、厚みも13.1mmから10.6m...
表ダイヤルには日付表示、時・分表示、スモールセコンド。
裏ダイヤルには第二時間帯表示、デ...
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
イエローゴール...
シースルーバックから覗...
ポロ競技向けに作られたこの時計は、ガラス面を守るためにケースを反転させるという最大の特徴を持...
同じくルクルトのメモボックスと並んで、アラームウォッチを代表するモデルです。
他社のアラームウォッチで...
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
このモデルは表側のクラシッ...
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボンベの...
そのレベルソシリーズの反転するケースを利用したGMT時計が...
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これ...
水中で活動するダイバーの為にアラームを鳴らすことで酸素ボン...
こちらはピンクゴールドケースにメテオライト(隕石)文...
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本...
ポロ競技向けに作られたこの時計は、ガラス面を守るためにケースを反転させるという最大の特徴を持っています。
こちらは...
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これ...
ジャガー・ルクルト(Jaeger LeCoultre)の代表的なシリーズ
レベルソ
ブランドの看板モデル
ラテン語で“反転する”という意味を持つ「レベルソ」の名の通り、ケースを180度反転させて文字盤を守る仕組みになっています。これは過酷なポロの競技中にケースを反転させて風防を保護するという発想から発明されました。
現行モデルでは伝統的なデザインだけではなく、反転する仕組みを巧みに生かして、2面のダイヤルを設計し裏面を異なるデザインにしたモデルもラインナップしています。
初めて購入する高級時計としては候補に挙がりづらいモデルであるものの、時計愛好家からの絶大な支持を得る名門の角形時計です。マスター
妥協なき機械屋のムーブメントを搭載
高級時計業界の“機械屋”として名を馳せるジャガー・ルクルトの真骨頂を見ることが出来るのが「マスター」です。
約1か月半、時間にして1000時間をかけて行われるブランド独自の検査の名称である「マスター1000時間コントール」にちなんだモデル名を冠しています。
決して華美なデザインではありませんが、機械屋が手掛ける堅実なムーブメントとシンプルで見た目で、30代以上のビジネスパーソンから特に高い人気を博しています。ポラリス
色気を放つスポーツウォッチ
1968年から製造されたメモボックス ポラリスのDNAを受け継いでいる「ポラリス」は、2018年にコレクションに加わったばかりの新しいモデルです。
現代的なスペックを備えながらも、ヴィンテージ調のデザインが人気で特に30代40代から高い支持を得ています。
クラシカルなデザインを主とするジャガー・ルクルトの中で数少ないラバーベルトが装着されるコレクションですので、他人と一線を画すスポーツウォッチをお探しの方にオススメです。ランデヴー
名門が女性に捧げる本格機械式時計
「ランデヴー」はフランス語で“待ち合わせの時間”の意味を持ち、ジャガー・ルクルトと機械式時計を求める女性が、この「ランデヴー」をきっかけに出会える様にと思いが込められたロマンティックなモデル名です。
いわずもがなムーブメントに対しての安心感があるだけではなく、細部まで計算された外装の美麗なデザインも相まって、時計としての役割だけではなくブレスレット感覚で楽しむ方も多い様です。
数多あるレディースウォッチの中でも最上位に君臨する、女性のための本格機械式時計と言えるでしょう。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
こちらの「レベルソクラシックミディアム スモール...