ジャガー・ルクルト Jaeger LeCoultre
スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム」は、ジャガー・ルクルトの機械式時計の中でもっともシンプルなモデル。
手巻きキャリバーCal.839を搭載。
ケースの厚さを抑えた超薄型ドレスウォッチのため秒針はありませんが、独自の「マスター1000時間テスト」にも合格しており、精度にもこだわっています。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ご注文頂けます。
こちらのレベルソクラシックスモールは、レディースモデルとなっており、35.78mmX21mmの小振りなケースには自社製クォーツ式ムーブメントのCal.657を搭載します。
デザインには1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。
ご注文頂けます。
10時位置のリューズを回転させることで、世界24ヶ国の主要都市を6時位置にある独立したインダイアルにて瞬時に確認できるモデルです。
煩わしい操作も必要なく、操作性、視認性と両方に長けており、人気があるのも頷けます。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換しています。
ご注文頂けます。
デザインはオリジナルをオマージュし当時を思わせるものになっています。
アメリカ海軍の特殊部隊「ネイビーシールズ」とのコラボレートで1500本が生産されました。
当店でオーバーホールと外装の仕上げを行いました。
ストラップはカシス製のアリゲーターストラップと交換しています。
ベゼルとガラスに傷があります。
なかなかレアなモデルですので気になる方はお早めに。
ご注文頂けます。
現在でも機械式アラームウォッチを作り続けている数少ないメーカーです。
こちらは1950年代に生産されたと思われるヴィンテージモデル。 メモボックスとして初期のモデルになります。
キャリバーは手巻の「Cal.489」を搭載。
独特の音色をお楽しみください。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップはバンビ社製のアリゲーターストラップと交換しています。
ご注文頂けます。
ジャガー・ルクルトが開発した独自のクロノグラフ機構を搭載。
クロノグラフはベゼルを押して操作し、12時位置がスタート・ストップ、6時位置でリセットできます。
スケルトンでメカニカルな動きが見えることによりレーシーな雰囲気を感じさせています。
2017年に5月に販売された並行輸入品。
メーカーでのオーバーホールと外装仕上げを行いました。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップです。
ご注文頂けます。
自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは流石ルクルトです。
アイボリーのダイヤルとピンクゴールドの対比も美しいですね。
当店でのオーバーホールと外装仕上げ済み。
ご注文頂けます。
そのデザインには、1920〜1930年代に流行った幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられています。
こちらは、ケースの両サイドにダイヤモンドをセッティングした豪華なレベルソで、文字盤の中央から放射状に刻まれたギョーシェ彫りが優しく光を反射します。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ご注文頂けます。
このモデルを元にトリビュートモデルが制作されているので、見覚えが有る方もいらっしゃるのでは?
こちらは1959年に発売され「LeCoultre」表記はアメリカ向け。
ダイヤルに「Deep Sea」と書かれているのが特徴です。
ムーブメントは自動巻のK883(VXN刻印バセロンムーブ)搭載しています。
当店でのオーバーホール済み。
ご注文頂けます。
2009年に発表された「マスター・グランド トラディション」コレクションの一つです。
12時位置には4桁で西暦を表示して、6時位置のトゥールビヨンは文字盤側からだけでなく、裏蓋側からもお楽しみ頂ける仕様となっています。
メーカーでのオーバーホールと仕上げ済み。
ストラップはバンビ社のクロコストラップに交換済みです。
ご注文頂けます。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換致しました。
ご注文頂けます。
レディースモデルからコンプリケーションまでの全てを開発・生産できる技術力を持つ、限られたメーカーです。
この「マスターウルトラスリム」は、ジャガー・ルクルトの機械式時計の中でもっともシンプルなモデル。
手巻きキャリバーCal.849を搭載。
ケースの厚さを抑えた超薄型ドレスウォッチのため秒針はありませんが、独自の「マスター1000時間テスト」にも合格しており、精度にもこだわっています。
当店でのオーバーホール済み。
ストラップは当店オリジナルのクロコストラップと交換いたしました。
ご注文頂けます。
さりげなくトラベルタイム表示も搭載しています。
トゥールビヨンが回転する様子を見る妨げにならないように、日付表示針に15日と16日の間でジャンプする機能を付けているのは、さすがはルクルトといったところです。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げを行っています。
ストラップは純正のクロコストラップに交換済です。
ご注文頂けます。
通常のGMTモデルでは専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転するだけで確認出来るこのモデルの使い勝手はかなりのものです。
第2時間帯を操作するプッシャーは前期タイプ。
ピンで押すタイプですっきりとしたスタイルが特徴です。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップと交換いたしました。
反転するレベルソのケースを活かして両面を時計にし、2つの時間帯の表示を可能にしています。
1931年に発表されたオリジナルモデルと同じく「REVERSO」の文字がダイヤルに入るのもレベルソファンにはうれしいのではないでしょうか。
2015年2月に販売された並行輸入品。
当店でのメンテナンスと外装の仕上げ済み。
ケースを反転させると裏側には何も無い、レベルソ本来の姿になっています。
このモデルは手巻きとクォーツの2種類発売されていますが、今回入荷したのは手巻きモデル。
ムーブメントに定評のあるブランドだけに、拘り派の方にお薦めですね。
2010年2月に販売された日本正規品。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップに交換しました。
保証書の製造番号が1文字間違えています。
通常のGMTモデルでは専用の針で第2時間帯を表示しますが、ケースを反転するだけで確認出来るこのモデルの使い勝手はかなりのものです。
第2時間帯を操作するプッシャーは前期タイプ。
ピンで押すタイプですっきりとしたスタイルが特徴です。
2002年9月に販売された日本正規品で、当店でのオーバーホール済み。
シースルーバックから覗くムーブメントには、シリコン製脱進機を採用し、70時間のロングパワーリザーブを実現した自社キャリバー「899AC」を搭載。
ジャガールクルトの特徴ともいえるドーフィンハンドとクサビ形インデックスの上を流れるブルースチール秒針の美しさも魅力の一つです。
再入荷連絡受付中
自動巻きであり、デイト表示とムーンフェイズを持ちながら、エレガントな薄型のケースに収めているのは、流石はジャガー・ルクルトです。
2019年1月に販売された日本正規品。
メーカーでのオーバーホールと当店での外装仕上げ済み。
文字盤6時位置にスモールセコンドを配置して、バランスの良いデザインです。
スーツスタイルにも良く似合い、使いやすい時計ですね。
2011年7月に販売された日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っております。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインになっています。
表側のクラシックなデザインと、裏側の文字盤にシェルを使い、上下にダイヤをセットした華やかなデザインとの対比が面白いですね。
表と裏が全く違う雰囲気を持っていますので、シーンによって使い分けることもできます。
二本揃えることを考えると、コストパフォーマンスの良い時計と言えるかもしれません。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済み。
今回はアラーム機能が付いた「メモボックス」が入荷しました。
モデルの持つ頑丈さと裏腹に、奏でられるアラーム音は繊細で響きの良い音色です。
2005年6月に販売の日本正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げを行っています。
内箱に劣化が見られます。
現在の大きな時計に見慣れた目にはクラシカルに映ります。
日本人がフォーマルに使うのには、これくらいのサイズが丁度良いかもしれませんね。
当店でのメンテナンス済み。
実力派のマニュファクチュールに相応しく、その技術力を誇示するモデルです。
こちらは黒文字盤のシースルーバックモデル。
この時代のルクルトは黒文字盤だけシースルーバックになっていることが多かったですね。
当店にてオーバーホールを行っております。
ポロ競技向けに作られたこの時計は、ガラス面を守るためにケースを反転させるという最大の特徴を持っています。
こちらは8日間パワーリザーブを備えた「レベルソ グランド リザーブ」。
背面の表示により何日分のパワーリザーブかが分かるレベルソならではの機能を持っています。
当店にてメンテナンスと外装仕上げを行いました。
こちらはブラックダイヤルが特徴のシャドーモデルです。
すでに生産は終了しておりますが、トリチウムの夜光塗料の焼けが良い雰囲気ですね。
当店にてオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ストラップはカシス製アリゲーターストラップに交換済みです。
こちらは、現代のスタンダードサイズといえる40mmのケースにルクルトらしいクラシカルなデザインで、オールラウンドに使える利便性の高いモデルです。
2010年6月に販売の並行品。
当店にてメンテナンスと外装仕上げ済みです。
現代のスタンダードサイズといえる40mmのケースに、ルクルトらしいクラシカルなデザインでオールラウンドに使える利便性の高いモデルです。
こちらは2006年6月に販売された並行品。
当店でのオーバーホールと外装仕上げを行っております。
ストラップはバンビ社製のクロコストラップと交換いたしました。
反転するケースを巧に活かして、表と裏側で全く表情の異なるデザインにしてあります。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ・スモールセコンド」は縦47mmX横28.3mmのケースに手巻き式のCal.854A/2を搭載し、シルバーダイアル側の6時位置はスモールセコンド、ブラックダイアル側の6時位置は24時間計となっており、第2時間帯のAM/PMが瞬時に判断出来るようになっています。
2017年6月に販売された日本正規品。
今回販売するにあたって当店でのメンテナンスと外装仕上げを行っております。
こちらのレベルソクラシックミディアムスリムはユニセックスモデルとなっており、40.1mmX24.4mmのケースには42時間パワーリザーブの自社製手巻きムーブメントのCal.822A/2を搭載します。
デザインには、1920〜1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられており、シンプルで飽きの来ない一本です。
2023年10月に販売された正規品。
販売するにあたり、当店にてメンテナンスと外装の仕上げを行っております。
こちらはその複雑機構をレベルソのケースに詰め込んだ一本です。
うるさくなりがちなトリカレムーンをバランスよくエレガントにデザインしたのは、経験豊富なジャガー・ルクルトならでは。
ケースはシースルーバックになっていますので、レベルソらしい角型のムーブメントをお楽しみいただけます。
2013年11月に販売された正規品。
当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。
ジャガー・ルクルトの歴史
- 1833年
- アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
- 1844年
- ミリオネメーター発明。
- 1847年
- 巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
- 1866年
- ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
- 1870年
- キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
- 1880年
- デュオメトル ライン製造。
- 1900年
- 350種類以上のキャリバーが製造。
- 1903年
- エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
- 1907年
- ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
- 1929年
- 世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
- 1932年から1985年頃まで
- 北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
- 1937年
- ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
- 1950年
- ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
- 1953年
- 英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
- 1956年
- ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
- 1958年
- ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
- 1959年
- ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
- 1965年
- 水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
- 2004年
- ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。
ムーブメントはバンパー式ハーフローターを採用した自動巻きCal.K825搭載しています。
ムーブメントの特性上、巻き上げ効率は良くありませんが、それを分かった上であれば、日常使いのヴィンテージモデルとしておすすめの一本です。
メーカーでのオーバーホール済み。
ストラップはバンビ社製クロコストラップと交換済みです。